乳癌のしこりの特徴は?

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この記事では乳癌のしこりの特徴について言及します!

ブログライターkomichiです。

今日のテーマは、「乳癌のしこりの特徴は?」です。

乳癌のしこりの特徴

女性の体にしか起こらない疾患だと誤解されている、乳癌、家族が、最初この癌になり、その後転移して、結果的には、当時日本人の死因でNO1だった病気で亡くなったので、乳癌と聞くと、なんだか切なくなりますが、今回の記事では、現代社会の女性に多い、この疾患について情報をまとめていきます!

まずは、乳癌ってどんな病気?

40代から多くなるという病気で、代表的な症状に、ご存知のとおり、胸のしこり、乳頭からの分泌物がある、乳房に痛みがあるというものがあります。

乳癌と聞くと、なんだか、とっても怖い!というイメージを持ちますし、定期検診などで、診断するために器械で女性の敏感なこの胸を、挟んでしまうというやり方をするので、この定期検診自体がナーバスになるという、なんともいえない気持ちにさせられるため、乳癌の検診が勧められているのですが、やり方に屈辱感を感じる女性も少なくないので、とても嫌だといった話しも見聞きするのですが、あなたは、乳癌について、心配がありますか?

乳癌の症状は?

まずは、症状についてどんなものがあるのか、しっかりと見ていきたいと思います。

乳癌の症状を見て行く前に、胸のしくみについて理解を深めていきたいと思います。

乳房のしくみ

この辺りは、リンパ、小胸筋、リンパ節、大胸筋、腋窩動静脈、そして乳房で構成されていて、女性特有の乳房には、腺組織と脂肪組織で作られる乳腺があり、ここは、乳汁をつくる小葉&乳汁が通る、乳管から出来ていて、乳汁は、この乳管を通って運ばれているのです。

女性が子どもを産むと、母乳が出ますが、これは、乳頭の先に15~25の乳口が開いていて、授乳期には、母乳=専門用語で乳汁が出るという構造になっているそうです!

乳癌は、しこりが診断の特徴でもあることは、多くの女性が、知識としては知っていると思いますが、では、どのようなメカニズムが働いて、この乳癌を発生させるのか?

医学的な諸説もありますが、意外と知らていない事実に、女性性(男性性)の抑圧という考え方もあるようです!それってなんですか?

例えば、こっぴどくひどい振られ方をした経験を持っている、女性(男性)として大切に扱われなかった経験を持っている、女(男)であることで、不利益を被ってきた、生きている中で、男性と同じくらい仕事や私生活で頑張りすぎた、このような生き方が、乳癌に関係していることを理解している女性も、近年では増えているといわれていますが、まだまだ、科学的&医学的観点でしか人間の体を理解していない人も多く、心、そして日常生活で受ける待遇などが、女性の乳癌のしこりや特徴を表していると理解している人は、まだまだ少ないとはいわれています。

まずは、乳癌の発生はなにが体で起こっているからなるのか?という、基本的な情報を見ていきましょう!女性であれば、この病気にかかる可能性があることは、みなさんが理解されていると思いますが、乳癌が発生するのは、90%が、乳管の上皮細胞から発生するといわれていて、残りの5~10%は小葉が関係しているといわれています。

人間の細胞は、生きている中で、ウイルス、放射線などの影響を受けながら、日々絶妙なバランスを保ちつつ生きているのですが、これらの影響で遺伝子が傷つき、乳癌などの病気となる異変を体内で起こします。

乳癌の発症、そして癌が促進していくプロセスの中で、エストロゲンという女性ホルモンが、大きな影響を与えています。

60~70%の乳癌に対して、癌細胞の成長を助けてしまい、ホルモン依存性の癌と、専門用語では表現するようです!

乳癌になる人は、エストロゲンというホルモンの刺激に、長い間さらされることで、発症する確率が高くなることがわかっていて、東洋医学的にも、結局は女性特有のこの疾患は、女性性の混乱が関係していて、症状を出すという見方もあり、ホルモンも関係しているようですが、心の関わりも見過ごせないといわれる、女性ならでは(男性も、男だからという、ストレスを感じさせられる生き方を強いられていますから、お互いに性に翻弄されることで、発症する場合もあると理解されると、分かりやすいのでは?)の、複雑怪奇でもある病気が、乳癌の特徴でもあるといわれています。

では、エストロゲンの刺激に長くさらされる状態は、どんなものが考えられるのか?

