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小池百合子、若い頃はアナウンサー?夫は韓国人という噂
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「小池百合子、若い頃はアナウンサー?夫は韓国人という噂」です。
2016年7月31日に行われる都知事選に出馬することが決まった小池百合子さん(以下さんを省きます)、彼女についてこの記事では情報をまとめていきます。
追記
2016年7月31日に行われた東京都知事選で、見事小池百合子さんが都知事に選ばれました!
291万2628票を獲得し、日本の東京に初めての女性都知事が誕生したのです。
ちなみに投票率は59・73%、ほぼ半数ちょっとの都民しか投票に行かなかった中、2年前の都知事選よりも13・59ポイントほど投票率は上回ったそうです!
小池百合子はアナウンサーだった?
まずは小池百合子のプロフィールをご紹介しながら、人物像を理解していきたいと思います。
1952年7月15日生まれで2016年現在64歳の小池百合子は、自由民主党に所属している日本の政治家で、元ニュースキャスターです。
兵庫県芦屋育ちのお嬢様です!
父親は兵庫県で医療関係の貿易商などを営んでいて、実は以前東京都知事だった石原慎太郎氏から推薦を受けて、1969年に旧兵庫2区から同年12月に、第32回衆議院議員総選挙に立候補したが落選、その志を受け継ぐかのように、彼女自身が政治家の道へと入って行きました。
小池百合子は関西学院大学社会学部に入学し、1971年9月に大学を中退しエジプトへ留学をしていますが、きっかけとなったのは、大学在住中に「国際連合の公用語にアラビア語が加わる」という旨の新聞記事を見たことでアラビア語通訳を目指そうと考えたからです。
カイロ市にあるカイロアメリカン大学でアラビア語を学んだ後、カイロ大学へ進学、その後は主席で卒業し社会学士を取得しています。
まさに絵に描いたようなお嬢様、大学卒業後はアラビア語の通訳として活躍をしていました。
日本ではソープランドのことを、昔は「トルコ風呂」と呼んでいたことをご存じの方はどれくらいいらっしゃるのでしょうか?
1984年に東京大学に留学していた、現在トルコで地震学者をしながら実業家として活躍をされている、ヌスレットサン・ジャックリン氏が、この名称にショックを受けて抗議し、小池百合子のバックアップを受けてソープランドという名称に変更しました。
そして、小池百合子は、若いころアナウンサーなどをしていて、ニュースキャスターだと思われていますが、どこかのテレビ局に入社したことはなく、アラビア語を活かして、日本テレビで「世相相談」キャスターをしたり、テレビ東京のワールドビジネスサテライトなどを担当していましたが、ちょうどこの頃に湾岸戦争が勃発、アラビア語を活かした取材で一気に知名度をあげたのです。
この時代に女性がキャスターをするのは珍しいことだったようで、かなり貴重な存在となって活躍をされていたようです。
若い頃はアナウンサーとして活躍をしていた小池百合子は当時、「マドンナ」と呼ばれていて、美人な容姿でとても重宝されたようです。
テレビ東京のワールドビジネスサテライトに小池百合子を若い頃起用したテレビ制作会社の静永純一氏は、当時フリーアナウンサーであった彼女について、次のような表現をされています。
「女優のように常に自分を他人の目にさらす。それを見る人の目に映る自分を、新たな自分と意識していく。それに耐えられずに潰れていく人間も多い中、彼女には打ち勝つ強さがあった」
なんとも頼もしい表現で、小池百合子という女性を、まだ若い頃から、専属のテレビ局のアナウンサーではなかったのに注目し、活躍の場を提供してくれた恩師でもある方は、このように彼女について評価をしているのです。
個人的に彼女を見るたびに、非常に上品でおっとりとしているだけでなく、女性としての魅力を持っている素敵な方だなと感じていますが、あなたは若い頃から活躍をしてきたアナウンサーとしても目立っていた小池百合子についてどう感じていますか?
2016年現在までに、小池百合子が単書として出版した本は10冊以上、共著や対談本などもあります。
美人で知的、さらにお嬢様として品よく育った彼女の人生が、政治の世界に変わったのは一体いつ頃のことになるのでしょうか?
