おひとりさま温泉旅行はあり派?なし派?
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「おひとりさま温泉旅行はあり派?なし派?」です。
温泉旅行は日本人の昔からの楽しみのひとつですが、近年おひとりさまで生きる人が増えてきたことで、食事から旅行、日常生活の様々なことをおひとりさまで行う人が増えてきて、いろんな場面で1人で行動する人がいる現実を目にするようになりました。
今回の記事では、おひとりさまでの温泉旅行はあり派?もしくはなし派といった、価値観の違いなどについての情報をまとめていきます!
おひとりさま温泉旅行はあり派?なし派?

まずは、おひとりさまでの温泉旅行は、一体どれくらいの人たちが出かけているのか?
なにも結婚しない人や、恋人や友達がいない人に限った話ではないのが、おひとりさま旅行なのですが、実は数年前から密かにブームともなっているのが、おひとりさま温泉旅行などなのです!
え?
わざわざ1人で、つまらなくないのかな?
家族や友人、恋人と一緒に出かけるから楽しいと感じるのでは?
と訝しく思う方もいるかと思いますが、いろんな人間関係から開放されて、おひとりさまになってゆっくりとくつろぎたいという考えかたを持った人が増えていて、開放感がたまらないので、おひとりさま温泉旅行は最高だといった考えを持つ人たちが増えているようです。
しかも、2012年2月17日には、「おひとり温泉の愉しみ」というタイトルの書籍が出版され、著者の山崎まゆみさんは、年間の半分を全国の温泉旅行めぐりに費やしているおひとりさまの達人でもあるのです!
近年、このように、1人での温泉旅行はあり派が増え、なしなんて野暮なことを言う人の言葉は聞こえづらくなっていますが、あなたはあり派ですか、なし派ですか?
個人的には、おひとりさまの温泉旅行は行ったことがありませんが、旅行というか、移動などで新幹線、飛行機などを使って1人で景色や経験を楽しんだことは何度もあり、あまり抵抗はありませんし、人と一緒の旅行や移動より、1人のほうが、実は出会いがあったりするという経験を通して、おひとりさまで行動することの面白さは理解しています。
一昔前なら、おひとりさまの、特に女性の温泉旅行客は、旅館やホテルなどで、危ない人といった認識が強く、嫌われたものでしたが、時代は大きく変わっていて、2016年の現代社会では、バス旅行などにも積極的に女性1人で参加して楽しむ人が増え、これらの行動が、なしからありに変化している現実があるのです。
それでも、やはりおひとりさまの温泉旅行はありであっても、ちょっとしたコツが必要ではあるようです。
そんな、ひとりで温泉旅行はなしという人も、これを知れば、行ってみようかななんて思うようになるかもしれませんから、情報をご紹介しておきます!
実は、あり派、なし派といわれるおひとりさまの旅行ですが、特に温泉に関しては、次のようなコツがあるようです!
以前に比べると、かなりおひとりさまの温泉旅行は受け入れ先の旅館が増えて、1人で気ままに旅をしたい、これがありという方にとっては、肩身の狭い思いをしてきた経験はあっても、近年はかなり開放的になったようですが、それでもまだ、団体客を受け入れることで、経営を続けてきた状況などが背景にあるため、おひとりさまの温泉旅行は嫌われる場合もあるようで、なしという感じで受け入れないところもあるようです。
ですから、出来れば連休、お正月、お盆などは外して、おひとりさまの温泉旅行を楽しむとか、おひとりさまプランを用意してくれている好意的な旅館を選ぶといった方法で、あり派の方は旅を楽しむことが出来るようです。
近年、家族や団体でやってくる宿泊客の半分はなんと!
おひとりさまであったりするそうですから、かなりあり派が増えていて、なし派は少数になっていると考えられるようですから、ひとりで温泉旅行は無理かなと躊躇している方は、そんなことはないようですから、積極的にプランを打ち出している宿などを探して、おひとりさまの温泉旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか?
そういえば、以前は特に女性の一人旅で、温泉旅行などにやってくる人を嫌った理由を、あなたはご存じですか?