● 長期間のホルモン補充
● 初潮年齢が早く、閉経が遅い(55歳以上)
● 肥満
● 初産の年齢が高い(30歳以上)
● 未婚(30歳以上)

女性の体は本当に神秘的だと考えられていて、乳癌の他に、女性特有の病気として子宮筋腫などがありますが、これらは、エストロゲンの刺激に長くさらされることが原因といわれているように、現代社会で結婚などをするのが、遅くなった女性たちが、先祖たちが早い年齢から女性ホルモンの働きを使ってきた体の使用方法が、現代社会ではあまり使われなくなったことで、子どもを産むというメカニズムの時期が狂い、その影響で、命を生みだすのではなく、病気を創造しているといった考え方も出来ると言われていて、産み出す、病気を創る、これどちらも似ていることだといった見方も出来るようです。

そして、症状では痛みを感じない場合が多いともいわれていて、一般的には、乳癌=痛み、しこりというイメージが強いですが、この痛みについては、ほとんどないという情報もあります。

検診では、石灰化があるのかどうかというところを見ながら、視診、そして触診をしていくのが一般的です!

石灰化とは、マンモグラフィの画像に白い点が映ることがあるのですが、これをこう呼びます!がん細胞が死んで、カルシウムが沈着した状態です。

たいてい検診で発見される場合、脇の下の腫れや、乳房の手で触れることが出来ないほど小さいしこり、そして石灰化で見分けるようです。

しこりの大きさと場所は

乳癌=しこり、これは、多くの人が理解している話しであるとは思いますが、このしこり、どんな場所に出来るのでしょうか?

しこりができるから、乳癌になっていると考える人は多いと思いますが、これを特徴としていない場合でも、この病気になることもあり、一概に、しこりがあるから、乳癌だという診断も出来ないといわれているようです!

しこりが出来る場所は、たいていが脇の下、ここが高い確率で、乳癌の特徴として現れる症状だといわれています。

他には、どんな場所にしこりが出来やすのか?

乳房の外側の上のあたりや、内側の上部、中心や外側&内側の下のあたりに、乳癌のしこりはできやすいといわれていて、診断するための特徴でもあると考えられています。

乳癌のしこりは、5mm以上の大きさにならないと、自分でも発見できないといわれていて、手遅れにならないために、年に一度の検診を勧められているようです!

しこりの特徴と硬さは

では、乳癌が疑われる時の特徴や、しこりの硬さについて情報を見ていきます!

この病気は、初期段階では、症状がない場合が多く、体の倦怠感や、胸のあたりの、皮膚の異常も感じることがないので、子どもを体内で育み産み出す女性ならでわの、静かな進行をしていく、デリケートな病であるともいえるようです!

しこりが、硬くなく、消しゴムのような感覚であれば、この場合の乳癌は良性であるといわれていて、特徴としては、触るとくりくりっとしていて、指でおすと、このしこりが逃げていくような感じを受けます。

硬さ的には、柔らかいという特徴があるようです!

乳癌が悪性になると、まるで、居座って困る裏の世界の人たちのように、胸の周りの組織と癒着しているような感じがするしこりで、指で押しても動かない、もう勘弁してくださいといいたくなるような硬さで、そこに居続けるという、大きな特徴があります。

このように、乳癌のしこりや特徴を見ると、こうも考えられますね?

乳癌=良性のものは、いつでも消えることが出来るほど、大した問題を含んでいない、なんとなくストレスを感じる程度の、軽い感覚!

乳癌=悪性のものは、もう組織にはまってしまい、どうにもこうにも身動きが取れない状態で、ストレスがマックスどころか、どうにも出来ない!

なんだか、この病気のしこりの特徴は、見方を変えれば、現在の社会システムを、うまく表現しているなんて面も見えて、人間の体は、社会を映し出す鏡になっているとも考えられる、神々のお告げにも聞こえる、摩訶不思議な病気でもあるなと捉えることが出来ます。

病院で行う検査は、主にマンモグラフィや超音波検査になりますが、先ほど書いた石灰化を見つけることが可能なのは、マンモグラフィで、乳癌を診断し、しこりの特徴が見られない初期段階で、病気を見つけることが出来る診断方法でもあります。

すべての石灰化が、乳癌に繋がるというわけではないようですが、悪性に変化する場合もあり、人によって、良性であったものが、豹変してしまう可能性も秘めているのが、乳癌の特徴でもあるようです。

ここからは、乳癌のしこり、特徴ではなく、種類について情報をまとめていきます!

