家族葬とは?メリットと注意点

家族葬とは?メリットと注意点

ブログライターkomichiです。

今回のテーマは、「家族葬とは?メリットと注意点」です。

昔からの古いしきたりなどや、会社や仕事関係の繋がりなどが強いところなどは、人が亡くなったときに、社葬を行ったり、大きなお葬式などを行うことが以前は一般的であったのですが、そんな葬儀のしきたりも、時代の流れとともに現場は大変化しているようです!

この記事では、近年急速に増えているといわれる家族葬のメリットや注意点などを含めて、どんなものとなっているのかをご紹介していきたいと思います。

家族葬とは?予算相場は?

最近増えてる家族葬とは?

まずは家族葬というは一体どんなものなのか、情報をシェアしたいと思います。

家族葬とは、家族などの近親者だけで行う、それ以外の義理や社交辞令的な弔問客の参列を拒否する葬式のことをいい、家庭葬とも呼びます!

近年、芸能人などの中にも、この形式などをとって家族葬で故人を見送るという葬儀のやり方が定着していますが、本来日本の葬儀は、最初に書いたように、かなり形式に沿って厳格にやるものでしたが、宗教観念のうすれ、そしてニーズの多様化が進んでいき、メリットも多いため、どんどん新しい葬儀が登場しています!

結婚式などもそうですが、厳格にこれまでのやり方に沿った葬儀などを行うと、費用もかなりかかるだけではなく、なにかと忙しい現代人にとって、義理や社交辞令的な弔問客の相手は、やはりお互いに骨が折れるものでもあります!

ですから、近年家族葬という、規模でいえば10~15人程度の小さい葬儀になるので、費用も抑えられるメリットがあることから、近年この家族葬が急速に広まっていったのです!

元々密葬という言葉があったのですが、新しい言葉として家族葬が定着していったのです。

密葬では、別に本葬が行われることが多いようですが、家族葬はこれだけで終わりになるのです。

実は家族葬が広がった背景には、日本人が職場を引退してから亡くなるまでの期間が長くなるにつれて、葬儀に仕事関係者や会社関係の人たちによる参列が少なくなっていったことも関係しているといわれています。

高齢者の中には、介護施設などで亡くなる方も多くなり、訃報を知らせる人も少なくなったことで、自然に家族葬は広がっていったのです。

ごく親しい身内だけで行うのが家族葬なので、儀式の進行などや、席順、喪主の挨拶、弔辞などの細かいことは柔軟に考えることができるメリットもあり、一人ひとりが故人に対してお別れの挨拶が出来るようなつもりで行うのが良いと考えられています!

家族葬の通知は、家族間での連絡になりますので、いつどこで、どのように行うのかは電話連絡をするというの一般的です!

ただ、注意点があり、故人がお世話になった人や、親しかった方などには次のことをお伝えするようにします。

● 故人が亡くなったということ
● 亡くなった日時
● 家族葬を行うことを伝える

そして必要ならば、「香典は辞退したい」と伝えることもあります。

近年では、家族葬を済ませた後に、故人がお世話になった方々や親しかった人へ、書状を送りお知らせをすることが多くなりました。

家族以外の方へ、どのようにお知らせするのかは、家族の間で相談して決めていくということになります。

ちなみに、故人が自殺をしたというような、亡くなった理由を公表したくない場合などにも密葬が行われるようです。

家族葬の予算相場を見て行く前に、そもそも密葬との違いはどんなものがあるのかを見ていきます。

まずは密葬ですが、出席者は、身内や親族などが中心ですが、家族葬になるとこれに、故人がとても親しくしていた人が入ります。

すでに書いてありますが、密葬はその後本葬を行う場合が多く、その後社葬や偲ぶ会お別れ会などを開きます。

家族葬はこれだけで完結し、かなりまれに偲ぶ会やお別れ会を後日行うことはあるようですが、このような違いがあります。

それでは一般的な家族葬の流れを見ていきます!

家族葬は少人数でシンプル

地域などによって違いがあるので、あくまでも一般的な話になります。

まずは遺族や近親者のみで通夜を済ませ、納棺を済ませてから葬儀や告別式を行います!

更にシンプルな家族葬となると、通夜を省くこともあり、この場合僧侶による読経も告別式のときのみに行われることになります!

家族葬の後に火葬場に移り、火葬しますが、さらにシンプルな場合、通夜も家族葬も行わないというメリットで、火葬のみを行う場合もあり、これを火葬式と呼んでいます。

オプションでは、遠方からやってきた家族のために、初七日の法要を家族葬の後に行う場合もあるのです!