実は、小池百合子はすでに書いたとおり、父親が一度出馬して落選という残念な結果になっています。
若いころ、彼女は父親のこの姿を見て、もしかしたら自分が後をと考えた可能性は否定出来ません。
アナウンサーなどをやっていたのも、将来を見据えて、喋りなどが上手になるようにとの考えが心の奥に眠っていた可能性はあります。
彼女が政治家になった背景を見て行く前に、どうやら小池百合子の人生に政治家という道が出来た理由は、若い頃から父親に影響されたことなども関係しているようですから、一体どんな人物だったのかまずはご紹介していきます。
アナウンサーという花型職業を経て、政治の世界へ入った小池百合子の父親は、すでに書いたとおり貿易商を営んでいただけでなく、4つの会社を経営し、その中には石油会社もあったといいますから、相当裕福な家庭で育ったことがこれらの情報から読み取れます。
海軍の中佐だった父親の名前は小池勇二郎氏で、軍隊から復員した後は、これらの商売で財を成し、関西経済同友会の幹事、そして全国中小貿易連盟の理事を務めるなど、日本経済にも関わりをもってきた人物になります。
1956年にエジプトへ進出し、政治家の道を志したものの落選した後に、カイロに日本料理店「なにわ」を母親が開店、20年間経営をしていたそうです。
カイロに日本料理店を出店した理由はシンプルで、現地で食べた日本料理の味に不満を感じたことでした。
もっと正統派の日本料理店を経営したいと考え、母親はそれを実行に移しました。
母親の名前は小池恵美子さんで、ご両親とも2016年現在すでに他界されています。
石油関係の会社も経営してたため、小池百合子の父親は世界中を飛び回っていたそうです。
その関係で、天下国家の話を家庭ですることも日常だったそうで、小池百合子は若い頃から父親の話を聞かされて育ったことなども、アナウンサーを経て政治に関わるようになるきっかけでもあったようです。
非常に弁の立つ方でもあったそうで、自分や家族よりも天下国家のためにと走り回るような人物だったようです。
そのため、結局事業は失敗し、屋敷家屋も取られ、借金だけが残ったのです。
人助けに翻弄する父の姿を、よせばいいのにと見ていた面があったという小池百合子、若い頃はやはりそんな父親を冷めた目で見ていたそうですが、結果的に、アナウンサーを経て政治の世界に入ったのは、この父親の影響が色濃いと個人的にも感じます。
非常に行動力のあった人物だったそうで、リスクを取ってでも自分で動く、考えすぎるよりは思い切っていけという、そんな人物だったそうです。
そして、90歳まで生き、最後は病院で亡くなったそうですが、その日の昼間母親と2人で父を見舞った後、夜中の3時に溶体が急変し息を引き取ったそうですが、小池百合子は死に目に会えなかったことを後悔されているそうです。
そんな父の影響を強く受け、若いころはアナウンサーをしながら、小池百合子が政治家となったのは1992年のことになります。
第16回参議院議員通常選挙を前にして、複数の政党から立候補の話を受けていたのですが、「政治を変えるには大きな中古車を修理するのではなく、小さくても新車がいい」という理由で、日本新党に入党し比例区から出馬、初めてでしたが見事初当選しました。
1993年に衆議院議員任期途中で辞職、第40回衆議院議員総選挙に旧兵庫2区から出馬、日本新党が公認しての出馬となったのです!
そう、父親が落選した区から出馬し、小池百合子は見事当選し父親の夢を叶えたのです。
この年に、細川内閣で総務政務次官を努め、1994年の日本新党の解党で、新進党結党に参加、1996年の第41回衆議院議員総選挙には兵庫6区から出馬し見事再選!
政治家の道を淡々と歩み始め、アナウンサーの世界から離れ、若い頃から活躍してきたテレビの世界から身を引き、その後は国家のために仕事を続けています。
2006年に発足した第一次安倍内閣では、内閣総理大臣補佐官に任命され、2007年7月3日には防衛大臣に起用され話題となりました。
ご存知の通り、防衛大臣は歴代すべてが男性で、女性では初めての起用に驚いた方も多いのではないでしょうか?
