500円ランチパスポートとは?

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ブログライターのkomichiです。

今回のテーマは、「500円ランチパスポートとは?」です。

本屋に行った時に、平積みになった「ランチほにゃらら」などと書かれた、手帳のようなものが置かれていて、OLさんらしい人や、女性が、きゃぁきゃぁ言いながら、その本なのか、なんなのか?さっぱり分からないものを、楽しそうに眺めながら、購入していく姿を見て、あれはなんだろう?と思っていたのですが、どうやらそれは、500円で、ランチが食べられるといった、楽しいパスポートなんだとか!しかも、働くビジネスマンやOLさんだけではなく、主婦層などにも、この略して「ランパス」が、密かなブームとなっているようです!
500円ランチパスポート
この記事では、500円ランチパスポートについて、一体どんなものなのか?を見ていきたいと思います!

このランチパスポート、普段なら、700円から1000円以上の値段がついたものが、なんと500円で味わえる、といった特典がついたもので、発祥の地は、高知県なのですが、その後全国にじわじわと広がっていき、お昼を食べる時のお得感が大きいため、かなり人気となっているパスポートなんです。

もともと、高知県で、タウン誌を発行している出版社「ほっとこうち」が、2011年4月に、初めて、この500円ランチパスポートを創刊しました。

そして、2012年に、500円ランチパスポートを商標登録して、その後、松山にある会社が、ネット上で、このパスポートを、作ることが出来るシステムを開発して、全国の出版社へ提案して、広まっていったのが始まりだということです!

では、何故商標登録をするのでしょうか?実は、サービス名などを、特許庁に登録することで、他の人が作ったものと識別できるため、登録された商標は、10年間、登録した人が、独占出来るといった利点があり、他の人が使えないため、その期間、きちんと自社製品として、堂々と売上などを、独占出来るといったシステムがあるため、こういったやり方を、選択する会社などもあるのです。

考えついた人のアイデアを、盗まれないようにといった、思いやりのある制度でもありますね!

さて、この500円ランチパスポートについて、もう少し詳しく見ていきましょう!2014年7月の時点では、35都道府県で発行されていて、普段、会社勤めの方などは、お弁当を持参する方以外は、昼食代がかさむため、こういった500円で、ランチが食べられるといった、ユニークなアイデアが受け、じわじわと広がりながら、多くの人にとって、良いシステムであるとして、人気が広まっているようです。

いわゆる、近江商人の「三方良し」といった考えに通じるもので、500円ランチパスポートは、これと同じで、新規の顧客を得たい店、毎日のことですから、出来れば食費は、安く抑えておきたいと考える消費者側(お客さん)、そして、このランチパスポートを発行する出版社、さらには販売をする書店も儲けが出るため、この500円ランチパスポートに関わる、すべての人にとって、嬉しいサービスであるとして、かなり広がりを見せているようです!では、500円ランチパスポート自体、一体値段はおいくらなんでしょうか?



調べてみると、一冊1,000円、500円で、昼食が食べられるエリア内の、コンビニや、書店で発売しているそうです!一冊買えば、ずっと使えるものなのか?いえいえ、そんなことはありません、もちろん有効期限があり、3ヶ月間なら、1日一度、一冊で1人だけといった決まり事もありますし、なんと、使える曜日が決まっている店舗もあり、さらには、500円ランチパスポートが使えるけれど、1日限定10食のみといった決まりもある店があるだけでなく、一般的には、ランチ時間は、11時頃からなのですが、このパスポートを利用する人は、13時以降からしか、500円では提供できないと決めている店もあり、事前に確認することが、とても重要でもあるようですね!