え?乳癌ってひとつの病気じゃないの?と思っている方もいるかと思いますが、実は、一口に乳癌と表現しても、これにはさまざまな特徴や種類があるようです。

全体の45%は、乳房の外側に出来る乳癌で、23%が内側の上のあたりに出来、14%は外側の下のあたりにできると言われています。

内側の下や、乳首の真下に出来る乳癌は、ケースとしては稀であり、めったにないといわれているようです。

● 充実線管がん
● 乳頭線管がん
● 特殊型
● 硬がん

乳癌が発生したところの組織を超えて広がり、周りの健全な組織にまで広がったがんのことを、浸潤がんといいますが、これを4つに種類分けしたのが、上に書いたものです。

ひとつひとつ状態を見ていきながら、どんな乳癌で、特徴はどんなものがあるのか?理解を深めていきたいと思います。

まずは充実線管がんです!

20%ほどの確率で、これが発生するといわれていて、小さい線間の中を押し広げるように増殖していく乳癌です!

悪性度は中程度といわれています。

乳頭線管がんは、同じく20%の確率で発生するもので、きのこ状に育っていく乳癌です!見た目は、正常な細胞と大差はありませんし、リンパ節への移転も少ない、それほど悪性ではないという特徴を持っているものです。

特殊型は、他の3つの乳癌の種類を、標準型とした場合、それとは異なる乳癌であり、なんと!10種類がんが含まれているといわれていて、粘膜を多く含む乳癌や、炎症性の乳癌がこれに含まれるといわれています。

しこりが特徴であると、誤解もされやすい乳癌の種類の、硬がんは、最もたちが悪いといわれているもので、乳房の外側に、パラパラと広がっているものです。

約40%の乳癌がこれにあたるといわれていて、たちが悪いだけに、やっかいな症状でもあるといえるようです!

私の母は、乳癌から他の臓器へ転移していき、それが原因で亡くなったのですが、転移していくがん、では、乳癌は、どこに移りやすいのか?

がんは、血液やリンパの流れに乗って、他の組織へ広がって増殖するといわれていて、乳癌の転移は、しこりや特徴が見つかる前段階の、とても小さいときから、広がっていくといわれています。

ですから、しこりという特徴が見当たらない状態でも、すでに体内では、乳癌から別の組織へ、この症状が広がっている場合もあるようです!ですから、成長した乳癌だから広がるとか、小さいしこりも見つからないから、転移することはないといった考え方は出来ないといわれています。

女性の20人に1人は、この乳癌になる可能性があるといわれる現代社会ですから、早期発見、早期治療を叫ぶ声は、ますます高まっているようです!

例えば転移する場所は、骨、肺、肝臓などの、他の臓器や部位に転移することがあるといわれています。

再発や転移には、2つの形式があるといわれています。

● 遠隔移転 ● 局所再発

遠隔移転は、骨や肝臓、そして肺など、遠隔リンパ節などに乳癌細胞が、腫瘤(しゅりゅう)をつくることです。

局所再発とは、手術後、患者の乳房や、腋窩(わき)リンパ節に乳癌細胞が腫瘤をつくることで、局所の場合は、遠隔移転していない場合は治療することが出来るといわれていますが、遠隔移転では、ほとんどが治療出来ないといわれていて、しこり=乳癌の特徴と、なんとなく考えてしまう一般人からすれば、このように細かく症状などを見ていくと、驚くほど怖い病気でもあることが、認識できるかと思います。

乳癌のステージは、0~4期までに分かれていて、骨や肝臓、肺などに転移している場合は、4期、いわゆる末期症状であると考えられるようです!単純に考えて、ここまでくると、生存率は低くなり、稀に、ここから生還する方もいます。

乳癌の中には、女性であることが裏目に出るような成長の仕方をするものがありますが、それは、女性ホルモンを栄養源にして育っていくものです。

ここまで、しこりが特徴だと、多くの方がなんとなく理解している乳癌についていろいろと情報を見ていきましたが、では、この病気になる理由はいったいなにがあるのでしょうか?

実は、現代医学では、何故、乳癌になるのかは、はっきりとわかっていないようです!

