すぐにお腹が空く原因は?病気?それとも空腹は健康の証!?

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すぐにお腹が空く原因は?病気?それとも空腹は健康の証!?

ブログライターのkomichiです。

今回のテーマは、「すぐにお腹が空く原因は?病気?それとも空腹は健康の証!?」です。

しっかりと食事を摂取しているとは思っているのだけれど、すぐにお腹が空くんだよね!

これって何が原因なんだろう?

もしかして病気が関係している?

空腹を感じるときには成長ホルモンが出ているって話もあるけど本当かな?

もしそれが本当なら、単に健康な証じゃないの?

子供の頃は、朝目覚めたらめっちゃ空腹を感じていたっけ?

一体空腹感をすぐに感じるのは何故なんだろう?

そんな疑問に対しての理由や、すぐにお腹が空く原因について情報をまとめていきます!

すぐにお腹が空く原因は?病気?

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まずは、すぐにお腹が空く原因について見ていきましょう!

次の理由があると考えられますので、まずはどんなものがあるのかご紹介していきます。

● 水分不足
● 食後にお茶を飲まない
● 睡眠不足
● 早食いをしている
● お菓子の食べ過ぎ
● なんらかのストレスを感じている
● 食事が炭水化物だけ
● 副作用として空腹感を感じる薬を飲んでいる
● 運動をした

一般的に、すぐにお腹が空く人の特徴や原因は、このようなものがあるといいます。

それでは一つ一つ、どんな理由から、空腹をすぐに感じるのか見ていきます。

水分不足が何故、すぐにお腹がすく原因になるのでしょうか?

なんでも水分不足は、空腹感と同じ感覚を人間に感じさせる作用があると言われているからです。

喉が乾くと、乾燥した口内に唾液が分泌されますので、一時的に乾きが紛れたような感覚になります。

そう、私達人間は、喉が乾いたという感覚と、空腹を感じるのをごちゃ混ぜにしてしまう面があるので、すぐにお腹が空くと感じることがあります。

ある研究では、空腹を感じている食事前に、2杯の水を飲むと痩せるという結果が出たというものがあるようです。

これくらい、人間は喉が乾いた=空腹という感覚が似ているという話になるのです。

単に喉が乾いているだけで、すぐにお腹が空いたと感じるとは、人間の体は、生かす方向で動いているとは言われていますが、なかなか賢いなと感じさせてもらえますね!

食後にお茶を飲まないことが、健康のバロメーターにもなる空腹を感じるという結果を招く原因になる、その理由は一体なんでしょうか?

実は、アメリカで行われた実験に、炭水化物を食べた後に紅茶を飲んだ被験者の体の中で、食後2時間半経って、血糖値が10%程度減少したという報告があります。

お茶を食後に飲むことで、満腹感が持続したという結果がこれで分かるのですが、このような行動も、すぐにお腹が空くという状態の改善に繋がるということが分かったのです。

昔の日本人は、食事を摂取した後、ゆっくりと緑茶などを飲む習慣がありましたが、これは食後の満腹感を持続させやすいということになりますので、理にかなった行動だったという話になります。

要は、食後はゆっくりとお茶でも飲んで、食べたものが体内で消化されるのを助けてあげながら、体力温存(消化にはエネルギーが沢山使われます)すればいいという話しになります。

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次に、睡眠不足について原因をご紹介していきましょう。

空腹を感じられるのは健康の証だと言われています、個人的経験ですが、うつ病などの自律神経失調症状態だった頃、空腹を感じることが非常に難しい時期がありました。

摂食障害でもあり、お腹が空くというのが一体どういうことなのかまったく分からなかったため、当時は自分の体を上手に扱うことが出来ず、大変困った経験をしましたので、やはり空腹を普通に当たり前に感じられうのは、ある意味健康の証であるといえるとは思います。

病気になると、お腹が空いたと感じにくくなる経験は、非常に興味深かっただけでなく、経験を通した学びとなったので、知識として知るよりもより深い理解を得ることが出来ました!

