天皇陛下の生前退位はいつ?次の年号と次期天皇は?

天皇陛下の生前退位はいつ?次の年号と次期天皇は?

ブログライターkomichiです。

今回のテーマは、「天皇陛下の生前退位はいつ?次の年号と次期天皇は?」です。

多くの人から注目を集めた天皇陛下の生前退位発表ですが、いったいいつ頃退位され、次の年号や次期天皇はどうなるのかといった情報を今回はまとめていきます!

生前退位とは?

2017年時点で、もし現在の天皇陛下の生前退位が決まり実行されたとしたら、なんと江戸時代ぶりのことだと言われているのですが、これは一体どんなものなのでしょうか?

読んだ通りで、生前、生きている間に天皇の地位から退位するということです!

天皇陛下が存命中に生前退位をし、皇太子に譲位するのですが、実は、天皇陛下の生前退位は、日本の法律で制定されている、皇族や皇室について定められている「皇室典範」では、これを認めていません。

もし、実現させるのなら国会で、この皇室典範の改正を行わないとならないのです。

しかも、これまで天皇陛下が124代存在しましたが、その半数は生前退位をしているのです!

ただ、明治以降の200年間は譲位が行われていませんから、もしこれが実現したとしたら、119代光格天皇以来200年ぶりになるのです!

以前から、周囲に天皇陛下が生前退位の意向を伝えていたと言われていて、2016年に天皇陛下が自ら口にされた生前退位のメリットや・デメリットは一体何があるのでしょうか?

~メリット~

● 皇太子が適切な年齢で皇位の継承をすることが出来る
● 天皇陛下の意見を尊重できる
● 天皇としての公務を全うできる
● 余生をゆっくりと過ごすことが出来る
● 昭和天皇が崩御されたとき、日本はお祭り騒ぎのようなことが禁止され、経済活動が低下してしまったので国力にも問題が出ましたが、これが回避される
 
2016年7月に第一報としてNHKが報道した途端、国民や国会などで大騒ぎとなった天皇陛下の生前退位のメリットを見ていくと、皇太子と高齢となり健康に心配のある天皇陛下両方と国民にメリットがあるのだなということがよく分かります。

55歳から約30年間も行事や公務などに邁進されてきた天皇陛下に、ゆっくりとした日々を過ごしていただきたいという気持ちも国民は持っているのではないかと思います。

~デメリット~

● 制度などを変えるので、その手間がいろいろとかかること
● 反乱やクーデターが起こった場合、これが政治的に利用されやすい

過去にも、生前退位などが政治的に利用されてしまった不運な天皇陛下が存在しました!

例えば、江戸時代の高水尾天皇は幕府と対立して、タイミングを見て抗議の意味も込めて興子内親王(明正天皇)に譲位し、なんと女性天皇を誕生させました!

他には、江戸時代の後期に、明治天皇の父親の孝明天皇が譲位の意向を示したことで、「安政の大獄」が起こりました!

実は、過去にこのようなことが起こったため、明治政府は天皇陛下が生前退位をしないように、崩御されるまで天皇の地位にいていただくことを決定したのです!

崩御された後の即位などによるデメリットを熟知されている現在の天皇陛下だからこその提案だと考えれば、国のこと、国民のこと、そしてご自身の健康、皇太子の年齢など、さまざまなことを考慮した結果の発言だったのではないかと考えられます。

そして、当然のことですが、これが実現した場合、年号が変わることになります。

2017年4月現在では年号が「平成」ですが、これは元号法というもので定められているのです。

一体どんなものなのか見ていきましょう。

● 第一項・・・元号は、政令で定められる
● 第二項・・・元号は、皇位の継承があった場合に限り定める

年号については、次章で詳しくご紹介していきたいと思います。

2017年で83歳と、かなりの高齢となった天皇陛下が、ご本人の健康問題も含めて、生前退位をしたいという意向を伝えられてから半年以上たったのですが、これは実行されるのでしょうか?

