竹田圭吾がまた痩せた!病名は骨肉腫?
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「竹田圭吾がまた痩せた!病名は骨肉腫?」です。
2013年11月に病気を理由に、各テレビ局のコメンテーターを降板し、翌年の2014年2月に復帰をし、その激やせ姿が話題となっただけではなく、心配の声も数多くあがった竹田圭吾さんは、愛のあるコメントが多くの視聴者から愛されていて、現在も言動が注目されていて、非常に内面的な面で優しいことで、病気が心配されてはいますが、好感度は高いままのジャーナリストです!
そんな、がんという病名まで公表している、竹田圭吾がまた痩せたと言われているようです、この記事では、病名を含めて、どんな状態にいるのかといった情報をまとめていきます!
※ 2015年11月10日午後2時頃、すい臓がんのために、51歳という若さで竹田圭吾さんは亡くなりました。
生前、病名はがん以外はっきりと発表していませんでしたが、今回亡くなったことで、公表されています。
ご冥福をお祈りします。
竹田圭吾がまた痩せた!激やせ理由は?

簡単に竹田圭吾とは一体どんな人物なのかを見ていきましょう!
1964年12月30日生まれの50歳、日本のジャーナリストです!
ジャーナリストとは、新聞や雑誌などのメディアに、記事や情報を提供する人のことで、日本では竹田圭吾のようなジャーナリストになるために特別な教育機関などは存在しません!
情報を扱うメディアが、どの人が書いた情報や記事を採用するかを決定していて、自称ジャーナリストと名乗っている方も多いと言われています。
竹田圭吾は、元ニューズウィークリーの元編集長を務めていて、元々はスポーツ雑誌の記者をやっていた人物です!
2010年までここで編集長を務め退職しフリーとなって、現在のようにテレビのコメンテーターとしても活躍をするようになりました。
最終学歴は「慶応義塾大学文学部史学科卒業」です!
ご存知の方も多いと思いますが、まずは情報を整理するために、竹田圭吾の病名や、現在の状態、激やせ姿などについて、どうなっているのかをまとめていきます!
竹田圭吾が激やせしたのは、すでに書いている通り、病名は当時公表されていませんでしたが、病気を理由にコメンテーターを降板して、その後翌年の2月に3ヶ月ぶりにテレビの仕事に復帰した時でした!
当時、あまりの痩せた姿に驚いた視聴者が沢山いました!

当然です、以前はどちらかというと少しふっくらしていた竹田圭吾が、あまりにも痩せた姿で登場したのですから、その変貌ぶりに驚くのも無理はありません。

そして、当時から竹田圭吾の病名はがんではないか?
骨肉腫なのでは?
といった憶測の声が飛んでいたのですが、長い間病名は特に公表されず、がんだという話も出ていなかったのです!
竹田圭吾の病名はがん?
竹田圭吾は、2015年9月27日に、好感度の高いコメンテーターとして出演している「Mrサンディー」で、痩せた理由に、がんであるという病名を発表しました!
2015年12月現在乳がんで闘病中の北斗晶さんのがんについての特集で、病名ががんであることをはっきりと明かしたのですが、その姿が「カッコいい」とネット上でも評判になりました!
以前から、愛のあるコメントを出すことで有名で、見ている視聴者が、安心して聞いていられる言葉で話をするため、かなり好感度が高いことでも知られている人物なのですが、そんな竹田圭吾の病名はがんだという告白の仕方は、痩せた姿ではありますが特に悲壮感もなく、淡々としたものだったようです!
9月27日に放送された内容は、肝内胆管がんで亡くなった川島なお美さんや、現在治療中の北斗晶の特集が組まれ、最新のがん検診などの取り組みなどを紹介したのですが、番組が最後のほうになり、「僕も自分ががんになって・・・」と語り始めた竹田圭吾は、病名を明かしながら、次のように痩せた体となった原因の病気について淡々と語りました。
多くの方も気づいていたと思いますが、2013年に休養を宣言してから復帰した後の痩せた竹田圭吾の姿は、現在進行形ですから、公表はこれまでされていなかったのですが、病名がついていて、なんらかの症状を克服するには至っていないと思われていたので、いきなりの病名のカミングアウトに、驚いた人達もいたのではないかと思います!
