虐待で片足を失った犬、その生命力に感動!

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虐待で片足を失った犬、その生命力に感動!

ブログライターのkomichiです。

今回の動画は、虐待で片足を失った犬が、決して希望を捨てずに幸せな生き方へつなげていった姿に感動する映像です!
虐待されて足を失った犬
犬が一匹、ビニール袋の上に座って、震えるような姿で、ぽつんと佇んでいます。

捨て犬でしょうか?迷子になったのでしょうか?場所はカリフォルニア州、ここを拠点として、動物レスキューを行っているNPO団体「Hope For PAWS」に、ある日一本の通報電話が入ってきました。

「川に、死にそうな犬が2日ほど前からいる」、通報してくれた人が教えてくれた場所へ、レスキュー隊は向かいました。

ぽつんと、どうしていいのかまったくわからないといった様子の犬が、一匹で震えるようにしながら、どうしようもない状態で座っています。

目撃者の話によると、「誰かが犬を虐待し、川に投げ込んだ」といいます。

優しく近寄るスタッフ、犬は体力もないようで、弱々しく少しだけ抵抗するような声を出しますが、安心したのか、人間に体を預けました。

そのとき、スタッフはある異変に気づきます!なんと、この犬は、人間に足を切断されていたのです。

2日も放置されていたのですから、相当な痛みや空腹に耐えたのではないかと思われます。

痛みで声を上げる犬のために、カゴを持ってきてもらうように頼み、そこにそっと入れて運んであげます。

その後、すぐに病院に連れて行き、出来る限りの処置を施していきます。

スタッフによって、この犬は、「ジョーダン」と名付けられました。

そして、ジョーダンの様子をみた獣医は、これでよくいま生きていられたと、驚いたということです。

個人的に、川でぽつんとたたずむしかない姿が目に焼き付いて離れません。

どれほど心細かったか、そして痛かったのか考えるだけで、胸が詰まる思いでいっぱいになります。

里親になってくれたのは、リサ・チアレリさん、他にも2匹の犬を飼っていて、ジョーダンは3匹目の新人として、この家にやってきました。

最初は胸が詰まるような映像が沢山ありますが、後半からは、飼い主となったリサさんに可愛がられる姿や、一緒に暮らす犬と遊んだり、おもちゃを取り合うまで元気になった姿を見せてくれています。



動画の最後には、次のようなメッセージが流れました。

「彼は足を失った、だが決して希望までは失わなかったのだ」

あの、川でぽつんとしていた姿から、ここまで元気を回復し、一度は人間に虐待され、痛い目に合わされたけれど、助けてくれた人間を信じて、希望を失わずに前向きに生きている犬の姿に、生きていれば、必ずなんとかなるという思いを強く持った動画でもあります。

痛い思いをさせたのも人なら、そこから救ってくれたのも人、両方の経験を持ちながら、人間に寄り添って暮らす姿に、いろんな思いを抱いてしまいました。

この団体では、寄付を募っています
http://www.hopeforpaws.org/donationrecurring

英語表記ですが、グーグルの翻訳機能を使ってある程度は理解出来るかと思います。

右クリックすると、翻訳しますか?と出てきますので、そこをクリックすれば出来ます。

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