理由はひとつではありませんが、まずはよく一般的に聞かれた話をご紹介しておきます!
あり派、なし派がいる現在ではあまり考えられないことですが、一昔前は、女性の一人旅の宿泊客の多くが、自らの人生に幕を引くためにやってくるため、宿側も困るということが数多くあったことなどが、女性のおひとりさまの温泉旅行はやばい、危ないという認識に繋がり、警戒されてしまったのです。
苦しいこと、辛いこと、例えば失恋などで苦しんでいる女性が、おひとりさまの温泉旅行にやってきて、その後亡くなるということが起こっていた時代もあったのです。
他には、やはり、おひとりさまの温泉旅行はなしなんて宿側が言うのには、コスパが悪いという理由もありました!
そもそも、昔ながらの温泉宿は、団体客をもてなすような作りになっていたため、おひとりさまの温泉旅行はなし、ありえないという考えが主流だったことも、大きな理由の一つになります。
ちょうど、高度成長期とバブルが合わさっていった時代には、温泉旅行は、団体客を受け入れるために客室や宴会場が作られていたため、おひとりさまの温泉旅行は考えに入っておらず、まさにありではなくなしの状態だったのです!
基本的に食事をするのは大宴会場で、部屋は数人で使うというのが主流だったこともあり、このような計算で宿も経営をしていたため、おひとりさまの温泉旅行は、まさになしの計算だったことも、嫌われた理由の一つになるのです。
要するに、団体客をプランに組み込んだものが多かったため、おひとりさまの温泉旅行でやってくるお客を受け入れることは、儲けに繋がらないため、ありではなくなしであったということです。
他には、特に女性のおひとりさまの温泉旅行は、犯罪に巻き込まれるリスクがあるということも、旅館側にとっては、なしという発想になったようです。
そもそも日本では、女性がひとりで旅をするという習慣が近年まで根付いていなかったのも、おひとりさまの温泉旅行はなしなんて話に繋がっているのです。
昔なら、父親が折り詰めを持って帰り、それを楽しみにして家族が外の食べ物を食べていた時代でもあり、外食自体もそれほど女性が出来る環境ではなく、ましておひとりさまでなんてことは、考えにくい家族環境でもあったのです。
一般的な家庭の女性が、寿司屋や居酒屋に1人でやってくるなんてことも、なしの時代だったのですから、この急激なおひとりさまの温泉旅行現象などは、かなり異質な変化であり、社会での女性の自由度がかなり高まっている証拠でもあるといえるのです。
日本はそれほど家族意識、団体意識が強い世界観を持っていたことなどが、おひとりさまの温泉旅行はなし、無理、受け入れがたいといった考えに繋がっていたのです。
ですが、2000年に入ってから、多くの温泉宿で、おひとりさまの温泉旅行のお客様を受け入れる体勢を整えていて、ありだという認識が広まり始め、なしなんて野暮なことは言わないなんて世界観が広がってきたようです!
これにもまた理由があり、女性の社会進出が進み、経済的に自立出来る人が増えたことで、女性のおひとりさまの温泉旅行の需要が増えたこともあり、なしなんて古臭い考えを持っていたら、経営が成り立たなくなったという、現場の大きな変化も関係しているのです。
まさに経済は女性が動かしている、そんな時代になり、温泉旅行はおひとりさまの女性がターゲットなんて時代に入り、ありですと手をあげて受け入れ体勢を整える旅館などが数多く出てきた事、そう、要するに時代の流れであったということですが、なし派からあり派にくるりとひっくり返っていったのです!
現代のOLに、おひとりさまの温泉旅行をしたいですか?
と質問したところ、なんと70%以上の方が、あり派と答えたのです!

なし派は30%ほどしかいなかったので、現代では、ありのほうが圧倒的に多く、なしという消極的な考えの人が少なくなっているといえるようです!