最近では、ワンコインお弁当や、昼食を提供するお店も人気のようですが、もともと500円設定のランチを、ワンコインで食べるといったことなら、なんら普通のことですが、700円から1,000円以上する食事が、なんとこのパスポートを使えば、500円で食べられるとなれば、話はまた変わってきますよね!普段、ちょっと高くて手が出ない、だけど、あそこの美味しそうなランチ、たまには食べてみたいよなぁって、ため息をついていた人たちにとっては、自分が食べられるもののランクが上がるだけではなく、なんと500円でその食事が食べられるんですから、このパスポート、売れて当たり前なんじゃないかなと、個人的には思います。

そして、最初に書きましたが、現在は、会社勤めなどをされていたりする人たちに、利用されているようですが、じわじわと主婦層にも広がっていて、ママ友と、お昼を食べるときに、使えると気づいた人たちは、この500円ランチパスポートを使って、週に何度か外で食事を、しかも意外とお高い値段の食事を、ワンコインで味わえるといったお得感が、様々なタイプの人たちにも、広がっていき、どんどん進化をしているものとなっているようです!ママが、外で、いいお値段の食事をして喜び、さらには、舌が肥えることで、家族に作る料理の腕まで上がる可能性もありますから、いろんな意味で、良い影響が広がっていくのではと、個人的には思ったりします。

お店やエリアによっては、ランチの値段が、とても高額だったりすることがありますが、この500円ランチパスポートを使えば、ワンコインで食べられるのです!

ルールをまとめると、大体次のようなものになります。

有効期限は3ヶ月で、1店舗につき、利用は3回まで、さらに、土日には使えないお店もあり、1人一冊(同行者は利用できません)、そして料理が売り切れてしまい、注文できない場合もあるです。

500円ランチパスポートを使って、食事をするときの流れは、次のようなものになります!まず、パスポート持参で店に入り、注文するときに、ランチパスポートを見せて、500円でお願いしますと、店側に知らせる!その後運ばれてきた、実際にはワンコインでは食べられない食事を、美味しくいただき、精算する時に、お店から、パスポートに、スタンプを押してもらって、この店で食べたといった印をもらう!

書店やコンビニなどで購入できる、この500円ランチパスポートですが、一冊の中に、約100店舗ほど掲載されているので、どのお店にしようかと考えることも、楽しみの一つになりますが、これだけ多くの飲食店から選べるとなると、食事の内容が、かぶるといったことも避けられますし、よっぽど好みでない限りは、同じものは食べないと思いますので、様々な店の味を、しかもワンコインで楽しめるのですから、お勤めしている人たちから、人気が出るのも当然ではないかと思われますね!さらに、1冊の利用期間が、3ヶ月もありますから、500円ランチパスポートを使って、スタンプを集める楽しさもあり、先月のいつ頃、何を食べたかも記録出来ますし、いろんな楽しみ方が出来て、日々の生活がまた、楽しくもなるのではないでしょうか?

客層は、20代~40代の男女で、飲食店の、500円ランチパスポートへの掲載費は無料ですから、ただで宣伝にもなるといった、嬉しいシステムでもあるようです!クーポンなどでは、リピーターを獲得しにくいと言われているようですが、この500円ランチパスポートなら、初めてきたお客様に、次回使ってもらえる、無料ドリンク券などを配るなどの工夫をすれば、その後もリピートしてくれる確率が、どうやらあがっていくようです。

それだけではなく、この500円ランチパスポートを使って、普段では割高だからと、敬遠していた顧客層が、意外と美味しかったと理解した場合、その後に、戻ってきてくれる率も高いと言われていて、お店側にとっても、お客さん側にとっても、どちらにも有益なサービスとなっているようです!無理もなく、お得感が楽しめるため、企画としては、個人的にも素晴らしいものではないかと思います!大体、3~4回、この500円ランチパスポートを使えば、一冊1,000円の元も取れ、様々なお得感も感じられる、素敵なサービスでもありますね。

実は30代男性は、一度お気に入りのお店(いわゆる行きつけ)を持ったら、そうそう違う店に通うことがないと、脳科学の世界でも言われているのですが、こういった、500円ランチパスポートなどを使えば、躊躇しがちな男性も、新しい店を開拓していこうといった気持が高まり、いろんなものを食べるようになれば、仕事や人生の中に、さらにクリエイティブ系な力が沸き上がってきて、いろんな部分で、新陳代謝が活発になると考えられますから、意外と使い方次第では、人生すら変えてしまう、そんな力を、500円ランチパスポートは持っているとも考えられますね!すごいぞ、ランチパスポート、しかもワンコイン、企画した人達の頭の良さと、ユニークで斬新な発想には、驚かされました!

