白色ワセリンは肌荒れ、しわに効果的!?顔に塗っても大丈夫なの?

白色ワセリンは肌荒れ、しわに効果的!?顔に塗っても大丈夫なの?

ブログライターkomichiです。

今回のテーマは、「白色ワセリンは肌荒れ、しわに効果的!?顔に塗っても大丈夫なの?」です。

白色のワセリンが肌荒れに良いとか、しわに効果的だという情報がありますが、これついて一体どういうことなのか詳しくご紹介していきます。

白色ワセリンとは?

2017年現在、ワセリンだけを使った美容法を教える書籍も販売されていますが、この白色のワセリンについてまずは情報をシェアしていきます。

元々アメリカの油田から生まれたワセリンですが、1859年にアメリカのペンシルバニア州にある採掘場に置いてある発掘機や、油田堀削機のロッドやポンプに付着しているベトベトしたワックスから採取されました!

ドロドロでまるでパラフィンのような半固形状の物質を、労働者たちは「rod wax(ロッドワックス)」と呼んでいて。当時は機械を壊してしまったり、誤作動させてしまう厄介者扱いをしていたのですが、怪我の多い採掘場で、傷などにこのワックスを塗ると治りが早いことに労働者たちは気づいていて、軟膏として使っていました!

白色ワセリンを含めたワセリンの歴史は、ここから始まったのです!

当時厄介者だけれども軟膏として活躍をしていたワックスを、アメリカの科学者のロバート・チーズブローが富に変えることに成功したことから、現代でも人々の間で使われるようになったのです!

ロッドワックスを精製して、純度の高い白色ワセリンなどを取り出すことに成功し、これがスキンケアとして使えることに気づきました。

こうやって、白色ワセリンなどは、日本へも広がっていったのです!

当時はスキンケアとして効果的な治癒作用があると考えられていましたが、現在ではその作用はなく、肌の自然治癒力を引き出してくれると考えられています。

1870年、この科学者は工場を設立し、安全性の高いスキンケア製品の商品化と量産化に成功しました!

そして、一般的にワセリンと言うときには、白色ワセリンのことを指しています。

真空蒸留法という精製方法で作られていて、特許は1872年に成立しています!

ちなみにワセリンとはロバート・チーズブローの造語で、ギリシア語で「オイル」という意味だといわれています。

白色ワセリンは、販売され始めても最初はそれまでになかったスキンケア商品なのでまったく売れませんでした!

そこで、ユニークな販売方法を行い、普及することに成功しました。

一体どんなやり方をしたのでしょうか?

路上で自分の手を傷つけたり、火をつけたりして白色ワセリンを塗るという、昔日本でガマの油売りが行った方法と同じやり方を採用したのです!

こうして販売数を伸ばし発展していった会社は、その後はポンズ・クリームで有名なポンズ社と合併、その後はユニリーバ社に買収されて現在に至ります。

チーズブローは、ワセリンを発明し販売した実績を讃えられ、ビクトリア女王から1883年に英国ナイトの称号を授与され、その授賞式ではビクトリア女王が「私も毎日ワセリンを使っています」と言われたんだとか!

諦めることなく販売を続けた結果、名誉な称号まで頂けたという、白色ワセリンの中に隠されたエピソードをまずはご紹介しました!

あまり知られていない話ですが、メンソレータムは、ワセリンとカンファー、メンソールをあわせて作られています。

白色ワセリンは炭化水素で、これは炭素原子(C)を核に複数のH(水素原子)が組み合わさった分子のことで、炭素原子の数によって多数種類があります。

ここからは、白色ワセリンの特徴をご紹介していきます。

肌荒れに効果があるとか、顔に塗ると良い作用があると言われていたりと、いろいろと情報が出ている白色ワセリンは、油脂性の製剤になり、水分を通しにくい性質を持っています。

そのため皮膚の保護や保湿、さらには保護に役立つといわれています。

しかも、肌への刺激が少ないので肌荒れなどの心配もないと考えられていて、白色ワセリンを皮膚に塗ると蓋をすることになり、水分が蒸発しないので保湿をしてくれるというのが大きな特徴なのです!

さらに、近年では皮膚に出来た傷などは肌を潤わせて治すという、湿潤療法が主流となっていますので、白色ワセリンを塗ると傷の治りが早いと言われています。

皮膚の上のバリアを守ることも分かっていて、寝たきりの人が床ずれになると、お尻などは便が傷口に入って刺激してしまいなかなか治りにくいのですが、白色ワセリンを塗っておくとこれがバリアとなってくれるので肌荒れを防いでくれるのです。

ちなみに、白色ワセリンは種類では製剤になります。

ただ、刺激は少なく、ほとんど副作用もないため安心して使えるのですが、使用感が悪く、べたつきやすく伸びが悪いのも特徴になります。

使用期限は、適正に保存していれば5年だといわれています、あれ、うちにある白色ワセリン、10年くらい前に買ったものじゃ・・・という方は、新しく購入したほうが安心です!