天皇陛下の生前退位はいつ?次の年号は?

皇太子さまは、2017年4月現在で57歳になります、現在の天皇陛下が即位をしたのは55歳ですから、その年令を超えてしまった皇太子のことも考え、今回の生前退位の意向を発表されたのではといった憶測も流れていますが、もしこれが実現するならいつ頃になるのでしょうか?

実は、これを実現させるためには、さまざまな取り決めが必要になります!

なぜなら、これまでは天皇陛下が崩御されるまで即位はなかったので、もし生前退位をすることになれば、天皇の地位を退いた後にどこに住むのか、退位した天皇の地位はどのような状態になるのかといった取り決めをいろいろとしなければならないからです!

こうなるとまずは話し合い、これらの問題を一つ一つ決定していき、次期天皇についてもどのようにするかも考えていかなければならず、もちろん年号についても決定していくことになりますので、これらを解決していったうえで、意向に沿った生前退位が決定されることになります。

ただ、2017年4月現在の時点で、具体的な日程は発表されていませんが、平成30年12月31日をもって譲位されるように、さまざまな調整が水面下で行われているといわれています!

よって、2019年の元旦から皇太子が新天皇となり公務をされるようになるという話が有力なのです。

日本は2020年に東京オリンピックを控えていますから、その前年にこれらの問題を終わらせてから、この祭典へと入っていこうという形になっているようです!

そして、次の年号についても検討されているとは思いますが、そもそも年号はどうやって決めているのでしょうか?

天皇陛下が生前退位をすることになった場合、年号は、内閣総理大臣が決定した漢学者によって提案され、内閣府で議論、その結果で決定することになります!

昭和天皇が崩御された後、平成に年号が変わったときの流れをご紹介しておきます。

➀ 何人かの学者に、次期の年号について考案してくれるように依頼をする
➁ 有識者会議で議論がされる
➂ 内閣官房長官と法制局長官が複数の原案を選定します
➃ 有識者懇談会へ提出
➄ 衆参両院の正副議長に元号案の説明がされる
➅ 閣議において新年号制定の政令が決定される

昭和天皇が崩御されたのは1月7日で、翌日の8日には新年号の平成に改元されていますので、これはたった1日の間に起こった出来事になります。

それでは、次期年号を決めるときに次のことを踏まえて決めるといういわゆるマニュアルがあるようですから、一体何を元にしているのかご紹介しておきましょう。

● 書きやすく、読みやすいこと
● 漢字2文字である
● 国民の理想としてふさわしいような良い意味をもつもの
● 俗用されているものではないこと
● これまで元号やおくり名として使われたことがないもの

おくり名とは、戒名、死者が生前に行った徳や行いに基づいて贈る称号のことです。

要するに、世間で一般的に使われていない、過去に年号でも使われていない漢字2文字であることが条件として前提にあり、考案し決定されます!

そして、平成という次期の年号を作ったのはいったい誰だったのかもご紹介しておきましょう。

最終決定の段階で、次期年号の案は3つあったといわれていて、次のものが候補だったようです!

● 平成
● 修文(しゅうぶん)
● 正化(せいか)

こちらの元号を考案した人たちは次の方です。

● 日本の儒学者・国語学者の宇野精一氏
● 東洋史学者の山本達郎氏
● 古典中国文学者の目加田誠氏

この中で、次期年号となった平成を提案したのは山本達郎氏であると言われていて、一般的に陽明学者の安岡正篤氏だったという説もあるのですが、山本氏のほうが有力であるようです!

