8時間ダイエットは痩せない?効果はあるのか?
ブログライターkomichiです。
今日のテーマは、「8時間ダイエットは痩せない?効果はあるのか?」です。
個人的にこのタイトルを見て思ったことですが、いい加減気が付きませんか?
どんなに新しい減量方法が出てきても、結局は、摂取カロリーと消費カロリーのバランスで、太るか痩せるかが決まるのですから、いい加減、こんな理屈や理論に振り回されるのは辞めませんか?
小学生の頃からダイエットという言葉を使い、ガリ子であったのに、痩せないと、と思い込み、兄に「その年齢からそんなことを考えてどうする?」とツッコミを入れられるほど、体を細くすることについて考えてしまい、結果的に20歳を過ぎて摂食障害にまでなり、さんざん学んで経験して、単純なことに気付かされてきた経験から言えるのは、太っている人ははっきりといいますが、食べ過ぎているんです!
なんらかの病気が潜んでいない限りは、食べ過ぎ&脂肪や炭水化物、加工食品に偏りすぎた食生活が原因、それが事実!もちろん個人差もありますので、こればかりは、複雑にもなりますが、経験と学びから、こう言えるとシンプルに思います。
という話を頭に入れつつ、では8時間ダイエットって痩せない?効果あるのか?という情報をまとめていきたいと思います。
8時間ダイエットは痩せない?

みんな結局続かなかったブートキャンプ、すぐに飛びつき、続かずに結果的にリバウンドして痩せない、そんな痩せる方法を続ける人たちを見つつ、摂食障害にまでなって気付かされたのは、ダイエットという考え方を捨てることでした。
では、8時間ダイエットって痩せないの?
という情報を見てきましょう。
8時間ダイエットは痩せるのか?痩せないのか?効果について、ネット上でいろいろと調べてみて実践した人の話をまとめていきます。
● 8時間ダイエットで痩せた
● 8時間ダイエットで痩せない
● 8時間ダイエットをやってむしろ太った
● 8時間ダイエットをやったけど、太らないけど痩せもしない
調べていくと、この4つに分けられるようですが、基礎代謝や、普段の食生活、さらには生活習慣や年齢なども関係してくると思いますが、痩せた人、痩せなかった人、むしろ逆に太った、体重に変化なしという人もいる、効果は人によってまちまちであるのが8時間ダイエットをやった結果であるようです。
日常生活で、8時間ダイエットをやっているため、いろいろな支障が出ている人もいるようですが、空腹を我慢しなければならず、めまいがするとか、時間が決まっているので、お腹が空いて仕方ないとか、このダイエットをやって失ったものに、友人と体重と筋肉なんて言う人もいて、いろいろと弊害も出ているようですが、成功して体がスッキリした人もいるようです。
結果は人によってまちまちだということが、調べていくと分かってきます。
そして、8時間ダイエットを実施して、痩せないという人の特徴があるようですから、情報をまとめていきたいと思います。
● きちんと計画を立てず、行き当たりばったりで行っていた
● ルールを無視している
● 運動を一切やらない
● 8時間のダイエットをする時間帯の設定が深夜
● 他の痩せる方法に手を出してしまっている
これらが、8時間ダイエットをやった人で痩せない結果となった人の特徴であるようです。
8時間ダイエットの正しい方法と効果

では、8時間ダイエットのやり方について、ここからはしっかりと情報をまとめていきます。
簡単に書けば、8時間ダイエットは、1日24時間の残り16時間は水分のみで固形物は摂取しないというダイエット方法です。
一日のうち、8時間以内は、量などを気にせず、いくらでも食べていいという、普段からキツイ減量を行うことが多い人にとっては、夢のような痩せる方法らしいのです。
8時間ダイエットの正しいやり方ですが、まずはこの方法を提唱している人はどんな人なのか?理解をしていきます。
アメリカ人のデイビット・ジンチェンコさんが考案したという8時間ダイエット、出版社からのコメントを見ると、太る理由は食べる時間の長さにあったということのようです。
