初デートや飲み会の割り勘はあり?カップルは?
ブログライターkomichiです。
今日のテーマは、「初デートや飲み会の割り勘はあり?カップルは?」です。
恋愛などに奥手な人が増えている、もしくは、そんな面倒なことどうでもいい、なんて考えている人が、増えているとは言われている現代、初デートを楽しんだり、飲み会などをやったときに、女性と男性が割り勘にするのは、あり?なのか?特にカップルの場合はどうなんだろう?そんな素朴な疑問に対して、個人的経験を含めて、情報をまとめていきたいと思います。
まずは、現代社会のカップルの、初デートや飲み会などの支払いに関する、現状はどうなっているのか?割り勘率などは、どれくらいあるんだろう?といったところを見ていきたいと思います。
初デートはおごり?
一昔前なら、特に初デートなどや飲み会などでは、カップルであれば、男性が支払いをするのは当然といった空気が、当たり前のように流れていた記憶があります!カップルでデートを楽しむのなら、当然会計は割り勘ではなく、男が払う、それは、女性をリスペクトする態度でもあり、男性が持つのが常識といった考え方が、普通だったと記憶しています、実際に、周囲の人たちの話を聞いても、それが普通だろう?って答えが戻ってきたものでした。
それは、バブルの頃や、その余韻があった時代の話であり、その後日本は、経済が一気に冷え込み、様々な変化が社会的にも起こったことなども影響して、初デートや飲み会で、割り勘にするといった考え方が、徐々に浸透していき、男女の差が、いろんなところで少なくなっていったため、カップルの間にも、大きな変化が起こったことは、多くの方が、肌で実感していることと思います。
男性意識が強かった時代では、男が女を養う、女は子供を育み、産み出す性を持っているのだから、当然男が、初デートだろうと、飲み会だろうと、生活費だろうと、お金は全て割り勘ではなく男性が払うのが常識!だった時代は過ぎていき、いろいろと調べてみると、現代では、カップルの初デートや飲み会の支払いは、どちかが出す、男性が出すけれど、ときには、女性もどこかで支払いをする、割り勘で通すといった意見や、実際にそうするカップルが、多くなっているようです。
ここで、面白い話をシェア!ある女性が、、初デートのときから、飲み会をやったとき、割り勘を当然と思っている男性と一緒に過ごしたのですが、あまりにも、割り勘が当然といった態度の相手との初デート後、再度会って飲み会などをしたときに、すっぴん、そして可愛い洋服を着て行かないといった、強硬手段に出て、ある訴えをされたそうです。
初デートで、美しい彼女と、飲み会を楽しんだ男性は、割り勘をしたことで、そんな態度で次のデートにやってきた女性の真意を、その場で聞いてみました。
「カップルとして楽しんで過ごしたいのに?どうしてそんな恰好なの?」
初デートで、飲み会でも、普通の食事でも、割り勘が当然と思っていた男性は、あまりにも不思議な女性の態度に、驚いたのですが、彼女の答えはシンプルだったのです!
「あのさ、メークするのも、お洒落するのも、それなりの時間とお金がかかってんだよね、口紅ひとつとっても、安いものでも数百円、高いと数千円、これらの金額をかけて、目の前の可愛い女の子が出来上がり、そんな姿の女性と、初デートで飲み会をしたときに、目にも嬉しい状態で、カップルとなって楽しい時間を過ごせるわけなんだけど、それを理解せず、こっちはお金かけてこれだけの可愛さ作っているのに、当然のように割り勘ねって態度を示すなら、その分こっちも割り引くけど、どう?」
この答えに、初デートや飲み会で、カップルであろうとも、割り勘が当然であり、男が出さなきゃいけない理由が分からないなんて思っていた男性は、頭をハンマーで殴られたような気分になったんだとか!別に、女性をかばって、男性を非難している記事ではありませんので、誤解されないでください。
初デートに女性は服装にお金をかけている
ただ、それだけ、綺麗に着飾ったり、可愛く装っている女性は、時間やお金をかけているという、当たり前な事実に、まずは気づく姿勢が必要だという話をしているだけです。
可愛い女性、目の前で、キラキラ輝くような笑顔を見せ、綺麗に身繕いをしている、お洒落な彼女と、初デートで飲み会をやれる、カップルになれている、この時点で、相手がどれだけ、お金や時間をかけて、その場に登場しているのか?そんな些細なことに気づける人は、少ないのかもしれません。