ただ、しこりを特徴としている乳癌の発育や発生には、体内で作られているホルモンが関係していることが分かっているので、ホルモンバランスの崩れが原因ではないかと考えられているようです!

女性ホルモンの、エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類が、密接に関わっていると考えられています。

そして、乳癌では、エストロゲンというホルモンが問題となっているのですが、これは、女性の第二次性徴を促進させるホルモンとして知られていて、女性であることを、決定づける大切なホルモンとして、医療現場でも認知されている、女として生きることが出来るホルモンとして重要な役割を担っているものが、しこりを特徴ともしている、乳癌を育ててしまう原因の一つであるといわれているのです。

エストロゲンというホルモンを餌にして増殖する乳癌を治療する方法に、このホルモンを、乳癌細胞がキャッチ出来ないようにする「ホルモン治療」というやり方があります。

乳癌と女性ホルモンの関係

体内で、エストロゲンと合体して増殖してくださいと指令が下ることで増殖する乳癌細胞は、この治療を行うと、それ以上増えることができなくなるので、乳癌の治癒に有効である方法なのですが、エストロゲンの作用を受けない乳癌には、効果がありません。

そもそも、肥満でしこりを特徴のひとつとしている乳癌が起こる理由は、何があるのか?

一説によると、コレストロールが高くなることがあげられていますが、現代では、コレストロールは悪者ではないという説もありますので、あるひとつの考えであるようですが、肥満は乳癌だけではなく、さまざまな病気を誘発する原因であることは、現在多くの方が認知していると思いますが、コレストロールがエストロゲンの過剰分泌を促すことで、乳癌を発生させやすい体質にしてしまっているともいわれているようです!

西洋医学的な話ではなく、東洋医学などの観点からも、現代人の、欧米よりの栄養過多は、さまざまな体の病気を引き起こす原因であると考えられているのですが、次のようなものも、乳癌になる率が高くなる要因となると考えられているようです。

● 栄養バランスの崩れ
● 飲酒の習慣
● 運動不足

これらは、肥満の原因にもなるものですから、結局は、人間の生活習慣や、生き方が、しこりを特徴としている乳癌などの、さまざまな病気を誘発しているのは、現代では常識となっていることは、多くの方がご存知ではないでしょうか?

脂肪が多すぎる食生活は、乳癌の引き金になると考えられているようですから、現代人に不足しがちな野菜、果物、大豆、食物繊維などを普段からも摂取するよう心がけ、どうしても多く摂取しがちな、脂質を減らすようにする工夫をすることで、乳癌になる確率を減らすことが出来るといわれていますから、これは、あらゆる病気にも対応できる食生活であるといわれています、普段から、偏りのない食生活をしていくことも、予防に大事な要素となると考えられるようです。

個人的見解ですが、私の母親は飲酒の習慣はなく、そもそも一滴も飲まなかったのですが、この中の運動不足&栄養バランスの偏りは見られたので、関係はあるのではと考えられますが、病気の元の多くは、ストレスや感情なども絡んでいると考える面もありますから、物理的な部分にのみ目を向けるのではなく、内面的なものに関しても、繊細に目を向けていきながら、乳癌や他の病状について、理解していく姿勢は必要なのかなと感じます。

ちなみに、乳癌と誤解する病気に、「帯状疱疹」があり、これは、ウイルスが原因で起こるもので、チクチクとした痛みが起こった部分が水ぶくれとなるので、
乳癌と間違えることがあるようです。

生理前に、乳房の痛みを経験している女性もいるかと思いますが、これは、有名な月経前症候群(PMS)の症状なので、心配はいらないといわれています。

比較的若い女性に多く、乳腺がホルモンの影響で膨らんで、神経を刺激することで痛みを感じるものですから、生理前に痛みを感じて、乳癌ではと恐れ、検査を受けようと考えている人がいたら、ひとつ注意事項をお伝えしておきます。

乳癌検査は、胸を思いっききり引き伸ばしてするので、痛いのです!生理前の、不快感を感じている状態で、さらにこのような痛みは不快感を体に感じさせるのは、お勧め出来ませんから、しこりなどの特徴が出ていて、乳癌の疑いを感じた人で、生理前であるのなら、これが終わった後に、検査を受けるほうがいいという、識者の見解もあるようです。

そして、最初に、乳癌は女性だけの疾患だという誤解があると書きましたが、実はふっくらとした乳房はありませんが、男性の中にも、乳癌にかかる人もいるようです!