8時間ダイエットの正しいやり方ですが、次のような方法で行うことがポイントのようです。
● 炭水化物(糖質)を控える ● 高たんぱく質な食事を摂取する
● 食べる時間を8時間以内におさめる
● 食事を食べる時間は毎日同じにする ● 摂取カロリーは増やさない
8時間以内に食事を済ませ、残り16時間はぷち断食状態にすることで、体の脂肪が燃えやすい状態を作り、8時間ダイエットは痩せる効果が期待出来るものであるということのようです。
このプチ断食時間があることで、体内から若返りホルモン「グレリン」が分泌されるそうです。
8時間ダイエットを行うと出てくるグレリンは、人間が空腹状態になっているときに分泌されるホルモンなのだそうですが、毎日一定の空腹時間を作ることで分泌されるので、これが出てくるように食生活を変えていくことがポイントになると言われているようです。
痩せない?痩せる?8時間ダイエットに取り組んで、結果がバラバラなのは、個人的見解ですが、やはり取り組み方が正しくないことや、本人の本気度など、様々なケースが考えられますが、一人ひとりのライフスタイルにあった方法で、ダイエットなどは行うようにしなければ、やはり痩せないなどの、効果に対する結果が変わってしまうのではないかと思います。
8時間ダイエットは、誤解のないようにはっきりと書きますが、8時間以内なら、なんでも好きなモノを好きなだけ食べていいという、そういう性質の痩せる方法ではありません。
痩せない人や効果が出ない人は、ここを誤解している可能性が高いのではと思いますが、糖質オフが基本ベースにあるので、好きなモノを好きなだけということではありません、規則正しい食生活習慣がない人にとっては、定期的に時間が決まったときに、栄養が体に入ることで、細胞が安心して他の仕事が出来るようになるので、きちんとルールを守って取り組めば、個人的にやり方を見て、痩せないことはないと思われます。
不規則な生活&食事の内容によって太っている人が取り組めば、糖質オフ&高タンパク質摂取などの栄養をきちんと体に取り入れられるので、痩せやすくなるのは、正直当たり前なんだろうなと思います。
加工食品の食べ過ぎの方は、意外と栄養不足であり、そのために太ってしまっている可能性もかなりあると考えられますから、この8時間ダイエット、ルールなどを見ると、きちんとした栄養を摂取し、規則正しい食事のリズムを取り戻し、16時間は食事を摂らないことで、体の細胞が他の仕事がやりやすくなり、自然と体重が減っていくというのは、当然だと思います。
そして、8時間ダイエットは、8時間以内に摂取する食事の中に、次のスーパーフードを取り入れることを勧めています!
● 乳製品 ● ナッツ ●豆類 ● 卵や脂身の少ない肉(鶏肉、牛や豚の赤身) ● ベリー類 ● 果物 ● 緑黄色野菜 ● 穀物(玄米、全粒)
ナッツは、脂質が多いので、食べ過ぎは注意ですが、適量を摂取すると、良質なタンパク質と脂質が摂取でき、これらが普段から不足している人は、体の細胞が栄養素が入ってきたと喜び、体質改善に繋がるということにもなります。
加工食品に偏りがちな現代人の食生活に、足りない栄養素が数多く含まれているのが、これらスーパーフードとなります。
野菜などは特に一人暮らしをしている人などは不足しがちですが、良質なタンパク質と繊維質がたっぷりと含まれている野菜などを摂取することで、栄養が入り、余分なものは排泄されやすくなると考えると分かりやすいかと思います。
8時間ダイエットで大事なポイントは、すでに書いていますが、糖質オフと高タンパク質な栄養を摂取し、このスーパーフードを2種類取り入れることにあります。
こうやって見ていくと、8時間ダイエットの大きな特徴は、個人的見解ですが、規則正しい食生活をしていきながら、だらだら食い、余計なものを摂取しないようにして、胃腸を休める時間をしっかりと取ることで、体の細胞が活発に働けるようにしつつ、きちんとした栄養を摂取して、体を健康に保つことを目的としている食事方法といえるのではないかと思いますが、あなたはどう感じましたか?