しかも、あり派の人はすでにおひとりさまの温泉旅行などに積極的に参加していて、やってみた理由は、自分一人で自由にプランが立てられることや、自分に向き合うことが出来るというものがあります。
確かに、日々忙しい毎日を送っていると、どうしても自分はどうしたいのかといった、本音に気づくことが少なくなってしまいがちです。
そんなときに、おひとりさまの温泉旅行は、普段考えてもみなかった自分の本音に気づかせてくれ、新たに日常を見つめなおし、生き方を修正する事ができる一つの方法になるようです!
なし派の多くは、やはり一番の理由が「不安」だからというものです。
セキュリティ上の問題や、1人で行動することに対して、不安に感じる人が多いようです。
なし派に具体的な理由を聞くと、次のような答えがあったようです!
● 1人でご飯を食べるのが嫌
● 暇を持て余しそう
● 寂しい気持ちになりそうだから
● 宿までのアクセスが不安だから
おひとりさまの行動自体に慣れていないというのが、一番の理由となるようですが、なし派もいる一方で、あり派が断然多いのですから、やはり現代女性はアクティブな人が多くなっているということのようです。
個人的には、あり派ですが、ただ、同じ景色を、愛する人や大事な人たちと分かち合いたいという思いも強いため、1人で出かけるよりも、一緒に同じ景色を味わい、楽しめる経験のほうが好きだなとは思います。
おひとりさまで行動するのは、独身の頃に積極的にやってきたため、同じ経験なら、大事な人としたいなと、今はそう感じていますが、あなたはどうですか?
おひとりさま海外旅行はあり派?なし派?
それでは、おひとりさまの海外旅行は、あり派が多いのか、なし派が多いのか?
そもそも、おひとりさまの旅行自体をする人は、どうやら周囲から「変わっている人」と思われやすいようです。
個人的には、学生時代から1人でトコトコ出かけることが好きなタイプで、逆に団体行動が非常に苦手だったので、おひとりさま行動自体はそれほど嫌ではなく、気楽でいいやと感じるタイプですが、特に海外になると、実は1人で行動したほうが、国内よりもさらに出会いや、現地の人とのコミュニケーションで驚きの関係が築けることもあるようです!
国内での、おひとりさまの温泉旅行なら、言葉も通貨も同じなのでこの面で不便は感じないと思いますが、さすがに海外に行くとなると、お金の心配、さらに言葉なども通じないといった不安要素は、国内旅行よりも増えますから、躊躇しやすいですよね!
ですが、さすがに現代の日本女性は、アクティブな方が増えているようですから、意外と海外旅行のおひとさまもありという方が多くなってはいるようです。
ひとりのほうが何かと行動しやすく、自分の行きたいところは1人でどんどん行くほうが好きという人もいます。
しかも、独身女性ではなく、夫も子供もいる女性でも、理解のある家族のお陰で、ちゃっちゃとおひとりさまでの海外旅行にまで行く行動派の既婚女性もいて、いろんな生き方があり、行動の仕方があり、本当に自由度が増したなと、驚くような現実が見え隠れしているのです!
結婚していて、さらに未就学児童を抱えていても、家族の理解があり、おひとさま旅行を楽しんでいる女性がいる現実を知ると、どんどん女性の世界観が広がっていて、なんだか頼もしい感じもします!
海外旅行のおひとさまはあり派、なし派?
あなたはどうですか?

このおひとりさまの時間を持つようになるターニングポイントがあると言われていて、それが学生時代から社会人になった後になるようです。
学生時代は、集団で行動することが多かった人も、就職をして仕事を始めると、家族や恋人、友人とお休みがあわなくなったりすることで、意識的にではなく、自然におひとりさま行動が増えていくようです。
ただ、どうしても1人では行きたくない場所もあるようですが、旅行くらいなら、おひとりさまでも十分楽しめるということもあり、海外だろうと、温泉だろうと関係なく自由に楽しんでいるのです。
海外の1人旅は、きちんとホテルへの移動などの状況を事前に確認しておき、人気の少ない場所を避けるというポイントを抑えておけば、トラブルに巻き込まれる可能性も低くなりますので、この大事なポイントだけはしっかりと抑えておいたほうが無難です。
ただ、たまに海外への女性のおひとりさま旅行で、犯罪に巻き込まれてしまう方がいるのも現実ですから、この辺りは、十分注意をしながら、旅を楽しむというのも大切になります。
海外でも、温泉でも、おひとりさま旅行はあり&なしと、人によっていろいろと意見は分かれるかと思いますが、個人的にはあり派ですが、やはり大事な人にも同じ景色や経験、楽しみを共有したいという気持ちもあるので、なし派でもあるのかなとは思いますが、本人が楽しめるのであれば、なんでもありということになるのではと思います。
ちなみに、おひとりさま旅行のおすすめの理由には、次のようなものもあるようです!