なんと、60歳以上の男性に多いといわれていて、乳癌になる人の症例で、約1%を占めるといわれています。

症状もたどるプロセスも、女性が発症する乳癌となんら変わりがなく、男性の場合は、その背後に、女性化乳房という病気が潜んでいるといわれています。

これは、読んだとおり、男性の胸が女性のように大きくなることで、ホルモンの分泌異常が関係しているといわれています!通常、男性の肝臓の中で、微量の女性ホルモンが分解されるのですが、肝臓の機能に障害が起こると、この機能が正常に働かなくなり、体内の女性ホルモンが異常に増えてしまうことあり、これらが原因となって、男性の乳癌が発症するといわれています。

胸が大きくなったことを恥ずかしいと感じ、病院に行かない男性も多いため、そのままにしてしまい、結果的に乳癌を併発してしまう方もいて、手遅れになるケースも見られるといいます。

この記事を書くまでは、私も、乳癌=女性だけがなる病気

だと思い込んでいたのですが、知れば男性もかかることがあるなんて、驚きでもありましたが、女性化乳房になった男性もまた、男が乳癌になることはないと考えている人が多いため、手遅れとなってしまうといわれていますから、身近な男性にも、この記事を読んだ女性が、啓蒙活動をするように、「男性も乳癌になる可能性があるらしい」という話をしておくといいのかもしれません。

男性でも、マンモグラフィの検査を受けることは可能です!

乳癌の生存率についてここから見ていきます!もちろんこれは、どのステージにいるかによって違いがありますので、ステージごとに見ていきます。

第一期・・・約98%が生存出来ます
第二期・・・91%
第三期・・・71%
第四期・・・29%

これは、あくまでも目安となりますので、個人差や治療方法によって異なることを、書き加えておきます。

乳癌のしこりは痛くて動く?

ここからは、乳癌のしこりは痛くて動くのか?

といった情報を見ていきたいと思います!

乳癌に痛みがあることはかなり例外的であり、一般的には特徴がしこりなので、痛みはない場合が普通です!

仮に痛みがある場合は、乳癌ではなく、別の病気、例えば、乳腺症や乳腺炎などが疑われるのです。

ですから、痛みがある乳癌はゼロではありませんが、稀だと言われています。

そして、乳癌は、しこりが動かないという触診方法で診断されるため、こりこりとしたしこりがある、だけどなんだか動くという場合は、乳癌の可能性は低いと言われています。

ですから、乳癌のしこりは動かないが正解!

この病気は、周囲の組織とくっついているような感じがするのが、大きな特徴になりますので、動かないしこりがあると、乳癌が疑われます!

この触診は、セルフチェク出来る方法で、あくまでも自分で触ってみて、しこりがあることに気づき、乳癌かなという判断をするときに、これが動いているかどうかで、セルフチェクが出来ます!

では、動くしこりと動かないしこりの違いは一体なんでしょうか?

これは、一般的に動くしこりは柔らかくて触るとよく動きますが、乳癌になると、ごつごつしていて、触ると石のように固いのです。

それでは、セルフチェクのやり方をご紹介していきます。

まず、月経前はセルフチェクをするのを避けてください。

この時期は乳房が張っているので、セルフチェクには向いていません。

月経が始まって5~10日ほど経ってから、セルフチェクを行うことが大事なポイントになります!

最初は見た目を視診します。

鏡に映った自分の乳房の表面に、くぼみや腫れ、シワなどがないか見ていきます。

乳頭がただれていないかも見ていき、視診が終わったら、乳頭を指でつまんで根本をしぼっていきます。

少し痛いのですが、我慢してください、乳癌の初期症状に乳頭からの分泌物に血が混じっているというものがありますので、それが出てこなかどうかをチェックしていきます!

3本の指を使って、乳房全体を撫でていき、しこりがないかをチェックしましょう!

これで動かないしこりが発見出来た場合は、急いで医師の元へ行って、診断を仰いでください、決して放置しないようにしましょう!

ご存知の通り、乳癌は早期発見で助かることが出来る癌でもありますから、早めに対処していってください!

乳癌はしこりが特徴の病気だと思い込んでいる人も多いのですが、これがない場合もあり、男性かかる率がある、なんだか常識をひっくり返されたようで、驚きますが、病気は早期発見&早期治療が大事です!

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