個人的に感じたことですが、当時自衛隊関係者などの中には女性大臣に反発の気持ちを持った人もいたようです。
公式サイトによると、若いころはアナウンサーとして活躍をしてきた小池百合子の座右の銘は「備えよ常に」で、カラオケの十八番は「涙そうそう」、なんだか普通の方なのだなと安心できるような情報が出ていて、なんとなく身近に感じてしまいます。
ちなみに備えよ常にはボーイスカウトのモットーになりますが、自分で自分を躾ける言葉であるという捉え方をする考えもあるそうです。
今でこそ女子アナと呼ばれる人たちが華やかに活躍をしていますが、小池百合子が若い頃アナウンサーをやっていた時代は、そのような言葉もなかったので、非常に高嶺の花という存在だったのではないかと推測されます。
しかも、アラビア語を操る才女ですから、女性がどんどん社会進出していった時代を駆け抜けるように生きた素敵な先輩女性だなといった印象が個人的には強いだけでなく、調べていくと多くの方も感じている通り、あの品の良さは非常に政治家となった後でも、大きな信頼度に繋がるので、得している面でもあるのかなと感じられます。
彼女が描く基本理念を見ていきましょう。
「自由と平和を希求するわが国が世界において尊厳ある地位を確保し、国民が未来に対して自信を持ち、自らの夢を実現する選択肢を有する自由な国家を築く」
そして、若い頃から精力的に仕事を続けてきた彼女が抱える本懐は日本に埋もれているもったいない力を国のために埋もれさせてはいけない、これを活かしてくために出来ることをやっていく姿勢を強く前面に押出ています。
環境力、地域力、女性力、経済力、政治力、安全保障力、シニア力、教育力、金融力などの中に埋もれてしまっているもったいない力を活用していくことが、日本再興に必要だと宣言しています。
さらに、次の5つのCで政治改革に取り組むという姿勢を表現されています。
● チェック(Check)・・・点検、社会のしくみを見つめなおす、何を守り、何を改革するかをチェックする
● チャレンジ(Challenge)・・・挑戦、変化を恐れぬ勇気
● チェンジ(Change)・・・変化、過去の延長ではなく、新しい発想でしくみを変える
● クリエイト(Create)・・・創造、発送の転換、前例にとらわれず、柔軟に大胆
● コミュニケート(Communicate)・・・対話、発信と受信、対話の中で確かな信頼が生まれます
そんな女性が、小池百合子という方になります。
小池百合子の夫は韓国人という噂!子供は?
それではここから、才女で美女でもある小池百合子の夫が韓国人という噂があるようなので情報をまとめていきます。
まず、若い頃から自立して生きてきた小池百合子にはそもそも現在夫はいません。
いろいろと調べていくと彼女の夫に関しては二通りの情報が出ていますので、ご紹介していきましょう。
まず、彼女はカイロの大学へ通っていた頃に、電撃結婚をして、半年もしくは2年でスピード離婚をしたという説、これまで一度も結婚したことがなく、独身を貫いてきた女性という説があります。
公式的には夫はおらず、独身なのですが、なんでもネット上の噂では、小池百合子の夫ではなく、昔の恋愛相手は韓国人で、息子が一人おり、その子供は韓国で暮らしているという、なんとも驚きの噂まで飛び出していて、調べていた私自身がおいおいっと思わずツッコミを入れたくなりました(笑)。
もしこれが仮に事実である場合、とっくにベッキーを失脚させた週刊文春などがスクープしているはずですし、どうやら調べていくと、夫が韓国人という情報はガセネタであり、ただの噂だということが分かりました。
現在まで独身を貫いていると言われていて、バツイチ説は本当なのかどうかははっきりとしたことは分かりません。
ただ、若い頃からアラビア語を学び、通訳となり、さらにアナウンサーという職業に就き、その後政治の世界へ入り、ずっとクリーンなイメージを保ちつつ仕事に邁進してきた方なので、結婚して夫を持つという選択が出来なかったのか、しなかったのかは、小池百合子の心の中にしか真実はありませんので分かりません。
ただ、個人的に情報をいろいろと調べていくと、結婚出来なかったのではなくしなかったと考えて良さそうです。
夫を持つよりも、仕事に追われた人生だったのではないかと思われますが、浮いた話がなかったわけではなく、まだ政治家として活躍をしていた小泉純一郎元総理と結婚説が流れたことがあります。
その頃、総理官邸へ手作り弁当を届けたり、小泉純一郎元総理の姉の信子さんからも信頼を寄せられていたようで、「小池さんと結婚してくれたら助かるのに」と言われるほどだったという記事が、2011年に出ています。
結局この話は実現しなかったのですが、二人の信頼関係は絶大であると周囲の記者も語っているようです。
その後息子の進次郎を頼むと言われているそうです。
このような情報が彼女の夫については出ていますが、相手は韓国人であるというのは嘘であり噂であるようです。
小池百合子が都知事になれる可能性と勝算は?
ここからは、2016年7月31日に行われる東京都知事選に出馬することを6月28日に突然発表!
そんな彼女が都知事になれる可能性や勝算について情報をまとめながら、個人的見解も書いていきます。
野党側からは鳥越俊太郎氏が出馬をすることになっていて、今回都知事になれる可能性については一体どんな風に言われているのでしょうか?