・・・というか、新しいものを使わないと逆に肌荒れなどを引き起こす可能性が高くなりますので、捨てたほうが良いと考えられます。

この後の章で、白色ワセリンは顔に使えるのか、肌荒れに効果があるのかなどの情報を詳しくシェアしていきますが、その前に、これを別の方法で使っている面白い事例をご紹介していきましょう!

ご存知の方も多いと思いますが、ボクサーが試合中に出血したときなどに、出血止めとして使用したり、皮膚の保護に使われていたり、他には次の使い方があります。

● 世界の名車と呼ばれるポルシェのホイール保護
● ジョギング好きなランナー達や、さまざまなスポーツをしている人たちが靴ずれや服擦れなどを起こすのでその対策に
● 火炎瓶の成分
● 革製品の保護剤として
● 水泳をやる人が、冷えから体を守るために使用する
● 性交のときの潤滑油として
● 毛染めキットの中に入っている(毛染め液から肌を守るため)
● 家具や木工品などのフィニッシュオイルとして
● 鋳造の剥離剤として使用
● 痔の治療に
● 花粉症の人が鼻の下や中に塗るとマスク要らず
● 虫に刺されたときにすぐに塗ると痒みも消えて、痕も残りにくい
● 日焼けなどをしてしっかりと冷やした後に塗ると痛みが和らぎ、乾燥を防ぎます
● かさかさのかかとや手のささくれなどに使用する
● アトピーの方は、お風呂上がりの濡れている状態の体に塗って拭き取ると乾燥を防いでくれます
● まつげ美容液代わりに
● つけまつげを取る時や、アイメイクを落とす時
● 香水をつけた上にワセリンを塗るとニオイが持続する
● お気に入りのアロマオイルをワセリンに混ぜるとオリジナル練り香水になる
● あまり好きではない色の口紅を、ワセリンで薄めてグロスにすると色みが代わり最後まで使い切れる

様々な使い方がある白色ワセリン、意外と身近なところで便利に使われているので驚きます!

そして、原産国は海外なので、日本で使われているものも海外製品になりますが、第一次精製を海外で行い、国内に運んだ後、日本人らしいですが再度国内で第二次精製を行ってから販売されるものもあります。

そして、現在日本で使われているワセリンには2種類あります。

● 黄色ワセリン・・・精製度が低いもので、販売区分は雑貨扱いになりますので、医薬品や医薬部外品に当てはまりませんし、割安です。
● 白色ワセリン・・・黄色ワセリンをさらに精製して白くしたものになり、こちらは化粧品や医薬品として使われていて、多少割高です。

ワセリンは顔に塗っても大丈夫?

ここからは、白色ワセリンの作用をご紹介しながら、顔に使っても大丈夫なのかどうかといった説明をしていきましょう!

すでに書いたように水を通さないという作用があります。

このため、白色ワセリンを塗ると水分を肌に閉じ込めることが出来ますから保湿作用があります。

副作用はほぼないといえますが、まれにかぶれを引き起こす方もいらっしゃいますが、普通はまったく問題なく使えるものなのでこれに関してはそれほど恐れる必要はないといわれています。

顔に塗れば乾燥を防ぎ、肌荒れなどを改善する手助けをしてくれると言われていますが、他には次の場所に使えます。

● 唇
● 髪
● 手
● 爪
● 足の膝やかかと、腕のひじ
● まつげ
● 傷口や怪我

全身どこにでも使えるワセリンは、顔に塗るとどんな作用があるのか詳しくご紹介していきましょう。

鉱物油である白色ワセリンは、顔などに塗ると油焼けを起こすという情報もありますが、これは本当のことなのでしょうか?

実は1970年代頃までは、精製技術が低かったため、不純物が混ざっていたこともあったので、そういったこともあったのですが、よく考えれば不純物が混じっていたことが油焼けの原因だったので、白色ワセリンそのものがこれを引き起こすのではありません!

副作用についても、もともと白色ワセリンは薬理作用がありませんから、副作用も作用もありません。

すでに書いたように、人によってはかぶれ、肌荒れのような赤みが出たり、かゆみを訴える人もいますので、すべての人に安全だとは言い切れません。

ただ、現在では皮膚科でも処方されるものなので、基本的には安心して顔に使用して効果を実感していただくことは可能な方もいることは確かです!

ただ、100%安全だと言い切ることもまたできず、理由は白色ワセリンが顔の角質層に溶け込んだ後、ここにあるセラミドや、天然保湿因子(NMF)の働きを阻害してしまう可能性もあると考えられているからです。

もし、顔に使ってみようと考えているのなら、次の使用方法がおすすめです。

顔を洗ってスキンケを行い、最後の仕上げに使うという方法です。

こうすることで潤いを蓋をして閉じ込めることが出来ますので、乾燥を防ぐことが出来ます!