それでは8時間ダイエットのやり方をまとめていきましょう。
● 糖質オフにして高タンパク質な食事&スーパーフードを必ず2つは摂取すること
● 食事は8時間以内に済ませるように設定し、例えば朝8時に食事を摂取したら、夕方4時までの間に、食事を食べたいだけ食べるのではなく、数回に分けて食べることで、自然と食事量が減る
● 残り16時間プチ断食することで、若返りホルモンのグレリンが出るのでアンチエイジングにも効果的
● 8時間ダイエットを行い、16時間胃腸を休ませることが出来るので、翌日の排泄がスムーズになる
結果的には、一日のカロリー摂取量が抑えられることで、痩せないと悩んでいた人が、痩せやすい体質に改善出来る効果が期待出来るのが、8時間ダイエットであると考えられるようです。
なんでも、慶応義塾大学で、マウスを使った8時間ダイエットの実験を行ったようですが、1日の食事時間を8時間以内に制限し、高タンパク質、高脂肪の食事を摂取させたら、筋肉量をキープしながら、脂肪が減ったという結果が出たそうです。
糖質をオフにする理由ですが、脂質のほうが太りやすいというイメージがあり、これを食べると痩せないといった情報も出回っていますが、一昔前までは、ダイエットをするなら脂質を制限することが王道だと考えられていたのですが、実は、糖質を制限するほうが、痩せないと悩んでいる人には効果的であることが、研究結果などから分かったのです!
糖質(炭水化物)は、体内でブドウ糖に変換されて、肝臓や筋肉内にあるグリコーゲンという貯蔵庫に一時的に保管されるのですが、そこから人間が活動するために必要なエネルギーを消費する仕組みになっています。
グリコーゲンに貯蔵する量にも限界があり、それ以上に糖質を摂取してしまうと、脂肪細胞に貯蔵されてしまうため太ってしまいやすくなります。
ですから近年、糖質をオフするダイエット方法が、盛んに提唱されているだけではなく、8時間ダイエットでも、このやり方を提唱しているというわけです。
糖質をオフするだけで、するすると痩せる人がいるのは、普段から、これらの栄養素を摂取しすぎているのに、それを使用する機会も少ないので、どんどん脂肪として溜まっていくという理由があるのです。
運動をして使っていける人なら、しっかりとこの栄養素を摂取しないと体が動かなくなってしまいますから、糖質を摂取することは大事なトレーニングの一つになるのですが、運動習慣のない人が、普段から余計に炭水化物などを中心とした食生活を長年続けていると、どんどん貯蔵されてしまい、太っていくのは当然の結果であるということです。
8時間ダイエットで痩せない人は、どうやら、8時間以内なら何を食べてもいいと勘違いをしてしまい、ルールを無視して行った人も多いようですから、効果を期待したい人は、きちんと書籍などを読み、ルールに沿って8時間ダイエットを行わないと、痩せないというトホホな状態になるのです。
他に8時間ダイエットのやり方ですが、8分の有酸素運動を行うそうですが、これらの食生活の改善をしてこの短時間の有酸素運動できちんと効果が出ると、著者はおっしゃっていますので、まずはきちんと書籍通りに実践されるのがやはり、痩せないと感じている人にとっては重要なポイントになるようです。
これ、個人的に感じたのは、いわゆる昔から日本でも行っている、半断食健康法に似ています!
ただ、糖質の制限をしすぎると、体に異常が出てくるという説もありますが、これは人それぞれ体質なども関係しますから、一概にこうだと言い切れるものはないと考えられます。
8時間以内なら食物飲み物はなんでもOK?

8時間ダイエットは、この時間内なら、食物、飲み物はなんでもOKなのか?
すでに書いてあるとおり、食べ方には決まりがありますし、飲み物も、なんでもいいわけではありません。
特に16時間のプチ断食時間は、水やノンカフェインのお茶などでしっかりと水分摂取をしてあげて、体の老廃物を排出しやすい状態にしてあげる工夫をすることが大事なポイントになります。
これら以外の甘いジュースや炭酸水などを飲むと、ダイエット効果に繋がらず、逆にプチ断食をしている時間、胃腸を休めることになりませんので、注意が必要です。
余計なものを体に取り入れない、必要な栄養素をしっかりと摂取してあげて、体の機能を正常にしてけば、自然と加工食品やお菓子、甘いジュースや炭酸飲料などを欲しいと思わなくなりますから、そこまで体を整えていくまでが我慢しなければならないのですが、一度体質改善をするつもりで、本気で8時間ダイエットにチャレンジしてみて、自分の体がどのように変化するか確かめてみるのも、加工食品に偏りすぎた現代人の食生活を考えると、チャレンジするのもいいのではと、個人的に思います。