ですから、もちろん人にもより、あまりにもすぐに空腹を感じすぎるというのは病気も関係している場合もありますが、普通にお腹が空くというのは、ある意味健康であるともいえると思います。

睡眠不足で空腹を感じるのは、寝不足で人間の体がエネルギー消耗をしていることが関係しているのです。

アメリカの栄養士会のスポークスマンであるKaren Ansel氏は、睡眠不足と食欲の関係について次のような発言をしています。

「人間の体が消耗しているとき、体内ではレプチンが減少して、グレリンの数値が上がります。」

レプチンとは、脂肪細胞によって生成され、食欲を減退させるホルモンで、グレリンは、胃で作られ、食欲を増進させるホルモンになります。

この2つのホルモンは、人間がコントロール出来るものではなく、人間の意志に反して働くホルモンで、8時間ぐっすり眠ることが、食べ過ぎを防ぐ方法であると考えられています。

このグレリンに働きかけるサプリメントも開発されていて、コチラの商品を使って、空腹感を感じないようにさせる方法もありますので、情報をシェアしておきます。


次に、早食いですが、これはご存知の方も多いかと思いますが、満腹中枢が刺激されてもうお腹がいっぱいですよと人間が感じるには15~20分ほどかかると言われています、これよりもかなり早く食べたことで、すぐにお腹が空くと勘違いする原因になっている場合があります。

よく噛んでゆっくりと食べると、唾液の分泌もしっかりとされるので、消化にも良いと言われています。

食べるときは食後に空腹感を感じにくくなるように、ゆっくりとよく噛んで食べることを心がけると原因が取り除ける場合があります。

お菓子の食べ過ぎが、空腹感を増す原因になるのは、血糖値の急上昇が関係しているからです。

糖質が多いお菓子ばかり食べていると、体の中では血糖値の急上昇が起こります。

これは、体内でエネルギーが少なくなったから食事を欲するのではなく、この血糖値の急上昇を引き起こしたいがために食事を食べたがる、空腹を強く感じるという状態になるのです。

急激な血糖値の急上昇は、幸福感と陶酔感を引き起こします。

ですから、体が必要な栄養を欲しがるのではなく、精神や心が、幸福感を感じたいがためにすぐにお腹が空くという状態になってしまうのです。

こうなるとどんどん食べたくなり、健康になるどころか、逆に病気を引き起こしてしまい不健康になっていきます。

もしあなたが、抑えられない空腹感を感じてしまうのなら、病気だったり、糖質依存症に陥っている可能性がありますので、一度糖質や炭水化物を控える食生活を実行し、野菜やたんぱく質を中心とした食生活をするように気を配り、病気にならないようにしたほうが良い面があるようです。

なかなか野菜などが摂取しにくい場合は、コチラを使ってみると便利です!


人間がストレスを感じると、研究結果では、脂肪が高く塩気があるものや、甘いモノを食べたくなる傾向が強くなることが分かっています。

なんでも、ストレスを感じると、空腹を伝えてくれるホルモンのグレリンの分泌が急上昇中するのです。

他にも理由があり、コルチゾールという副腎皮質から分泌されるホルモンが増えるので、ダイエットに不利に働くのです。

炭水化物だけの食事だと、消化した後吸収された栄養素を、体内で活用するためのビタミンが足りません。

こうなると、食べたけれど体には栄養が届かないので、空腹感をさらに感じやすくなるのです。

偏った栄養不足が、体内に栄養を十分に運ぶことが出来ないという状態を作り出してしまうことが原因となって、すぐにお腹が空くという状態になってしまうこともあります。

抗生物質などの薬が、空腹感の原因になる場合もあるので、飲んでいる薬に、すぐにお腹が空く原因がある可能性も考えてみてください。

定期的に運動をしている人は、空腹を感じることがよくあります。

これは、人間の体が健康であれば、運動をしてエネルギーを消費したら、体が栄養補給を求めるようになるからです。

健康である証拠でもありますので、特にこの場合病気などを疑う必要もない自然な現象になります。

これらが、すぐにお腹が空く原因になると言われています。

そして、病気が原因となって、すぐにお腹が空くという場合がありますので、健康に気を配っているけれど、空腹感を感じやすい人は、次のような病気が潜んでいないか調べてみてはいかがでしょうか?

● 糖尿病
● 過食症
● 甲状腺機能亢進症

健康であると考えることも出来る空腹ですが、病気が原因となっている場合もあります、それでは糖尿病ですぐにお腹が空くのはなにが原因なのでしょうか?

