貯蓄のおすすめは銀行or保険?

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貯蓄のおすすめは銀行or保険?

ブログライターkomichiです。

今回のテーマは、「貯蓄のおすすめは銀行or保険?」です。

景気の冷え込み、そして経済の落ち込み、なかなか回復しないといわれているこれらの状況は、多くの方にとってもいろんな面で心配になる出来事でもあります。

今後年金もどんどん減らされてもらえるか分からない状況でもあり、社会人として生きている人たちにとっては、不安要素も多い現実が広がっています!

そんな中、貯蓄に励んでいる方もいらっしゃると思います。

この記事では、貯蓄には銀行、保険どちらがおすすめなのかといった視点から、情報をまとめていきたいと思います!

40代独身女性の平均貯蓄額は?

40代独身女性の平均貯蓄額は意外と多い?!

まずは、意外と働く女性は貯蓄額が多いといわれていますが、一体40代独身女性の平均的な貯蓄額はどれくらいあるのか見ていきましょう!

ちなみに、大久保佳代子さんは、現在貯蓄額は1億円ちょっとあるという話をあるバラエティー番組でされていたようですが、やはり芸能人の貯蓄額は驚きの数字になりますね!

では一般的な人たちの貯蓄額はどれくらいなのか?

「2005年家計の金融資産に関する世論調査」によると、40代独身女性の平均貯蓄額は949万円、人によっては8~9桁台の貯蓄を持っている方もいるようです!

そして、やはり大きく貯蓄をしている女性の多くは、実家暮らしだったり、親と同居していて、その親から資産を相続していたり、その予定がある、さらに独身で長く1人で生きてきたため、余計な出費などがなかったことで、自然とお金が貯蓄できたという背景などがある方もいらっしゃいます。

大人になって、親と同居していて、仕事をしている40代独身女性が、親に生活費として渡す金額も5万円以下と、かなり低い金額で生活をしていることで、大きく貯蓄をしてこられたという背景もあるようです!

平均すると、約1,000万円は貯めていることになりますから、かなり貯蓄出来ているようです!

反対に、この年代でまったく貯蓄がないというケースもあるようで、実家暮らしでアラサーで、貯金ゼロという方や、一人暮らしでカツカツの生活なので、この年代になっても貯蓄がゼロだという方もいたり、親の介護で貯蓄していた数百万円がふっとんだという方など、事情があってせっかく貯まっていたお金も飛んでいった人もいます。

もちろん、本人の浪費癖が原因で、まったく貯蓄が出来ていないという人もいていろんなケースがあり、かなり貯まっている方は、大手企業に勤めている、手取の良い、実家暮らしの人が多いようです!

現代では、貧困女子というのも社会問題化していて、正社員として雇用されていないという状況で働く人たちも多くなり、毎月の生活だけでカツカツの状況で暮らしているという状況も、貯蓄が出来ない背景にあるようです。

老後のことを考えると、やはりある程度はお金を持っていないと心配ですが、驚くのはぶっちゃけ最後は生活保護があるという考えで生きている人もいるという現実です!

確かに、最後は国頼みも視野に入れておくと、特に独身女性にとっては、最後の砦にはなるのでしょうが、この辺りはどう考えて生きるのかは人それぞれです!

個人的に、様々な疾患を経験していたときに、出来るだけそれらのお世話にならないようにと必死で頑張って生きた経験から、少しは頼っても良かったんじゃないかとちょっとだけ感じたこともあるため、がむしゃらに絶対に助けてもらわないという姿勢よりも、自分で出来る限りやるけれど、どうにもならなくなったら最後は頼ろうという気持ちを持っているのも気持ちや考え方の余裕に繋がるので、いけないことではないと考えますが、もちろんこれは、出来ることはやって、それでもどうにもならなくなったらという話です。

40代独身女性が、1人でがむしゃらに頑張り続けるのはしんどいものがあります、この辺りは、ケース・バイ・ケースでもあるのかなと考えられますが、あなたはどう思いますか?

事情は人によって違います、貯蓄はもちろんあるに越したことはなく、自分でなんとかする姿勢は重要になってくると思います。

40代独身女性で、1千万円ほどの貯蓄では少ないという話しも出ていますが、お金に関する考え方は、人にもよりますので、これが正解というものはないようです。

そして、人生は何が起こるか分かりません!

現在多くの資産を持っていたとしても、今後どんなことが起こってそれらを失う、もしくは使わなければならなくなる事情が出来る可能性は出てきますので、こればかりは心配も数多くあるかと思いますが、考え過ぎないようにする態度も、精神安定に繋がるのではと個人的には思います。

こうやって調べていくと、しっかりと貯蓄されている方もいる一方、まったく無いという人もいて、事情はそれぞれのようです!

サラリーマンの60%は貯蓄がなく、さらに仕事が正社員でない人も現代では数多くいるのも現状ですから、この話に関しては、本当に人によりけりという状態のようです。

そして、現在の日本で40代で独身の女性の割合は、17・4%で、10人に1人がひとりで生きている状態だといわれています!

そして、3人に1人は貯蓄ゼロというデータもあるのです!