番組内で病名をがんだとカミングアウトとしたときに、次のような発言をして話題となっています!
「僕も今、頭カツラでも仕事続けていられますし、襲われて(がんに)闘うものでは必ずしもなくて、自分の一部に住み着いたものを宥めすかしながら、なんとかなんとか抑えながら生活の質を維持していくのががんなんだということを、検診を受けている段階からなんとなくイメージしておくといいと思う」
この発言から、竹田圭吾の痩せた体は、がんとう病名が原因であることが本人の口からはっきりと明言され、「病気はがんだったのか」などとネット上で驚きのコメントなどがみられたようです!
カツラだとも気づかれなかったようで、その告白に関しても、驚きの声があがったようです!
竹田圭吾は、自分がカツラであることを、2015年6月22日のツイッターで報告済みなのですが、すべての人が彼のツイッターを見ているわけではありませんから、カツラだと知らされて、驚いた方も数多くいたようです!

そして次のような説明も、竹田圭吾の口からされています。
「がんの発見が遅くなったとしても、それで人生が終わりというわけではないし、がんの治療法は毎年のように新しいものが出て来る。そしてがんんになったとしても、少し種類の違う人生が続くだけだ」
かなり前向きな考え方に、賞賛の声が多くあがっていて、竹田圭吾カッコいい、勇気あるピュアな男なんだと見なおした、顔色ひとつ変えずに淡々と話していた、カツラとがんをカミングアウトして強い人だなといった声が出ています!
痩せた理由は病名ががんだからと告白した竹田圭吾、彼はツイッターに次のような書き込みもしています!
「治療が辛いのは確かだけど、がんになってよかったと思うこともいくつかある(2015年9月29日)」
まるで達観して悟った人のような淡々とした発言と、まさか聞き間違えたと視聴者に思われるほど冷静に顔色一つ変えずに自分の病名をさらりと言った姿に、驚きながらも、沢山の人達が共鳴したようです!
カツラになっているのは、化学療法などの治療をしている副作用による脱毛が起こったためで、北斗晶もすでにカツラを作っていて、髪が抜け始めたので頭を剃った姿をブログでも見せています!
どうしても化学療法を行うと一緒に出て来る副作用となりますから、仕方がない面もあるようです。
カツラについても特に悲壮感を感じるような言い方はしておらず、ツイッターでもカツラを作ったことや出来上がったことなどを、淡々とつぶやいていたようです。
ちなみに、抗がん剤などの治療ですぐにカツラが必要となる人のために、半分はすでに作られているものを用意している会社もあるようで、オーダーして出来るだけ早く手に入れたい方にとっては、ありがたいサービスを提供しています。
なんでも抗がん剤などを使っていると、早い人で1~2周間でカツラが必要になる方もいるようです。
骨肉腫という病気とは?
↑11月17日、本人のツイッターより
痩せてメディアに戻ってきたときから、病名はがんだろうと多くの方が思っていつつも、本人が公表していたわけではありませんから、半信半疑な感じで竹田圭吾の姿を眺めていた視聴者にとっては、はっきりと病名が本人の口から語られたことで、どこか安心感があるのかもしれません。
そして、痩せた姿となったときから、竹田圭吾は骨肉腫というがんではないかという病名が囁かれていたのですが、これは一体どんな病気なのか?
名前を聞くと、非常に怖いイメージを持ってしまいますが、骨肉腫について情報をまとめていきます。
骨肉腫とは、代表的な骨の悪性腫瘍のことです!
原発性骨悪性腫瘍の中で一番多い症状で、年間200人ほどの患者が病院を訪れるといわれています!
10代で発症する人が半分ほどいて、2/3の患者が5~24歳で発症する、子供や若者に多いがんになります!