そして、注意事項としては肌荒れなどにならないためには、精製度が高い白色ワセリンを使うということが大事です。

黄色ワセリンも顔に塗ることは出来ますが、肌の弱い方などは刺激を感じやすいタイプのものなので、顔に使おうと考えた場合は、白色ワセリンを選んだほうが無難です。

さらに、白色ワセリンよりも精製度が高くなっているものに、プロペトと呼ばれる日本薬局方と書かれている製品があり、こちらは医師の処方が必要なものなので、顔に使う場合さらにこちらのほうが安心感が高いと考えられます!

しかも、2017年現在ではネット上でこれが購入できますので、医師の処方がなくても手に入れることが出来ます!

さらにさらに、プロペドよりも不純物が少ないワセリンをサンホワイトと呼んでいて、この中で一番精製度が高いので肌の弱い人や肌が超乾燥肌の人はこちらを使用すると良いと考えられます。

白色ワセリンは肌荒れ、しわに効果がある?

白色ワセリンは肌荒れ、しわに効果があるのでしょうか?

ここまで読んでいだだいた方は、白色ワセリンよりももっと精製度が高いものがあることが分かりましたが、白色のワセリンは肌荒れやしわに効果があるのかといった情報をシェアしましょう。

まずは肌荒れに対する作用について見ていきましょう。

白色ワセリンには、弱った肌や乾燥肌となってバリア機能が落ちてしまった肌を守ってくれる働きがあります。

ですから、肌荒れを起こしている人にとっては、効果がある可能性があると考えられています。

バリア機能が高いので、しっかりと白色ワセリンで顔の肌を保護してあげることで、刺激から肌を守ってくれるので肌荒れなどのトラブルを早く改善出来ると考えられています。

ですから、選ぶなら白色ワセリン、もしくはサンホワイト、プロペトなどの精製度が高いものを使用して効果を実感するようにしましょう!

そして、乾燥肌だったりアトピー性皮膚炎を持っている方は、使用するときのポイントを抑えておかないと、逆に肌荒れを悪化させてしまい、効果が出ない場合がありますので、次の使用ポイントを守ってください。

● まずは使用する前に手を清潔に洗っておく
● ベタベタと厚塗りをしないで薄く塗ること
● 他のスキンケアで保湿をしてから仕上げに使う
● 手のひらで温めてから塗るようにする

これをしっかり守って肌荒れに効果を発揮しやすいように使用しましょう。

それでは、しわに対する効果はどうなのでしょうか?

乾燥を防ぎ、皮膚に水分を閉じ込めるので、効果的だという情報が出ている一方、逆に塗ることでしわを目立たせてしまうという情報も出ていてはっきりとしません。

よく調べていくと、どうやらテクスチャの重い白色ワセリンを目元のしわなどに使用するのはあまりおすすめ出来る方法ではないと考えられるようです!

なぜなら塗るときに逆に目元の皮膚が伸ばされ、使い続けているとその作用で下瞼にたるみが出てくる可能性もあるからです!

さらに、水分を蒸発はさせないといとしても、しわになるのは肌にセラミドなどが少なくなってしまうからでもあり、そもそもこのセラミドが作られないと、いくら白色ワセリンで蓋をして水分の蒸発を防いでもしわに作用はしないという考えもあります。

さらに、基本を考えてみましょう。

肌は内側から作られます、食べ物の栄養などで作られるという基本的なことをほったらかしにして、ワセリンが良いと言い切るのはどうにも解せないと個人的には思いますが、作用や効果がまったくないとも言い切れない面もあることは確かです!

そして、ワセリンは皮膚表面に油分の膜を張ってくれて水分蒸発を防ぐのですが、治癒するとは考えられていませんが、肌の自然治癒力を引き出す面があるのも確かだと医師も記事などでそう教えてくれています。

そして、ここが大事なポイントになりますが、天然の治癒成分は入っていません。

ここにも注目すると、しわに効果があるのかというと、どうなんでしょうか?

とも言えるのです!

調べていった個人的見解としては、使用してみないことには、あなたのしわに効果があるかどうかは分からないということです。

そして、使い方も気をつけないとしわをかえって悪化させてしまいますから、先程書いた塗り方をしっかりと守っていくことが大事だと考えられます!

しわに効果が出るかどうか、まずはご自身で使い方を守って使ってみることが大事なポイントになります。

経験が一番大事、あなたのしわに効果があるといいですね!

個人的に使ってみた感想ですが、肌荒れや顔などに塗ったときは世の中で言われているほど個人的にはなんらかの効果があり、恩恵を受けたという印象は受けませんでしたが、ランニングをするときに、スポーツブラが擦れて胸に傷が出来て痛かったときに塗ると、擦れなくなり楽だった経験がありますので、こういった作用はかなり高いのではないかと考えられます。

一般的なオイルでは持続時間も長くないので、擦れるときにはワセリンは個人的にはおすすめで効果がありました!

あなたが使ってどんな効果が出るか楽しみですね!

今回は、白色ワセリンで肌荒れは改善されるのか、顔に塗って効果はあるのか、しわに良いのかという情報をまとめていきました!

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