これまでは、例えば、次のように年号変化がありましたのでご紹介していおきましょう。

● 大正・・・15年まで
● 昭和・・・64年まで
● 平成・・・(2017年時点で)28年

先程書いた、平成30年12月31日をもって皇太子に譲位をすることになるのなら、平成は30年で終わるということになり、年号がこの後から変わることになります。

実は、年号が変わると、IT関係は大変になると言われています。

なぜなら、これまで使ってきた平成という年号をつかったシステム改修を行わなければならないからです。

ですから、今回は、2019年を迎える前に次期年号が発表されるのではないかと言われていて、昭和から平成に変わったときは、システム変更のために多くの人が徹夜をしたほど大変だったそうですから、少しはこういった混乱などが落ち着いた状態で変化するのではないかと言われています。

さらに、次期年号は、これまで提案された年号候補は使われないといわれています。

それでは、次年号は一体どんなものになるのでしょうか?

今回は、天皇陛下が生前退位の意向を提案されて変更されることになる次期年号ですから、ネット上でも様々な候補や憶測などの情報が出ています。

面白い情報に、未来人がこの世界にやってきて、2ちゃんのオカルト版に、未来の情報として次の年号について書き込みをしているというものがあり、それによると「安始」だというのです!

これは、2013に登場した未来人の書き込みだと言われています。

なんだかワクワクするような情報ですが、こういった話がお嫌いな方はスルーでお願いいたします。

次期年号がどんなものになるのかは、2017年4月時点では分かりませんので、こんな情報でお許し下さい。

最後に、昭和から平成に変化したときに起こった自粛の時期や、どんな自粛がされたのかといった情報をシェアしておきます。

まず、1988年9月19日に昭和天皇が吐血されたという報道がされ、ここから自粛ムードが高まり、1989年1月7日に崩御から「服喪」に入り、同年2月24日に行われた「大喪の礼」まで実施されました。

そして、次のようなことが自粛されました。

● 日産セフィーロのCMで使われていた、井上陽水氏のナレーションの「お元気ですか~」と言う言葉が不謹慎だということで、この部分がカットされて放送された
● プロ野球中日のリーグ戦優勝で行われるはずのビールかけが中止
● 神社を中心とした祭りなどが中止
● 崩御の日に決勝戦が行われるはずだった全国高校ラグビー大会の中止、決勝戦で戦うはずだった大阪工業大学高等学校、茗渓学園高等学校の両校が優勝という決定がくだされました
● 崩御翌日のNHKの朝のラジオ体操の放送が中止
● 1月15日の成人式は会場の装飾を地味にし、派手なイベントを自粛
● 1月7~8日は、企業や商店、レジャー施設が臨時休業したり、社内放送が自粛された
● その他、花火大会や、明治神宮野球大会などの中止

今回は、昭和天皇のときと違い、現在の天皇陛下が生前退位をご希望されているということなので、ご存命のためさまざまなことが変わるかと思います。

次期天皇は誰?問題点は?

ここからは、次期天皇についての情報や、問題点についてまとめていきます!

御存知の通り、天皇陛下が生前退位をされた場合、次期天皇となるのは当然ながら皇太子様になります。

実は、次のような情報もあり、もしかしたらこれも生前退位の理由の一つになるのではと言われているのですが、それは、天皇陛下が生前退位することで、次の天皇になる皇太子も同じような道を歩めやすいようにして、数年で秋篠宮さまに継承しようというお考えがあるのではといった話です。

多くの人が御存知の通り、2017年時点で、皇太子ご夫妻は公務などをほとんどされておらず、秋篠宮さまや、その娘である眞子さまや佳子さまが積極的に公務に励んでいらっしゃいます。

この様子から、任せられるのは秋篠宮さまだという判断をされたのではといった憶測があるようですが、真相は天皇陛下のお心の中だけにあるので、はっきりとしたことは今後の行方を見守っていくことでしか分かってこない話になります!

そして、皇太子が生前退位をされた天皇陛下に変わって即位された後、まだ50代ではありますが、崩御された場合、問題点となる次の継承者は一体誰になるのでしょうか?