ただ、家族葬では初七日の法要も省くという場合も多くなっているようです!

斎場やお寺、自宅などでお弁当や料理を手配したり、会場を別の場所に移して故人を偲ぶ会食を行うこともあります。

家族葬の一般的なプランには、ほとんどが食事代が含まれていません。

祭壇へのお供え物は、喪主、施主の希望でつけることになり、参列者がお供え物を出す場合もあります。

祭壇を飾るお花などは、喪主や檀家、参列者が出すことになります。

引き出物などの、参列者に対するお礼の気持ちを品にする場合は、家族葬の場合別途料金になりますので、ご注意ください。

家族の間で、必要かどうかなどをしっかりと話し合って決めていくようにします。

香典返しとは、香典を頂いた人へ、四十九日法要の後にお礼としてお渡しする品物のことです。

本来の葬儀マナーとは違う、四十九日法要をまたずに、家族葬の時に当日返しという方法でその時に手渡すという例も増えています。

改めてお返しを行う場合、郵送などの費用などもかかるだけではなく手間もかかるので、このようなやり方を選択する人たちが増えているようです。

この家族葬が増えた背景には、都会に住んでいる場合、近所の人との関係が疎遠であることや、核家族化が進んできたこと、高齢化、家族だけで静かに見送りたいという要望や、特に宗教にこだわっていない人が増えたことなどが理由としてあげられています。

他には義理や社交辞令での弔問客が来ることで、余計な出費がかさむことを避けたというメリットがあるとか、故人の希望で家族葬を選択しているケースも増えています。

それではここからは、家族葬にかかる予想相場についての情報をまとめていきます!

まずは、全国平均で一体家族葬ではどれくらいの費用がかかるといわれているのか?

プランや地域によって違いがありますが、プランには次のようなものがあります。

● 175,000円・・・通夜や告別式は行わず、納棺、お花入などのお別れの儀式とか相場へ搬送し火葬するまでの費用が含まれていて、これ以上はかからないタイプのものです
● 335,000円・・・こちらは通夜は行わず告別式は行います!
● 495.000円・・・儀礼的な弔問をなくし、通夜と告別式を行い、一般的な葬儀の流れで、親族や家族、故人などが特に親しかった人が集まって行うタイプです
● 595,000円・・・495,000円のプランに、食事と返礼品を含めたタイプのものです
● 790,000円・・・595,000円をさらに祭壇などをアップグレードしたものです

自宅葬というパックもあり、これは儀礼的な弔問客の訪問のない、一般的な流れの葬儀となっていて、斎場を借りないというメリットがあるため、費用がその分安くなります。

家族葬は自宅でも可能

こちらのタイプは395,000円となっています。

これはあくまでも一般的な葬儀社のひとつの目安で、イオンなどが提供している家族葬は、通夜やお別れの儀式、告別式、火葬まですべて含めてセットプランで498,000円となっています。

火葬だけで済ませたい方は、更に安い価格の家族葬が行える葬儀社もありますが、あまりにも低料金だとトラブルとなるケースもあるので、十分注意してください。

一般的に生活保護受給者でも、葬儀には20万円はかかると言われていますから、ここを最低ラインと考えるようにすることもポイントですが、火葬だけで済ませる人や、通夜や告別式を行わない場合は、また金額が変わってくるようですので、事前に調べてみることをお勧めします。

あなたが住む地域の葬儀社2~3社に見積もりを出してもらうとより安心です!

いざというときのために、敏速に対応できるというメリットがある、事前に葬儀社でセレブ無料会員などになっておくという方法もあります。

登録しておけば、身内が亡くなったときにすぐに連絡すれば、名前で葬儀社も誰かが分かり特典なども受けられます!

家族葬については、プランの中に、本当に必要なものが含まれているかや、追加料金が取られるのかどうかなども細かくチェックしておいたほうが、後々トラブルに発展しませんので、しっかりと見て確認しておくことが重要です!

注意点の中には、この追加料金が発生したことでトラブルになっているケースも目立っているようですから、この辺りの確認をきっちりと行うようにしてください。

では、家族葬をしたことで、思わぬトラブルが発生という現実もあるようですから、一体どんなことが起こるのか?

ここからは、家族葬のメリット、そして注意点などについてまとめていきます!

家族葬のメリット

家族葬にメリットはあるの?

