2016年11月はエクストラ・スーパームーン!大地震の心配や願い事は?
ブログライターkomichiです。
この記事の目次
今回のテーマは、「2016年11月はエクストラ・スーパームーン!大地震の心配や願い事は?」です。
2016年10月には新月が2回あり、翌月の11月には、なんと68年ぶりとなるエクストラ・スーパームーンが起こります!
この記事では、そもそもエクストラ・スーパームーンとは一体なにか、願い事が叶うってどういうことなのか?
大地震の恐れがあるのかどうかといった情報をまとめていきます。
なんと68年ぶり?エクストラ・スーパームーンとは?

それでは、エクストラ・スーパームーンとは一体何かをご紹介していきましょう。
まずはスーパームーンという言葉があるのですが、これはいつもの満月よりも大きな月になることをこう呼びます。
それよりもさらに大きな月になって、天気さえ良ければ誰でも見ることが出来るというのが、エクストラ・スーパームーンになります。
スーパームーンは、月が地球に最も接近したときに満月に重なったときに見られるという巨大な月で、ほぼ毎年見ることが出来るので、特に珍しいというものではないのですが、エクストラ・スーパームーンは、希少度はかなり高くなります。
数十年に一度起こるかどうかの現象なのです!
しかも、前回起こったのは1948年になりますから、すでに書いているように68年ぶりに見られるのです。
こうやって情報を見ると、もしかしたら一生に一度も見られない人もいるという話になります!
2016年11月にやってくるエクストラ・スーパームーンは、大きさが普通の満月よりも14%も大きいのです!
さらに、明るさは30%も増すという、まさに驚きの自然現象になります。

68歳の人にとっては、生まれてきて初めて見るエクストラ・スーパームーンになり、2016年11月まで生きている人だけが見られるのですから、かなり希少な満月だということが、この話で理解が出来るかと思います。
大地震が起こる可能性があるかもというニュースまで出ていたり、この日に願い事をすると叶うとか、なんだかんだと言われているエクストラ・スーパームーンになる日は、地球と月の距離が356・511キロになり、ほぼ近地点(356・400キロ)に近い距離になります。
驚きの距離になります。
近地点とは月が地球に最も近づく距離で、21世紀最大の大きさになるといいます!
2016年11月に見られるエクストラ・スーパームーンは、別名ウルトラスーパームーン、エクストリーム・スーパームーンとも呼ばれていて、エクストリームの意味は、過激、極限、極端、極度になりますから、まさに驚きまくりの満月になることは確実になります。
今回のエクストラ・スーパームーンを見逃すと、次は18年後にならないと見られないと言われていますから、天体観測を楽しもうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そして、2016年11月に起こるエクストラ・スーパームーンのエクストラの意味ですが、特別上等、各外の、特別のなどになりますので、言葉を見るだけでも、今回見られる、願い事が叶うとか、大地震の心配もあると言われるエクストラ・スーパームーンは、非常に特別なものだということがよく理解出来ます。
68年ぶりと言われているだけに、スピリチュアルな世界の人たちや、占星術などをやっている方々の間でもかなり話題となっています!
エクストラ・スーパームーンは2016年11月14日!見える時間や方角は?
なんだか非常にワクワクする、2016年11月にやってくるエクストラ・スーパームーンですが、満月が最も近づくのは、14日の日入り後の夜で、見える時間や方角は、20時21分に満月になる瞬間が見られ、方角は南東、そして、月が最も地球に近づくのは、22時52分で方角は南になります!
ですが、ご存知のとおり、月は夜空を見上げれば見えるものでもありますから、方角などはそれほど気にする必要はなく、楽しみにしながら夜空を眺めていればいいのです。
もしかしたら、撮影をしようと考えている方もいるかもしれません、上手に2016年11月のエクストラ・スーパームーンを、大きな月だったんだと納得できる形で撮影して思い出に残したいのなら、次の方法で撮影をしてみるのが良いと言われているので情報をシェアしておきます。
月は、ただ撮影しただけでは、大きさが分かりにくいので、なんらかの対象物と一緒に写真に収めることをオススメします!