実はインスリンが関係しています。

この働きがうまくいかないのが、糖尿病という病気なのですが、普通は食事をすると血糖値が上がるので満腹感を感じますが、この病気になった人は、満腹中枢がうまく働かないのでお腹が空くと感じて食べ続けてしまいます。

個人的にも経験者ですが、過食症は、食べたい欲求が止まらないという症状で、暴飲暴食をしてしまい、その後吐くという代償行為をしてしまう場合もあります。

過食症という病気は、痩せたいと思う思春期の女子がかかりやすい症状だと言われていますが、心理的な要因だけでなく、脳内神経伝達物質のセロトニン影響によっても引き起こされる場合があります。

サッカー選手の本田圭佑もそうではないかと言われたパセドウ病とも言われている甲状腺機能亢進症は、全身の代謝が高まることで異常な空腹を感じる病気になります。

健康ならば、普通に食べて満腹感を感じますが、この病気になると、沢山食べているのに痩せていきます。

病気ではなく、次の理由で空腹を感じる場合もありますので、情報をシェアしておきます!

● 妊娠初期
● 女性であれば生理前や生理中

妊娠中は、普通の健康な状態のときよりも、血糖値が下がりやすくなるので空腹を感じやすくなります。

生理現象で健康な証拠でもありますが、食べ過ぎには注意が必要です!

生理前や生理中については、次の章で詳しく説明をしています。
なんだか最近すぐにお腹が空くな、空腹を感じることが多いと感じた時には、このような理由や病気、症状が疑われます。

生理前はすぐにお腹が空く!?

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生理前や生理中に食欲が増し、すぐにお腹が空くと感じる女性は多いと思います。

個人的にも、生理前に強い空腹を感じた経験が何度もありますが、これは黄体ホルモンが過剰に分泌され、血糖値が下がってしまうため引き起こされる現象ですから、病気ではありません。

黄体ホルモン(プロゲステロン)は、生理前に分泌が盛んになり、心身ともに不安定になります。

女性は生理前に精神的に不安定になりやすく、なんだか気分が落ち込むという経験をされたことがあるかと思います。

これは女性ホルモンの仕業です!

女性の体は、排卵が起きると黄体ホルモンが増え始めるのですが、これは妊娠に備えて子宮内膜を厚くする作用があります。

この状態は、妊娠中と同じホルモンが多く分布されるので、心身に作用するものが妊婦と同じ状態になります。

生理前や生理中にすぐお腹が空くと強く感じる理由は、この黄体ホルモンが食欲と関係していて、体が月経を起こすために栄養を沢山必要とすることが原因になります。

この時期に、どうもむくむと感じる女性も多いと思いますが、生理前などは、体内に水分を保持するために引き起こされる現象ですから、健康に問題があるわけでも、病気でむくむのでもありません。

あまりご存知の方は多くないと思いますが、人間の体は、骨盤が一ヶ月かけて広がったり閉じたりしています。

女性の場合は、生理前が最大に骨盤が開いている状態で、生理で体のデトックスをするためにこのような働きをします。

そして出血と同時に、骨盤はゆっくりと閉じ始め、半月かけて徐々に締まっていくのです。

この動きが体で起こっていることで、食欲が増す原因ともなっています。

生理後は、卵胞ホルモン(エストロゲン)というホルモンの分泌が多くなり、比較的心と体が安定していき、骨盤もきゅっと締まっていきます。

ですから、ダイエットをするなら、生理前ではなく、生理が始まってからチャンスであると整体では言われています。

なぜなら、食欲が安定するだけでなく、元々生理前は最大限に骨盤が広がっているという体の働きがあるので、これに逆らうよりは、体の動きに合わせて、骨盤が閉まっていく時期にダイエットをしたほうが楽でもあるからです。

食欲が増している生理前にダイエットをするのは、自然の働きに逆らう動きでもありますから、とりあえずこの時期はすぐにお腹が空くのなら食べてあげて、生理が始まってから徐々にダイエットを行なうほうが賢いやり方になります。

東洋医学的に見ても、人間の体は、過食する時期と、拒食のように何も食べたくないという時期がやってくると言われています。

体のそんな声に耳を傾けて、今は食べたいと感じているのなら食べて、食べたくないなと感じるときは食事を控えていけば、自然のリズムを味方につけながら体型維持が出来るという考え方もありますので、上手にこのような情報も活用しつつ、ストレスを強く感じることなく、生理も味方に付けて、女性の人生を楽しむのも手です!