さらに、この年代で、年収が300万円未満の独身女性は4割もいて、かなり格差が広がっていることも、これらのデータを見ると理解できます!

では、老後のことを考えて、この世代の独身女性が年金以外で用意しておきたい貯蓄額はどれくらい必要なのでしょうか?

現在のところ、3,000万円は必要であるといわれています!

老後に独身女性が必要な貯蓄はいくら

女性の2人に1人は90歳まで生きるといわれる現代社会で、このような実情があるのは驚きであり、収入格差の広がりは深刻な問題ともなっていることがこれらの情報から読み取れます!

40代独身女性が貯蓄をしていくためにやっておきたい方法には次のようなものがあります!

● 貯蓄は天引きで行い、生活は残りの金額でまかなう
● スキルアップすることで、少しでも時給をあげる
● 投信の積立などを行い、マンションを購入するのはやめる

独身女性が意外と手を出しがちな老後に備えてマンションを購入しようという考え方は、実は足かせになるので辞めたほうがいいと言われています。

そして、節約よりもやはり給与のアップを狙うというのが王道だとも言われています。

時給100円でもアップ出来れば、生涯賃金で考えるとかなりの差が出るので、この辺り、自分の能力を磨いていきながら、スキルアップすることで、少しでも貯蓄に回せるようにしたほうがいいという、ファイナンシャルプランナーのアドバイスもあります!

貯蓄のおすすめは銀行or保険

貯蓄は銀行か保険か?悩む独身女性

それでは、貯蓄をするのなら、おすすめは銀行と保険どちらを上手に活用すればいいのか?

現代では、貯蓄型の保険というものがあり、銀行に預けておくのと、こちらの保険で貯蓄をするのならどちらがお得でおすすめとなっているのかを理解する前に、まずは銀行預金のメリットとデメリットについて情報をまとめていきましょう!

銀行にお金を預けるメリットは手軽に始められることや、銀行によって様々なキャンペーンがあることなどです!

そして、家計管理で貯蓄を行うときの鉄則は、すでに書いていますが、お金が入ったら先に貯金をしてから生活費に回すということです!

残った金額を貯蓄するのではなく逆の発想が大切なのです。

そして、普通預金とは別に、定期預金をしていくことも大事なポイントでおすすめの貯蓄方法になります!

何故なら、自分で貯蓄用にお金を動かすと、ついつい誘惑に負けてしまったり、面倒で手間もかかるからです。

自分の知らないうちに、勝手に定期預金をしておけるシステムを利用すれば、こちらのほうが金利も高いので、よりお得に貯蓄をしていくことができるのでおすすめです。

銀行に預けるデメリットですが、やはり近年ずっと低いままの金利です!

2015年12月現在の、一般的な大手の銀行の定期預金金利は0・025%しかありません。

比較的高い金利がつく銀行はあおぞら銀行インターネット支店で、0・300%です。

一般的には、大手銀行を使っている方が多いと思いますので、銀行貯蓄のデメリットはこの金利の低さとなっています。

先ほど手間の掛からない、知らない間に貯蓄が出来るのでおすすめと書いた定期預金ですが、金利の低いときに申し込みをした場合、この低金利のまま満期まで固定されてしまうことが多いので、金利が上がってきたときには、より金利の高い定期預金に預け替えたりする工夫が必要となります。

そして、金利が元々高い設定の定期預金を途中解約すると、元本割れを起こしてしまうことがありますので注意が必要です!

では、貯蓄型の保険は一体どんなメリットなどがあるのか見ていきましょう。

こちらは、貯蓄しながら死亡や病気入院に備えることが出来る商品になっています!

一般的に代表的な保険の貯蓄型のタイプは次のようなものがあります。

● 養老保険
● 個人年金保険
● 学資保険
● 終身型保険

これらの保険型の貯蓄がおすすめの理由としては、定期預金にしても自分で取り崩してしまうという人に便利だからでもあります。

この保険タイプにしておけば、途中解約すると「戻ってくるお金が、支払った額よりも少なくなる」というケースもあるのです。

長い人生、なにが起こるか分かりません、子供が私立に入学したとか、親の介護でまとまったお金が必要になったといった想定外のケースが起こった場合、やむおえずこれらの保険型の貯蓄をやめることになったり、解約せざる得ない状況になった場合、戻ってくる金額が少ないのはかなりショックでもあります!

こういったケースを考えると、おすすめという面ではデメリットが強いですが、人生が何事もなく過ごせた場合、この貯蓄型保険は、多くのメリットもあります!

そして、現在の低金利は、貯蓄型保険に影響していて、金利が高いとあなたが支払う保険料が少なくても、より多くの保険金や給付金が用意出来るのですが、低金利の場合は逆になります!

手軽でおすすめという面で見ると、保険よりも銀行に貯蓄しておくほうが面倒は少ないのかなと考えられます。

やはりいざというときに現金があるのとないのとでは随分違いますから、保険だと手続きをしてから、減ってしまったお金を引き出すまでさらに時間もかかるというデメリットもあります。

どうするかは本当に個人個人の生き方やライフスタイル、考えかたによって違いがあるという言い方しか結果的には出来ないのかなと思います。

保険の貯蓄で金利が気になる人には、世の中の金利の変化に対応しているタイプの「積立利率変動型保険」、日本より金利の高い外貨建での商品などもありますので、そちらを選ぶというのもありです!