満月が登りきってしまう前の、まだ低い位置にいるときに、周囲の対象物となる建物や、山、海辺の水平線、ビルなどを一緒に写すと、比較出来るので、ああ、2016年11月のエクストラ・スーパームーンはこんなに大きかったんだと感じられると思います。
満月が一番大きく見える時間はご紹介しましたから撮影をしたい方で、対象物と一緒に写すつもりの方のために、月出の時間もご紹介しておきます。
地域によって時間が違うので、大都市についてだけご紹介しますので、他の地域の方は、国立天文台のホームページで確認してみてください!
札幌・・・16:22
東京・・・16:40
大阪・・・16:59
福岡・・・17:22
この早い時間帯から大体19時頃までが、対象物と一緒にエクストラ・スーパームーンを撮影するのに最適な時間帯となります!
そして、実は2016年11月14日のエクストラ・スーパームーンが最も大きくなるのは、午前11:51です。
ただこの時間では月は観測できませんので、夜になってから楽しんでください!
アメリカの大統領選が無事終わり、まさかのクリントン氏が負け、トランプ大統領の誕生と、世界的にも色々なことが変化している2016年11月にやってくる天体ショー、この満月は大地震を引き起こすのか、願い事を叶えるのか、一体どんな情報があるのか見ていきましょう!
大地震の心配は?願い事は叶う!?

それでは、2016年11月14日に起こるエクストラ・スーパームーンは、大地震を引き起こすのかという心配について見ていきましょう。
実は、これまでは月の引力と地球で起こる大地震などの因果関係は、科学者が頭ごなしに否定してきたのですが、そうではないという説が出てきているのです!
東大の、井出哲(さとし)教授の研究グループが、2016年9月に英国の科学誌「ネイチャージオ・サイエンス」に次のような論文を発表しました!
月と大地震&地震に関する論文なのですが、1万件以上の地震、大地震情報を検証したのですが、M8・2以上の大地震12例のうち9例で、地球潮汐が最大となる「大潮」のときに起きている事実が分かったのです!
この研究によると、なんと月の引力が特に強くなるというこの大潮のときに潮汐によって海底の地殻プレートに大きな力がかかり、太陽や月の引力が加わることで大地震が起こりやすくなるのではといったことが発表されたのです。
そして、2012年12月に防災科学技術研究所の田中佐千子研究員が、前年の2011年3月11日に起こった東日本大震災は、月や太陽の引力がトリガーとなった可能性が高いことを示唆した研究が発表をされています。
これまで、科学者が否定してきた月の引力が、地球の大地震に関係している可能性を、研究結果として近年では認める傾向にあるようです。
そして、2014年8月11日に起こったエクストラ・スーパームーンの前日には、青森県東方沖でM6・1の大地震が起こっているのです!
これまで地球で起こった大地震などで、2016年11月14日に起こるエクストラ・スーパームーンが重なって起こった例は、次のようなものがあります。
1948年1月26日にエクストラ・スーパームーンの日だったこの前日の1月25日には、フィリピンのパナイ島でM8・2の大地震が起こっていたり、2011年3月16日のエクストラ・スーパームーンは、8日前に東日本大震災M9・0が起こっていて、1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災は、当日は満月だったのです。
このように、色々と調べていくと、地球で大地震が起こったことと、月の引力になんらかの因果関係が認められるのです。
そして、エクストラ・スーパームーンの1週間前の下弦の月のときや、2週間前の新月の前後にも、大地震が起こっているという記録があります。
願い事を叶えてくれるという、2016年11月14日に起こるエクストラ・スーパームーンの2週間前の新月には、イタリアでM6・6の大地震が起こっています。
これらの情報から考えられるのは、十分に、2016年11月のエクストラ・スーパームーンは、大地震に注意をしたほうがいいという話になります!