流行の、可愛い洋服は、今ではGUやしまむらなどでも買える時代になり、お金をそれほどかけずに、オシャレを楽しめる時代ではありますが、初デートにやってきて、飲み会の席で、男性から見て、「可愛い、綺麗だな、お洒落だな、好感度高い」と感じる容姿をしている女性は、その姿になるために、お金だけではなく、時間や気を配る配慮までして、男性の前に、カップルとして見た時に、いい感じに整うよう、考えながら準備をしているのです。
そこを理解されないで、単に現代社会では、男女の差はないと考えて、初デートや飲み会のときに、カップルだけど、割り勘が当然と思い込むのは、ちょっと危険でもあるのかなとは、個人的に思います。
知り合いが、あまりにも女性のこの大変な側面を理解できない夫と暮らしていて、堪忍袋の緒が切れたため、いかに、女性が、女として身ぎれいに整えている状態を保つのに、どれほどのエネルギーを使っているのか?という事実を、ちゃんと認識してもらおうと考え、夫に、化粧をしてもらったり、ウィッグをつけてもらい、長い髪で食事をとったり、化粧を綺麗につけて日常を過ごすことが、どれほどの労力となるのか?経験として理解出来るように、やってもらったそうです。
その結果、化粧をして身ぎれいにし、さらに、長い髪で食事をするなど、日常生活を送るために、どれだけ時間をかけ、さらにエネルギーを注いでいるのか?といった、女性にとっては普段の日常である、生活スタイルの経験をやってもらったことで、男との生活習慣の違いがはっきりと理解でき、その方は、目からうろこが落ちただけではなく、「女の人って、大変なんだね」と、知り合いの日々の努力を、ねぎらい、理解を深めてくれたといった経験を、語ってくれたことがありますが、これはなかなか、普通の男性では気づけないことです、さらに、女きょうだいがいない人や、独身で、結婚経験もないような人なら、なおさら分かりづらいものだと思いますから、レアケースではありますが、こういった話しもあると知っているだけでも、初デートでの割り勘に対する考え方に、違いが出るのではと思い、情報をシェアしてみました。
女性は、朝化粧をつけて出かけ、途中で化粧直しを手際よくやり、一日中社会人ですから、身ぎれいに整えている状態を保つ必要があり、これがどれほど「面倒」なものなのか、実際に経験した男性は、体験から、どれほど男が、女よりも生きる(生活の中でやるべき、細々としたもの)のが楽か?深いところから気付かされ、その後、妻に対する態度を改め、心配りをするようになったそうです。
経験するのとしないのとでは、話の通り方は全く違います。
個人的に、嫌がらず、化粧をつけてみたり、ウィッグをつけて、女性の疑似体験をされた、この知り合いの夫もすごいとは思いますが、自分が経験することがなければ、分からないことはお互いに多くありますけれど、女性として生きるのは、男性がやっていることよりも、非常に多くの細かい神経を使う部分もありますから、これらを知っているいないでは、やはり女性と付き合ううえで、大きな違いが出るとは思います。
男だって大変なのは、もちろんよく理解できるものですから、女性側を正当化するわけではない、という理解をされていただければと思います。
可愛い子や、美人と付き合いたいと考えるのは、女性がイケメンやカッコイイ人と付き合いたいと思うのと同じで、個人的にはどんな意見や好みもその人が望むのだから、有りだと思っています。
その裏で、女性がかけているエネルギーを理解してもらえたら、もっと社会は風通しが良くなるのでは?と考え、このような表現をしてみました。
何かの参考になれば幸いです!
ちなみに、個人的には、初デートだろうと、飲み会だろうと、男性が一方的に、カップルであっても、支払いをするといった考えは、独身時代からなく、例えば、相手が支払ったら、次のデートのときには、自分が払うといったやり方を選択するよう、気を配ってきましたが、初デートや飲み会での割り勘などの考えは、カップル同士で考えて、やりとりすればいいのかなとは思います。
それではここから、現代社会で、男性が、初デートや飲み会のときに、割り勘にする心理などについて、いったいどんなものがあるのか?見ていきたいと思いますが、これはあくまでも一般的な考えであり、人の数だけ考えはあると思いますので、参考程度にされながら、現実で活用されるときには、カップルとなった相手ときちんと話し合い、自分たちはどうするか?確認されたほうがベストではあるかと思います。
初デート男の心理とは?
それでは、初デートや飲み会で、カップルであろうとも、割り勘を選択する男性の心理とはなんぞや?