そして、これがアメリカで考案された痩せ方だというところが8時間ダイエットのキモであると、個人的に思っているのですが、以前、あるテレビ番組で紹介されていて、興味深く見たことがある情報なのですが、アメリカのいわゆる貧困層の住む地域のスーパーなどにはほとんど新鮮な野菜やお肉、魚などがなく、加工食品ばかり売っているそうです。
ですから、貧困層は基本的に、新鮮な食材が手に入らないため、普段から加工食品に頼った食事を摂取していて、痩せないという悩みを抱えているだけではなく、不自然に太ってしまっている人が多いのが現状であるという、興味深い話をされていました。
個人的にも様々な減量方法にチャレンジしては失敗し、摂食障害にまでなってしまい、根本から学び直し、食生活の改善や運動などの習慣を取り入れるようになった経験からも理解出来たことは、太ったり痩せないという悩みを抱えていて頃は、正直、食べ過ぎていただけではなく、運動習慣もないだけではなく、食べていたものは、加工食品に頼っていたなという、反省点が理解できたので、食物は加工食品に頼らないようにしていきつつ、タンパク質や野菜などもしっかりと摂取していきながら、バランスよく摂るようにしていきながら、体の声に耳を傾けることも、痩せないという悩みや、どんなダイエットも続かない、効果がないという方は、こんな観点から、自分の食生活や生活習慣を見なおして見ることが大事なポイントになるとおもいます。
そして、8時間ダイエットですが、痩せない方は、すでに書いているルールを再度理解し直すことも重要ですが、単純にやり方を間違えていると考えられると思います。
8時間ダイエットのやり方を見ていくと、要するに、規則正しい食生活を送ることで、体調や体質を整えてくれるだけではなく、体調が良くなってくことで、不自然な食生活、例えばジャンクフードや加工食品に偏りすぎている嗜好などが改善されると考えられますから、個人的にはチャレンジされてもいいのではと思います。
加工食品に頼り過ぎる食生活は、要するに、それらに含まれる糖質や脂質の量を把握出来ないため、余分にそれらを摂取することになっていることで太ると考えられますので、スーパーフードに変えて行くと、余分な糖質や脂質が減ることで、痩せていくということになります。
そして、できれば運動を習慣化することも、年齢を重ねていく中で筋肉量が減り、基礎代謝が下がるのを防いでくれるので、常に体型キープしたい人は、この8時間ダイエットを行いつつ、食生活の改善をしていきながら、運動習慣をつけていけば、さらに健康度もアップするのではと思います。
要は、不規則な生活スタイルを見直しながら、自分のライフスタイルに合った方法を取り入れながら、効果的に痩せないと悩んでいる体を改善していければいいわけです。
出てきては消え、消えては新しいダイエット方法が出てくる現代社会を生きる私達、自分が賢くなることで、余計な出費&余計な食物を体内に取り込まないようにしながら、根本的な改善ができればいいですね。
そして、8時間ダイエットを効果的に行うために、提案したいことがありますが、食事をした時間&食べたものをノートに日々書き出してみて、1週間後に見直していきながら、再度8時間ダイエットのルールを読みなおし、自分が勘違いをしていた部分をあぶり出し、ルールに則って、きちんと痩せない原因を見つけ、再度チャレンジをすると、さらに効果的になるのではないでしょうか?
無意識に、適当にやっていては、やはり8時間ダイエットも効果が薄くなってしまうと思いますので、自己流になっていないかを、ノートを見ながら振り返ってみて、改善していきつつ、実践を繰り返すことで、さらい効果的になっていくのではないでしょうか?
まとめ、8時間ダイエットは、食事は8時間以内に、数回に分けて食べ、食事時間は毎日同じにして、摂取カロリーは増やさない、一日8分の有酸素運動を行い、残り16時間はプチ断食をして、飲み物は水やお茶にして、ジュースや炭酸飲料などは摂取しないようにする。
こう書き出せば、簡単そうなのですが、生活習慣は人それぞれですから、無理のない範囲で行いつつ、痩せないと感じている方は、効果を実感していってください。
そして、自分はどんな体になりたいのか?
そこを意識することも大事なポイントになります!
あなたは現在から何キロ痩せたいのか?綺麗な体になりたいのか?絞っていきたいのか?
そして、年齢も考えてダイエットを行うことも大事です。
20代の人と、50代の人とでは、体内の水分量や筋肉量、基礎代謝が違いますから、そこも考えに入れた上で、8時間ダイエットにチャレンジしていきながら、効果を実感していっていただければと思います。
人間の体は一律ではなく、体質や骨の太さ、骨格なども関係してくることは、忘れないようにしましょう。
今回は、話題沸騰中の8時間ダイエットのやり方や、痩せない人の理由、効果についての情報をまとめていきました。
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