それでは家族葬を行うことで起こるトラブルや注意点を見て行く前に、どんなメリットがあるのかを理解していきたいと思います。

● 参列者の人数、そして葬儀社の予算変動が少ないので安心で、日程の設定も自由に設定しやすい
● 少人数で葬儀が行えるので、出費などが抑えられるというメリットがある
● 通夜振る舞いや返礼品などの費用も抑えられる
● 近親者だけで行うため、落ち着いて故人とお別れが出来る
● 外見だけを飾るようなものは排して、心のこもった葬儀を行いたいと考える家族の思いを叶えてくれるというメリットがあります
● 故人が生きているときに望んだ葬儀が行える

とにかく家族葬は、これまでの仰々しい葬儀ではなく、本当にこじんまりと静かに故人を見送りたい、そして見栄をはるような式にはしたくないという方にメリットがあり、人気が高いものになっているようです。

家族葬の注意点

家族葬にはどんなメリットがあるのか?

ここからは、家族葬でトラブルとなる場合もあるため、これを選択される場合、どんなことが注意点となるのかを理解していきたいと思います。

● 弔問客に出来るだけ知られないようにするために、自宅や近所の集会所などを使って出来ない
● 斎場などの費用がかかる
● 冷蔵の霊安室を用意しているのに、ドライアイス代金を請求する悪徳葬儀屋もいる
● これが理由で故人に葬儀まで、気軽に会えない場合がある
● 家族葬であっても費用はそれなりにかかり、一般葬儀では香典などの収入がないので費用の負担がかかってきます
● 弔問客がバラバラにやってくるので、対応に追われてしまう可能性があります

他にも注意点はありますが、親族や家族葬に参列できなかった人たちから後で苦情が入ることもあります。

一般葬儀にしておけば、弔問客がバラバラにやってくることも、苦情が出ることもないので、家族葬にしたため、これらのトラブルなどが起こっていて悩んでいる家族もいるようです。

これが最大の注意点になるようですが、メリットもあればデメリットもある、なかなか難しい選択ではあります。

葬儀費用を安く抑えようとしたこととで、とんだ人間関係のトラブルへと発展していくことで、恨み言を聞かされたりして、メリットだけを求めた結果、家族が苦しむという場合もあるという注意点を理解して、どうするかを決めていったほうがいいようです。

実は、家族葬という言葉が一人歩きをしてしまったことで、葬儀業界などは次のような対応を行い、説明会などを開いていますので、一体どんなことをやっているのか?

注意点となることなどについて、さらに見ていきたいと思います!

実は、業界では改めて一般葬儀と家族葬の違いを、葬儀の打ち合わせのときに説明しなければならないとか、先ほどから書いている注意点などをしっかりと説明し、さらに、各家庭の状況を知り、本当にその家族は家族葬を行うことが、ベストで可能なのかといった、レクチャーやディスカッションなどを行っているようです!

注意点はまだあり、家族葬は明確な定義がありませんし、どうやら一人ひとりで解釈も違ってきてしまうようですから、この辺りの受け取り方、認識の仕方によっては、やはりトラブルの元になるようですから、家族間だけではなく、親しい人たちへの説明に関しても、難しい部分もあるようです!

日本は少子高齢化に伴い、やはり葬儀自体が縮小傾向にあるようですが、本来なら呼ぶべき筋や関係先がある場合は、礼を逸しないように配慮することも注意点としては大事なポイントになります。

それでは家族葬の注意点を分かりやすくまとめていきましょう!

● 故人の社会的な繋がりや立場などをしっかりと考えましょう
● 小さく葬儀を行えば、費用が安くすむと考える傾向がありますが、総合的に考えると負担が増える場合もありますので、収入面でのバランスを考えながら、専門家と相談しましょう
● 葬儀を簡略化することで、故人の人柄を、生前親しくしていた方から聞く機会が減ってしまうというリスクもあります
● 家族葬にすることで、生前の故人が家族に対して持っていた思いなどを知っている親しい方との接点がなくなることで、家族だからこそ誤解していた面が改善される機会を失うこともあります
● 葬儀はやり直しがきかないということをしっかりと理解しておいてください

個人的経験ですが、親を亡くしたときに葬儀は一般的なものを行ったのですが、とにかく弔問客の対応に追われて大変だった記憶があります!

それだけ故人のために集まってくれたことはとてもありがたいことでしたが、それでなくても看護疲れを引きずったままでの葬儀ですから、対応に追われてさらに疲れきったという記憶が残ってます。

どんな葬儀を行うかは、家族間で話し合って決めればいいと思います、悔いのないように、故人を見送っていただければと思います。

この記事では、家族葬についてまとめていきながら、メリットや注意点はなにかを見ていきました。

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