順番でいけば、秋篠宮さまが即位され、その後悠仁親王だといわれています。

2017年時点で、皇室継承問題は、男系男子維持で決着がついており、愛子さまに皇位継承権が認められる可能性はないのです。

2013年春に女性宮家の議論停止が決定されていますので、女性宮家創設は事実上の廃案となっています。

2014年10月20日の産経新聞の記事によると、結婚で皇籍離脱をした元女性皇族も閣議決定で、皇室の公務が出来るようにするとのことですから、女性宮家を創設する根拠が無くなっています。

komichiのまとめ

昭和天皇の崩御は突然の報道で、まだ子供だったkomichiは一体世の中で何が起きているのかさっぱり分からないという思いを抱きながら、大人たちの様子を見ていたことをよく覚えています。

報道で崩御されたと発表され、テレビ番組は次々と自粛をしていき、大人たちがこぞってレンタルビデオ屋に駆け込んで映画を借りていた様子を眺めていたものでした。

この人達にとって、天皇陛下の崩御は悲しくもなんともないのかという気持ちを持ちながら、そんな様子を見ていたのですが、ちょうど時代は高度成長期、もうすぐバブルが始まろうとしているほど人々の間には豊かさが流れ込んでいた時代でした。

感謝の気持ち、労る思いなどを、当時の大人たちの様子からは見つけることが出来ず戸惑ったことをよく覚えていて、まさに「自分のことしか考えていないんだ」と子供ながらに驚いた記憶が色濃く残っています。

それはそれで、人様の勝手なので、責める気持ちがあったわけではなく、そのように記憶しているという話だと受け取って頂ければと思います。

子供ながらにそんな様子を眺めながら、その後「亭主元気で留守がいい」というキャッチコピーが大変流行ったことで、個人的に感じたことは、皇族と国民が夫婦関係にあったとしたら、和合していなかったんだろうな、それなのにマスコミは同じやり方(男性優位意識)を押し通していたからこそ、国民(妻)は付き合いきれないといった態度だったのかなといった印象も受けたのです。

この後、バブル期に入ると、逆に女性がアッシー君、メッシー君、貢ぐ君などを侍らかせた時代がやってきますが、なんだか時代の流れ的に、いろんな意味で複雑な意識を内包したのが、この時代の様子だったのかなといった印象が、子供心に強く感じた出来事でもありましたが、あなたはあの時代に生まれていましたか?

もしそうなら、どんな印象を持ちましたか?

それでは、今回、生前退位について天皇陛下の意向などの情報を数多く調べていったkomichiのまとめで記事を締めていきたいと思います。

● 天皇陛下の生前退位は、さまざまなことを深く考慮された結果の現在考えられる最適な案である
● 天皇陛下の生前退位は、2018年12月31日になる
● 皇太子の即位は2019年元旦からになる
● 時期年号については、皇太子即位の半年前には発表されるという情報が有力
● 新しい時期年号は、未来人がオカルト掲示板に残した言葉「安始」ではないかという説がある
● 昭和天皇の崩御のときには自粛がされていたけれど、今回は生前退位なのでさまざまなことが以前と違うだろうと予測されている
● 次期天皇は皇太子さまになり、もし仮に新しい天皇陛下になにかあれば、その次は秋篠宮さま、悠仁親王の順番になる
● 愛子さまに皇室継承権は現在のところない

これらが、今回の記事のまとめになるかと思います。

悠仁親王がお生まれになる前、愛子さましかいらしゃらなかったときに大変な議論が巻き起こって大混乱だった問題も、2017年現在では落ち着いており、平成という年号が終わりを迎えようとしています。

子供の頃、平成という年号に変わるという情報をテレビで見て、不思議な思いを持ったことをよく覚えていますが、次は一体どんな年号になるのか楽しみではあります!

あなたは、どんな漢字2文字がお好みですか?

今回は、天皇陛下の生前退位の時期や、次期の年号はどんなものなのかといった情報をわかりやすくまとめていきました!

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