5つの本音があると言われているようです。
● 単純に経済的に厳しい状況である
● 興味があってデートに誘ったけど、次はないなと男性が感じた時
● この先うまくいかないかもと思った時
● 男性だからこうしなければなんて気負った意識がない、割り勘に対して抵抗がない人
● 割り勘にしたら、彼女はどんな反応をするのか?見ている
こうやって、カップルで楽しく、初デートや飲み会をやったときに、割り勘を選択する男性の心理をみると、個人的には、普通であり、特に違和感は感じないのですが、あなたはどう感じられますか?
ちなみに、婚活の現場では、次のような、いやらしいケースが目立っているようです・・・個人的には、「だから結婚できないんじゃ・・・?」と、軽くツッコミを入れたくなったのですが、いったいどんなケースが多くなっているのか?
初デートでカップルなって、食事や飲み会のときに、相手の反応を見て、次に繋がりそうであれば、その場は男側が支払いをする、どうも、そうならなそうだと判断した場合、割り勘にするといったケースが多くなっているようです。
なんだか、先に与えるという、思いやりや優しさが欠落しているといった印象を受けるのは、私だけなのか?と思いますが、人間関係をどう構築するのかは、人それぞえれ考え方がありますから、こうだと言い切れるものはありませんが、個人的には、先に与えるという行為から、その先の、受け取るといった素敵な展開へと繋がっていくのではと考えているので、まるで、次がないんだから、ここで割り勘は当然だといった考えは、そもそも愛がないなぁと、個人的には思いますが、あなたはどう思いますか?その時の場が、楽しかったのであれば、気持よく支払う態度は、尊敬出来るとは思います。
婚活アドバイザーの方も、こういった、現場の男性のケチ具合には辟易されているようで、既婚男性であれば、初デートで飲み会などをした場合、カップルなんだから割り勘じゃなく、男が支払うのは当然だなんて意識が強いので、このように、割り勘でいいかといった考えを持っている男性が、結婚できないのは当たり前だなんて見解を示されていますが、こればかりは、カップルの数だけ事情や考え、生き方などがありますから、だから結婚できないと言い切れるものではないのかなと思いますが、ケチ根性はやはり、あまりおすすめ出来る考えではないのかなとも思います。
何故なら、ケチ=与えるのを渋ると捉えると、そんな男の子供を産んで育てようという意欲も沸かないと、シンプルに感じられるからです。
初デートから、飲み会などをやったときの支払いまで、最初から渋るような男性を相手に、その後いろいろと起こるであろう結婚生活を夢見たり、なにがあっても耐えていこうといった決意を、女性側にさせるのは、かなり無理があるのでは?
人生は、自分が与えたものが受け取るものといった、シンプルな法則が存在するといいわれています!こういった面から見ていくと、そもそも、初デートで飲み会をなどをして、カップルとしての時間を楽しんだのに、最後は割り勘といった姿勢は、まず与えるが先になっていないため、その先に何を受け取れるのか?
意外ともの事はシンプルに考えると、分かりやすいですよね。
多くの人がご存じだとは思いますが、デート代って、バカにならないですよね!人と人とが時間を決めて待ち合わせて、その後一緒に時間を過ごすために使うお金は、自分もそうだけれど、相手を楽しませるための、投資金額であると思えば、カップルとなって楽しい時間を過ごすことが出来た対価といえますから、やはりそこには、それ相応のエネルギー(お金)がかかるのは、当然ではあります。
では、女性側の意見は、いったいどんなものがあるのか?誘ったのなら、初デートのときや、飲み会の席では、割り勘じゃなく、おごってくれるものだと思う。
といった回答が多くあり、次に目立ったのは、特に気にならないといったものでした。
もちろん、テンションが下がるとか、ありえないといった回答もありますが、昔に比べたら、こういった意識は、かなり多様化されているだけではなく、意外と対等という意見も多くあり、自立して生きる女性が増えた社会背景などが、これらの回答に繋がっているのでは?と思われます。
では、初デートでおごってもらえなかった女性が、相手の男性に、どんな思いを抱くのか?その辺りを見ていきます。
例えば、「自分には、女性という面での魅力が薄いのかな?」とか、「恋愛対象に見られてないんだな」といった意見や、「おごらない人はケチ、だから2度と会いたくないだけじゃなく、出し渋るような器の小さい男なんて、嫌」、など、あまりいい気分は持っていないようですが、もちろん気にされない女性も多くいます。
カップルなって同じ時間を共有する中で、飲み会や初デートを楽しんだのなら、その対価として、男らしく支払いをする人は、頼もしいといった意見もあり、様々な思いが交錯する、男女の仲は、一筋縄ではいかない、複雑怪奇なものでもあるようです。
そして、ケチ=かなりのマイナスポイントだと考えることも、大事なポイントであるようですね。
個人的に思うことですが、あまりにも細かいことを考えて、初デートが楽しめないようなカップルになるのは、正直残念だと思いますから、最初のデート代くらいは、サクッと男性側が出して、その後は割り勘にする、6:4とか、7:3だとか、その時の状況に応じて対応されていくなんてやり方のほうが、スマートで面倒がなく、あまり相手の心を詮索する必要もないため、楽ではないかなと思います。
お互いに、無理の無い程度に、この辺りは、さり気なく会話の中で、今日は自分が、今回は私がなんてやりとりで、自然に思いやりを持って相手に接することできると、素敵だと感じられますね。
では、20代、30代の男性の、デート代に対する本音はいったいどんなものがあるのか?