それでは、エクストラ・スーパームーンの日にお願いごとが叶うのかという話ですが、実は満月はお願いごとをするのに適していません。
近年ではよく知られるようになった話ですが、お願い事をするのは新月が効果的で、新月にしたお願い事が満月の日に完了するので叶うと言われています。
ですから、満月とは達成、ゴールのエネルギーになりますので、どちらかというと手放しを行なうのが良いと言われています。
この日には、達成やゴールのエネルギーを上手に使い、もう縁のなくなった人間関係や、必要ない習慣などを手放してしまうのです。
断捨離、いらなくなった洋服の整理なども有効で、不要なものを手放して、人生を身軽にすると良いのです。
そして、2016年11月14日のエクストラ・スーパームーンの日には、手放したいことを紙に書き出して、満月の月光を浴びさせるとさらにエネルギーが加速します!
そして、ご存知の方も多いと思いますが、自然界でも満月の蟹と、新月の蟹では、なんと身が変わると言われています。
そう、満月の蟹は身がたっぷりと詰まっていて、新月はスカスカになるんだとか!
人間も、新月から満月に向かっているときは、食欲が増す傾向が高く、太りやすい時期になっていてダイエットをするには適していないのです。
なぜなら、それは私達の体が60~80%水分で出来ていることに理由が隠されているのです。
月の引力などは、満月のときに最大になり、人間の体の中でも潮汐現象が起こるといわれているからです。
ですから、ダイエットをしたいのなら、2016年11月14日のエクストラ・スーパームーンの日から始めるのがベストです!
新月に向かって徐々に潮が引いていくように、要らない脂肪も落ちやすくなりますので、ダイエットに成功したいという願い事をお願いするのではなく、実行に移すにはこの日がベストという話になります!
なんでも満月の日には、欲望は叶わないけれど、願望は叶うという説もあります。
ダイエットに成功したいという願望を行動に移すことで叶う可能性が高まるという話になります、まずは実行あるのみです!
髪を切るのも、満月が終わり、新月に向かっている手放しのエネルギーに包まれている時期が最適だと言われています!
そして、昔から満月の日に赤ちゃんが生まれやすいと言われていましたが、女性の体は月と連動していると昔から言われていますし、なんと出産現場の医師達の間でも、今日は出産が多いなと思ってふと空を見上げると満月だったという話もあるようです。
月は魚や亀の出産などに影響を及ぼしますから、すべては繋がっているという神秘的な感覚を強く感じられるのが、満月なのかもしれません!
女性の生理周期は正常であれば28日で、月の満ち欠けと同じリズムになっています!
そして、実は新月の日にもお産が多いと言われていて、助産師や産婦人科に勤務している人たちの間では、やはりこの日に出産する例が多いのだと言われています。
妊婦の間でも、まったく陣痛の気配がなかったのに、満月の日にあれよあれよという間に出産したという報告もあります。
人間は自然の一部だということがこれでよく理解出来ます!
地球はマザー・アースとも呼ばれています、母なる大地という言い方もしますので、やはり女性の体とかなり連動していることが、これらの情報から理解出来ます。
2016年11月14日のエクストラ・スーパームーンでは、手放しのエネルギーによって、無事に出産したいという女性たちの願い事は叶う可能性が高いことはこれでよく分かります!
一般的に、人間の生死は潮の満ち引きと関係があると昔から言われていて、潮が満ちているときに出産が多く、引き潮のときに人が亡くなることが多いと言われています。
潮の満ち引きは、月の引力に関係がありますから、こういった面からみても、人間は自然の中の一部なんだなと、神秘的な気持ちになります!
ちなみにこの話には科学的根拠がないので、嘘っぱちだという方もいますが、個人的には神秘的な話を信じたほうが楽しそうだと感じますが、あなたはどう思いますか?
今回は、2016年11月に起こるエクストラ・スーパームーンの大地震の心配や、願い事が叶うのかといった情報などをご紹介していきました!
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