そして、結局は銀行と保険の貯蓄はどちらがおすすめなのかは、人によって違いますので、例えば、お金を貯めておくのは銀行でいいけれど、リスク管理のために保険に加入したいと考えている場合は、貯蓄と保険を分けるという方法がおすすめです。

あなたの健康状態に心配があるという場合は、保険に加入するのが難しいといったケースとなってしまいますから、金利の高い定期預金を上手に活用するという方法もおすすめです!

2015年12月現在、銀行や保険の商品なども様々なものがありますので、自分に合うものを見つけるために情報収集するのって苦手だなという人や、自動積立も誘惑に負けて取り崩してしまうという人は、貯蓄型保険がやはりおすすめになりますが、こちらのタイプはすでに書いているようなデメリットがありますから、その部分をきちんと考慮して決める必要があります。

他には、例えば使うタイミングや目的別に保険型の貯蓄は商品があるので、この特徴をうまく活用するというおすすめ方法もあります!

学資保険なら、これで教育費をまかなうとか、老後の生活費は個人年金保険を賢く活用しておくとか、何年か後に旅行に行こうと考えるのなら養老保険を活用するという使い分け方法もおすすめになります。

株や債権の資産運用などはどうも苦手だという人は、この増やすという役割を貯蓄型保険で補っていくという考えもおすすめです!

そして、貯蓄型の保険を選ぶときには、その商品のデメリットやメリットについて自分で調べていくことも大事なポイントになっていきます!

簡単に、目的別にどんな保険があるのか分かりやすく説明しておきます!

● 生命保険として加入しながらお金を貯めたい・・・外貨建て保険、変額保険、低解約返戻金型終身保険
● リスクがあっても出来るだけお金を増やしたい・・・外貨建て保険、個人年金保険
● 出来るだけリスクの少ない老後の資金も貯められる商品・・・個人年金保険、低解約返戻金型終身保険
● お金があるので一括で入れたい場合・・・一時払い終身保険、低解約返戻金型終身保険、外貨建て保険

この中で一番リスクが少ない貯蓄型の保険は、個人年金保険となります。

そして、例えば銀行にある程度お金が貯まって貯蓄額が増えたという人は、低金利の今そのまま銀行に預けておいてもたいして金利はつきませんが、次のような保険に入れば、お得なメリットがあるので情報をシェアしておきます。

例えば500万円あるという場合、一時払い終身保険に入るとこんなメリットがあります!

実例を元に情報をシェアしていきます。

60歳の男性の場合・・・保険料(一括)500万円で死亡保険金620万円、保険期間は終身です。

この保険がついて、さらに一括で支払ってから3年経って4年目から利率が100%になり、その後10年経つと104%と4%増える仕組みになっていて、金利の低い銀行に預けておくよりも、保険としての役割もあり、大きく増えるわけでありませんが、ただ貯めておくだけよりも安心で、金利よりは高く増えるので、このような保険の使い方もあります。

金利がどうしても低い今の状況だと、銀行に預けておいても一向に利息の大幅アップは期待できません。

銀行に貯蓄するか、保険をうまく使うかは人によってこうしたほうがいいという決め付けは難しい面もありますが、出来るだけ自分の得ばかりを考えないようにして、上手にお金を回すという面にも目を向けていくこともおすすめではあります。

個人的に、この毎月いただくお給料しかないというお金のやりとりが基本ベースにある考えかたから生み出された商品には、かなりメリットが高いと考えられるようなものは生まれにくいと思います。

何故なら商品を作る側も商売ですから、極端に相手にばかりメリットがあるようなものは作れません。

このような基本的な盲点になりがちな意識も持ちながら、重箱の隅をつつくような考えにならないように、大きな視点も持って、貯蓄に関しては銀行にするのか、保険にするのかを考える目を持つことも大事なポイントになってくるのではないかと思います。

近年独身の男女も増えていますから、そうなると子供を育てなくていい分、金銭的に余裕が生まれます。

ですが正社員ではない働き方をする人も増えているので、今の時代、そして今後はますますモデルとなる生き方やお金の運用方法、貯蓄のおすすめ方法なども見えなくなってしまう可能性のほうが高いので、ここも考慮していくことも重要となるのではないでしょうか?

お金は大事なものです!

これがあるから世の中の多くの仕組みが循環しているのですし、人は自分を磨いて進化しようと奮闘することも出来ます!

だからこそ、少しでも手にしたお金を減らさないように、増やせるように考えていると思いますが、これもまたしがみついて頑なに自分のことだけを考え始めると、なんだか人生が味気ないものになってしまいますから、この辺りのバランスは、個人個人の内側で整えていく姿勢も大切となるのではないでしょうか?

貯蓄が全く無い人、そんなにあるのと驚かされる人と様々な方々いるようですが、おすすめの貯め方は、個人個人のライフスタイルにもよりますので、銀行にするか保険にするかご自身で情報収集されて最後はご決断ください!

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