「相手に好意を持っているのなら、喜んで全部出す」
「こっちが誘ったらもちろん割り勘じゃなくこちらが支払いをする。誘われたらそのときの雰囲気で考える」
「おごる理由が分からない?自分が好きな子でも、初デートだろうと飲み会だろうと関係なく、割り勘でしょ?」
「年上じゃないのなら、おごるかな、だけど、おごってもらうのは、女なんだから当たり前って顔をするような子なら、こっちが好きだなって思っていても、次はないなと思う」
「なんか、ケチって思われたり、グチグチ言われるのは面倒だから、割り勘は避ける」
などなど、様々な意見が出ていて、ひとりひとりの中に、マイルールのようなものや、経験からの理解があるようです。
初デート、そして飲み会などで、カップルとなって楽しい時間を過ごせたときの、支払う方法にルールはありません、さらに、これで人間性が分かるわけではないと、個人的にも思いますが、やはり、身ぎれいにされている、美しい女性と同じ時を過ごせることが出来たのなら、その裏にある、エネルギーをつぎ込んだ女性の思いやりや感性をも受け止め、さらに、それ以上の思いやりで包み込んであげられるような、そんな男性であれば、割り勘だとかなんだかんだで、いちいち細かいことで嫌われたり、嫌がられたりすることもないでしょう、人間とは、そんなに単純なものでもないので、ここは、視点をあげ、抽象度をあげてもの事を俯瞰されてみる目を養うことも、大事なことなのでは?
個人的に、恋愛などには、ヒントはあっても、誰にでも通用するテクニックはないと思っています、一人ひとり、感じ方や生き方、習慣、もの事の受け取り方なども違います、自分が常識だと思っていても、相手にとってはそれが、非常識である可能性も否定出来ません。
だからこそ、最後は、初デートや飲み会で、カップルとなって過ごした時間を、頭でごちゃごちゃ考えて、割り勘にするとか、支払いは男が全部やるといった、堅い考え方ではなく、思いやりという面からみながら、どうしていくか?その場の2人だけにしか作りあげられない雰囲気などで、読み取れるといいなと思いますが、これが難しいから、マニュアルがあるわけです!人間関係、やはり、一筋縄ではいかない・・・(笑)。
カップルになりたてで、まだその先が続くか分からない関係の中で、初デートや飲み会をするときの支払い、意外とシビアな問題なのだなと、記事をまとめて理解を深めましたが、損得で考えるのではなく、支払うのは、尊徳なのだと漢字を変えて受け取れば、尊敬され、徳を積めるので、やはりここは、初デートで割り勘はナシという考えもありですね!
女性側は、おごられることを当然と思っていないようです!中にはそういった考え方を持っている人もいるようですが、多くは、奢ってもらうのは当然といった考えではなく、自分も出すよなんて考えて、実行されているようですが、与えたものが受け取るものと考えれば、自然と、どうすればいいのか?自分の中で答えが見つかるのではないでしょうか?
個人的な見解ですが、男性は与え、女性が受け取るという、体の構造を考えると、これが一番自然なのかもしれないとは思います、ただ、カップルの数だけ、やり方はあるので、答えは2人の関係をどうしたいのか?といった思いの中にあるのでは?
初デート、飲み会、カップルになると楽しめることは沢山あります!気持よく割り勘が出来る関係を築くことが出来れば、楽しいのかなと、個人的には思います。
<ブログライターkomichiからのお願い>
本サイト「働く女性の味方.com」は20代から40代までのOLさんを応援する目的で運営しているサイトです。この記事が全く役に立たなかったという場合は、スルーしていただいて構いませんが、もし少しでもあなたのお役に立つ内容であったり、他の方にも読んでほしいと思っていただけたら以下の「ツイート」や「いいね」を押していただいて一人でも多くの方と共有できれば嬉しいです。
コメントを残す