● 1人は寂しいからなおいい!
● 自分に対して新しい発見がある
● 1人なので、なにか知らないことを聞く人がいないので、自然と現地の人と交流する機会が増えるので、国籍を問わずに友達が出来る
寂しいからこそ、普段一緒にいてくれる人の有り難みが理解でき、感謝する気持ちが湧き上がってきて、おひとりさま旅行から戻ったら、もっと大事にしよう、ありがとうって伝えようという、あらたな気持ちが生まれる。
そして、誰にも頼れない、おひとりさまの旅だからこそ、自分だけの気持ちや要望に従って動けることで、普段は周囲に気を使ってしまいがちな人は、自分だけの要望に忠実に素直に行動しやすくなります。
誰かと一緒に温泉なり、海外などに旅行をすると、どうしても内輪で固まってしまうため、周囲や現地の人と触れ合ったり、話をする機会が少なくなってしまいますが、これもまたおひとりさまの行動なら、どうしても分からないことや不安に感じたことなどは、現地の人に聞いたり、頼るしかなくなるため、意外な触れ合いが出来たりもします。
個人的経験ですが、1人で旅の移動をしていたときなどに、知らない人が話しかけてくれて、自分が知らなかった世界の話が聞けたり、面白い意外な経験が出来たことも何度もありましたので、おひとりさまでの行動は、可能性を広げるという意味においては、かなり面白い面があるとは思います。
例えば、いきなりヘアーメイクアーティストをやっている方から新幹線の中で話しかけれ、知らなかった話を聞けたり、有名ではないけれど、役者をやっている人と知り合い、降りる駅まで、その方の経験した撮影の話などを聞かせてもらえたりと、ひとりで移動するだけでも、驚きの経験をしてきたので、おひとりさまの旅、面白いと個人的には思います!
しかも、近年は、おひとりさま海外旅行の女性が増えているため、旅行会社もパックで一人旅のバックアップをしてくれるので、安心ですし、海外に友人がいる場合は、パック内容によっては、ホテルに宿泊しなくていい日もあり、その日に友人宅にお泊り出来るパックなどもあるようですから、自分に合ったものなどが取り揃えられているようですので、不自由なく過ごせるようにもなっています。
特に海外旅行だと、おひとりさま旅は不安要素が増大しますが、これらを解消するために、各旅行会社も様々な工夫をこらしたツアーを作ってくれています!
長期休暇が取れる人は、バックパッカーとして、リュックを背負って低予算で長く旅をすることで、さらに現地の人と、日本で出来ない触れ合いや経験が出来ます!
知り合いの女性で、このバックパッカーのおひとりさま旅行をした経験を何度も持っている方がいましたが、とにかく出会いがあると目をキラキラと輝かせて話してくれました。
もちろん、男性との出会いも数多くあったようで、ロマンスも生まれたようですが、これが醍醐味だと、おひとりさま旅行はあり派として、その醍醐味を力説してくれたことがあります。
こんな経験はなかなか出来ませんから、なし派の方は、人生を変える気で、こんな生き方もありなんだと考えなおしてみるのも面白いのではないでしょうか?
おひとりさまの温泉旅行をする女性は年々増え続けているようですし、もちろん男性もいます!
あり派、なし派に分かれるおひとりさま温泉旅行などですが、あなたは行ったことがありますか?
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