活動的に運動などを行う少年期に発病することが多かったのですが、近年では竹田圭吾のような50代、そして60代の年齢の高い人達かかる割合が高くなった病名となります!
主に膝や肩の関節などに近いところから発症し、珍しい例ですが、全身に発症した人もいるようです。

以前は診断されたら早く手足の切断をするようにしていたようですが、近年は化学療法の発達で、多くのこの病名を持つ骨肉腫の患者の生存率がかなり改善されてきて、2015年現在では、2/3の患者が治ると言われています!
ですが、すべての患者に化学療法が効果的ではないので、この辺りは、人によりけりのようです。
原因は未だにはっきりと分かっておらず、家族間の遺伝という面もあるようですが、がんを抑える遺伝子の異常が関係しているのではないかとも言われていますが、これが原因だというものはまだ見つかっていないのです。
骨肉腫の手術は、患者の手足を出来るだけ残すようにとの配慮から、そのように計画して行われています。
以前はすぐに切断手術をしていたことはすでに書いていますが、この頃の5年生存率は10~15%程度しかなかったといいますので、化学療法の進化の恩恵は、かなり多くの患者の希望になっているようです!
骨肉腫は最初、続く体の痛みを感じるのですが、始めの頃の痛みはそれほど激しくありません。
丁度発症するのが運動を活発に行う少年期が多いため、運動で筋肉痛を起こしているのだろうと軽く考えられてしまい、まさか骨肉腫になっているとは思わないようです。
ですから、早期発見されにくいがんであると言われているようです。
男女比では3:2で男性に表れやすい病名であり、がんという病気だけを見ると、生涯これにかかる人の数は2人に1人いるといわれていますから、人ごとではない病気でもあります。
なんでも、骨肉腫は膝関節に発生する確率が60~70%もあり、現在でも原因が分からないため、予防方法などはありません。
やはり早期発見が一番ですが、竹田圭吾が発言したように、発見が遅れても、それで人生が終わりというわけでもありません、同じジャーナリストの鳥越俊太郎さんも何度もがんが転移して痩せた体つきになっていきましたが、現在75歳で元気に活躍をされています。
しかも70歳から肉体改造を始めたほど健康を回復していますから、諦めることはないのではと個人的にも思いますし、余命まで言い渡されて、見事復活をした方もいらっしゃるだけでなく、様々な驚くべき方法で完治した方もいるといいます。
治療方法ですが、手術か化学療法で、カツラを被っていることをカミングアウトした竹田圭吾もこの方法で現在治療中です。
化学療法は、1~3週間感覚をあけて行われるのですが、その理由は白血球などの血液細胞を減らしてしまうからです。
ですからこれくらいの期間をあけて、回復を待ってから、半年~1年繰り返して続けていきます!
そして、骨肉腫は化学療法を続けて終了した後も、5年間は経過観察が必要となっています。
骨肉腫というがんは、他のがんに比べて圧倒的に発症する率が低いとはいわれていますので、珍しいものでもあるようです。
近年、がんなどの病名が付けられた人の治療方法のひとつに、免疫療法なども使われていますが、詳しいことは発表されていないので、竹田圭吾がこれらを活用しているのかどうかは分かりません。
免疫細胞が多いほど、免疫力が高まると言われていて、個人的に家族をがんで亡くした後に、これらの書籍を読んでそんな方法があったのかと目からウロコを落とした記憶があります。
竹田圭吾ががんという病名を公表したのは、病気を理由にコメンテーターを降板して復帰してから2年後になります、この間、手術と化学療法を受けながら、懸命に治療を続けているようですから、本人も「治療が辛いのは確かだが・・・」と呟いているように、相当化学療法が体的にキツイものであることが、このようなつぶやきから垣間見えてきます!
骨肉腫で手術した場合、切除した筋肉は再生しないので、その部分の筋力は低下してしまいます!