知名度は抜群で、一見クリーンなイメージが強く、個人的にもものすごく野心家にも見えないので(内側に何が秘められているかは分かりませんが)、好感度は高いほうではありますが、今回、自民党推薦ではなく無所属での出馬になるため、都知事になれる可能性や勝算はどれくらいあるのでしょうか?
なんでも同じ元総理でも、森元総理からは公言されるほど嫌われているとか、計算高い面があるだとかいろいろな情報が飛び交っています。
東京都知事になると、どうやら権利を行使しやすい面があるとは言われていますが、実際にはどうなのかはこれらの地位にいたことがありませんから分かりません。
では、彼女が東京都知事になれる可能性ですが、もちろんないとは言いきれないだけでなく、どうやら時代の流れ的に、女性都知事が生まれてもいいのではといった雰囲気もあるようですから、これまで自民党推薦で都知事となった2人が後期途中で辞任する騒ぎが起こってしまったため、逆に自民党から出馬しない小池百合子は勝算が高いのではといった個人的見解もあります。
こういう意味で、自民党推薦枠で出馬しなかった可能性も高く、確かにそう考えると計算高いと言われる理由も分かりますが、単に頭の良い聡明な女性だという見方も出来ますから、どこをどう切り取って、誰がどう考えるかは人それぞれではないかと思います。
読売新聞が行った東京都知事選の情勢調査では、小池百合子と増田寛也氏の競り合いで、その後は鳥越俊太郎が追っているという形であるという報道がされていますが、この間行われたイギリスのユーロ脱退の事前の世論調査では、結局蓋を開けたら世論調査とは真逆の結果だったので、最後まで誰が当選するかは分からなのが実情ではありますが、知名度と実績においては彼女がかなり有力であることは間違いないと思われます。
個人的には、女性の都知事がそろそろ現れたほうが面白いと感じますし、かなりタフで力強い能力を兼ね備えている女性だと思いますので、彼女にも十分勝算はあるのかなと感じますがあなたはどう思いますか?
意見はいろいろとあるかと思いますが、ただ長い間政治家として活躍をしてきた背景を考えると、また今度政治と金の問題が発覚してしまうと、都民はうんざりを通り越して、笑いも起きなくなる可能性もありますので、都知事になれるかどうかは蓋を開けてみなければ分かりませんという話になります。
2016年6月19日に放送されたテレビ東京の「池上彰の今、知りたいニッポンの大問題2」に出演し、自分は政治資金管理に関してクリーンであることを、政治資金収支報告書を見せながら説明していますし、「私は飲食費は計上しない」とも話したようですから、お金の面に関しては大丈夫なのではといった見方も出来ます。
世論調査によると、4割の人が誰に投票するか決めていないことが分かっていますが、ネット上では次のような評判が出ていますのでご紹介していきましょう。
● 防衛大臣時代男性大臣が出来なかった防衛省利権構造を一撃で潰した凄腕
● 小池さんが最初から一本筋が通っている
● 鳥越俊太郎はボケ老人で健康が不安
● 小池さんの政策はやりたいことが明確、
● 小池さんは政党の柵がなく、発想が斬新
様々な意見がネット上では出ていますが、今回都知事選に出馬する小池百合子はどんな公約を掲げているのでしょうか?
● 都議会冒頭解散
● 都有地を韓国人学校にしない
● 都議会の透明化
● 五輪関連の予算の運営の適正化
● 都知事報酬の削減
記者会見では、都政のために身を削る覚悟で、都知事報酬は半分でいいというはっきりとした発言をされていますから、これらの発言が有利に働く可能性も高いのですが、どうやら身内からは次のような話が出ています。
なんでも自民党内では、党が推薦していない候補者を応援した場合、除名などの処分対象になるとの文書を、所属している議員や地方議員に配布、議員だけではなくその身内も応援も禁じているのです。
ですからどうやら敵は身内で、多くの人は、意外と彼女に期待しているのではないかと考えられますが、あなたはどう思いますか?
個人的には、女性都知事の誕生は面白いと思いますし、自民党推薦ではない状態で出馬を表明し、自らが都知事になったときには報酬は半分でいいという潔いコメント、さらに分かりやすい公約を掲げているので、勝算は高いほうではないかと推測します。
若い頃はアナウンサーとして活躍をし、その後父親の夢を叶えるかのように政治の世界へ自然と入っていった小池百合子、夫は韓国人だなどといった噂まで飛び交うほど現在注目を集めている女性ですが、今後どのような活躍をしていくのか目が離せない方であることは間違いないのではと個人的には思います。
今回は、小池百合子は若い頃アナウンサーだったのか?夫は韓国人って本当なのかなど、都知事選に出馬を表明した彼女の情報をまとめていきました。
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