空腹は健康の証!?

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実は空腹を感じるのは、病気の可能性もありますが、健康の証でもあるという面もありますので、どんな理由があるのか情報をまとめていきます。

お腹が空くとぐぅーっと鳴ることがありますが、実はこれ、空腹を感じた胃が伸び縮みして活発に動き、中の空気が圧縮されることで鳴るのです。

逆にお腹が一杯のときにも鳴ることがありますが、これは消化物が、小腸や大腸を通るときに、微量のガスを発生させて、腸壁動かしているから音がするのです。

古代ギリシャ人は、お腹が鳴る音に「ボーボリグマス」という名前を付けていたんだとか!

なかなかユニークな言葉を付けましたが、空腹が人を健康にするという本まで出版されていて、これは健康の証だという説があります。

この著書を書いたのは、50代なのに非常に若く見えるといわれた、ナグモクリニックの南雲吉則氏です。

2016年で61歳になる南雲吉則氏は、56歳のときに検査したら、脳年齢が38歳、骨年齢が28歳、血管年齢26歳という驚きのデータを叩きだしたことで有名な方です。

南雲吉則氏は、一日一食をすすめているのですが、世の中には食事を摂取せずに生きている人もいる現在では、意外と空腹が若さや健康に有利であるという説は、個人的には納得できる面があると考えますが、あなたはどう思いますか?

個人的に動物実験反対派ではありますが、なんでも動物実験では、延命遺伝子というものが発見されていて、食事量を4割り減らすと、寿命が1・5倍伸びることが分かったのです!

そして、人間は食事量を減らして空腹感を感じているときに生命力が活性化するという遺伝子を持っていることが分かっていて、生命力遺伝子が活性化することで、傷ついた細胞が修復されるのです。

よく、少食の人でアンチエイジング的に非常に若々しく見える方がいますが、その人の体内で生命力遺伝子が活性化していることが、若さの秘密になっていて、一日一食をすすめている南雲吉則の先ほどの体内数値が、実年齢から大きく離れていることからも、これらが健康や若さに関係していることはよく理解出来る話でもあります。

個人的に摂食障害を経験し、本当に驚くほど食べないで生きていた時期を経験したのですが、体が軽く、活発に動くことが出来、体調もどんどん良くなっていった経験をしたので、それらの実体験からも、一理あると思うのですが、個人差もあるかと思います。

他には東京都医学総合研究所研究員の平野恭敬氏達の研究論文によると、ショウジョウバエによる実験で、空腹になると記憶力が向上することが分かったそうです!

血糖値が下がると、インスリンが出る量が減ります、こうなると記憶に必要な脳内のたんぱく質が活性化するので、記憶力が向上するのです。

他にも、空腹状態になると健康にどんな影響を及ぼすのでしょうか?

● 血液が綺麗になる
● 肌がつややかになり、しわが薄くなる
● 成長ホルモンが増量する
● 若返り遺伝子のサーチュイン遺伝子が発動する
● 活動モードの交感神経が高まり頭が冴えわたるので、効率よく仕事が出来る

血液が綺麗になる理由は、空腹を感じると、血管を掃除する善玉菌ホルモンの「アディポネクチン」が分泌されるからです。

人類の歴史を考えても、こんなに飽食の時代は初めてのことになり、常に空腹状態で生きてきたので、やはり食べ過ぎが生活習慣病に繋がっているという面から見ても、これらの話には、個人的に信ぴょう性があると思いますが、時々過食するというのもまた、人間の楽しみにもなりますので、自分に無理のない範囲で健康を考えて、少食や空腹状態を維持するなどの食事制限を行ってみて、自分にとってどうかという経験をしてみると面白いと思います。

個人的に20~30代に摂食障害を経験したので、もちろん運動などをしながら普段から食事制限もしていますが、時々過食かとツッコミを入れたくなるほど食べるときもあります、自分の経験が、やはり信頼出来るのかなと感じていますが、あなたの体でどうなるかは、やってみなければ分かりません。

コチラのサプリメントも上手に活用してみてはいかがでしょうか?

今回は、すぐお腹が空く原因や、病気が関係しているのか、空腹は健康の証なのかといった情報をまとめていきました!

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