と医学的には言われているようですが、近年、筋肉を鍛えると、細胞が増えることが科学的に理解されてきたと言われていますから、確かにがんという病名がついている患者が筋トレをする体力があるとは思えませんが、重い負荷ではなく、軽くても少しでも刺激を与えれば、なんらかの作用で少しでも筋肉が回復する可能性はあるのかもしれませんが、専門家ではないので、その辺りは分かりません。
ただ、個人的に摂食障害を克服するプロセスで、筋肉がげっそりと削ぎ落ちてやせ細った体を、筋トレやジョキングをやることで、体力的に回復させ、筋肉も復活させることが出来た経験から、なんらかの作用がある可能性は否定出来ないのかなと感じますが、あなたはどう思いますか?
竹田圭吾の家族について
病名がはっきりとして、痩せた姿でカツラまで公表した竹田圭吾ですが、彼の家族についてここからは情報をまとめていきます!
ウィキペディアなどには、家族に関する話は載っていませんが、2015年12月30日で51歳になる竹田圭吾に妻や子供などはいるのでしょうか?
いろいろと調べていきましたが、痩せた姿が衝撃的でもある竹田圭吾の家族に関する情報は、一切出てきません!
妻がいるのか、子供は?
といった情報も、細かいことなどは全く出てきません。
ただ、竹田圭吾が呟いているツイッターに、本人が次のような書き込みをしているので、家族はいるようです。
その書き込みは次のようなものです。
「どれだけ治療が順調で、家族に寄り添われて、友人や仕事仲間から励まされても、孤独からは絶対逃れられない。病状が進めばさらに深まる」
↑竹田圭吾さん本人のツイッターより
この書き込みで、家族が治療を続け、痩せた姿になった竹田圭吾を、影で支えてくれていることが読み取れますので、より細かいことは分かりませんが、家族はいるようです。
ただこれだけの情報では、家族が妻や子供なのか、親や兄弟のことなのかは分かりませんので、家庭を築いているかどうかまでははっきりと分かりません。
ジャーナリストとして、あのロシアのプーチン大統領を激怒させた人物としても有名な竹田圭吾ですから、家族に害が及ばないように、これらの情報は伏せているのだと考えられます。
科学者でも、世紀の大発明をすると、命を狙われる危険を持っているのです、相手の肩書や立場を見ながらビクビクして生きるのではなく、堂々とジャーナリストとして、それはおかしなことだと発言している痩せた竹田圭吾にとって、仕事上、はっきりと発言出来る立場を貫き通すためには、このような安全策は必要だと考えられますので、当然守っているのだろうと考えられます!
彼の俯瞰した立ち位置での愛にあふれたコメントが人気となっていますが、がんという病名を公表し、カツラであることまで芸人のようにあっけらかんと普通に暴露してしまう面も持っている竹田圭吾、個人的に非常に知的で物事を深く理解していながらも、人に対する愛をきちんと根底に持っていると感じさせられる発言だけでなく、ツイッターを見ると、子供のように、書き込んできた人へ「バーカバーカバーカ」と連呼する様子に、なんだか笑いがこみ上げてもきます。
堂々とした姿で、ジャーナリストとしての発言をしながら、バーカを連呼する姿には、なんとなく人間味を感じて、どこか安心させられる、そんな不思議な魅力を持っているのが、竹田圭吾という人物の深みでもあるのではないかと感じます!
がんは治る病気になってきていますし、現在化学療法などの治療も続けて、仕事を精力的にされているようですから、無理のない範囲で、健康に配慮しつつ、今後も活動を続けていっていただければと思います。
なんでも、一度番組を降板して、再登場してきた時の痩せた様子を見て、知り合いのスタッフなどから「死相が出ている」などと言われたこともあるという竹田圭吾、そんな話を、笑い飛ばしながら、現在焼き肉を食べつつビールも楽しんでいるようです、病気の全快を祈って、記事を書き終えたいと思います!
竹田圭吾ががんという病名を告白し、痩せた体で仕事を続けています、骨肉腫である事実を公表して、毅然とした態度で表現者として存在している姿に、神々しさを感じている人達も多いようです!
<ブログライターkomichiからのお願い>
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