ちょっと細かい話になりますが、500円ランチパスポートを使う上で、マナーなどもありますので、そちらも見ておきましょう!まず、当然のことですが、食べ終わったら、速やかに席を譲る姿勢は大事です、ランチ時間は、混雑していますから、心配りは必要ですよね!そして、500円ランチパスポートを使うと、はっきりと分かっているため、事前に、細かいお金を用意しておくと、店側も助かりますし、会計がスムーズに運びますから、スマートですよね!こちらの、発行されている、500円ランチパスポートにも記載されているのですが、ランチ時間は混雑していますから、この時間帯に、店側に問い合わせの電話をするのも、控えたほうが無難です。

東京では、2014年4月に、まずは新橋版が出版され、8月に新宿、渋谷、原宿版が出ました。
500円ランチパスポート(新橋版)
どんどん拡大をしているこのサービス、店側も心得たもので、お客様に対して、「ランチパスポートをご利用ですか?」と、気さくに声をかけてくださるので、気が楽でもあるようです!ワンコインといった値段設定が、やはり人間の心をくすぐりますよね!全国に広がっているこのサービスですが、なんと、宇都宮市では、ランチパスポート以外にも、スイーツパスポートなるものが発売されていて、また違ったパターンでの、広がりが始まっているようです!

ここからは、お店側の情報なども見ていきましょう!なんでも、出版社のほうに、飲食店から問い合わせもくるそうですが、やはり、そのお店にとっても利点がなければ、赤字になり、困ったことにもなりかねませんので、事前に出版社のほうで、500円ランチパスポートに、掲載出来るお店かどうかを、ヒアリングするそうです!確かに、無料で500円ランチパスポートに、お店を掲載してもらえるのは嬉しいサービスですが、飲食店によっては、向き不向きもあるようです、どんな店でもオッケーというわけではないので、逆に、選ぶ側の人たちにとっても、安心感は高いものでもあると考えられますね。

ですが、どうやら、そういうことだけでもなさそうです!安心感があると書いておいて、まったく違う角度からこの、500円ランチパスポートを見ると、出てきた食事の内容が、しょぼいといった意見も出ているようです!お店によっては、きちんと掲載されている写真と、同じものが出てくるようですが、え?これって、最初から、ワンコインくらいの値段だったんじゃないのといった、状態の食事が出されることがあり、がくんとする場合もあるとのことです!

500円ランチパスポートに、さまざまな注意事項などが載っていますので、そちらをきちんと読んで、ネット上で、事前にメニューが見られるお店もあるそうですから、チェックをしっかりとしてから、美味しい食事を楽しんでいただければと思います!

飲食店は、利益率をあげるためには、やはり原価である材料費のコストなどを、落とす必要がありますので、そういった面も考慮に入れながら、お店選びをするといった視点も、大事ではないかなと、個人的には思います。

何故なら、私はある程度、大きな街に住んでいるのですが、周囲に飲食店が多く、そこへ、ここ数年、業務用スーパーなどが出来たのです!その店で、大量に安いもやしなどを買い込んだりしている、どこからみても、どこかの飲食店の人だよね?といった方が、買い物をされるのを見かけることがあります。

個人的にも、その安いもやしを買って、食べてみたことがありますが、別に品質に問題があるわけではないのですが、やはり、味はあまり良くなかったのです!もやしといえども、10円違うだけでも、味が違うなどの経験もしてくると、そういった面で、飲食店を見極める目を持つ姿勢も大事なんだなと、過去、散々飲食店を食べ歩いた経験から、反省点としても、そういった考えも持ったほうがいいと、シェアしたいと思います。

500円ランチパスポート、考えた人は本当に賢いなぁと、関心します!多くの人が喜ぶシステム、どんどん開発されて広がっていくといいですね!

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