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妊活はしんどい?いつからいつまでやるべき?
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「妊活はしんどい?いつからいつまでやるべき?」です。
婚活が流行した後から、次は妊活が活発化し、親世代にとっては当たり前なことが、難しい時代がやってきてしまいました。
もちろん昔から不妊治療などはあったのでしょうが、これほど多くの人に妊活が認知される世の中になったのには、様々な原因があるかと思いますが、やはり結婚などが高齢化していることなども背景にあるようです。
働く女性が増え、キャリアを重ねることを優先するとどうしても結婚が遅れてしまうため、高齢出産になりがちです。
そうなると当たり前に妊娠していた世代のような、自然な妊娠が難しい現実が目の前に広がってしまいました。
この記事では、妊活について情報をまとめていきます。
妊活とは?しんどい?
そもそも妊活とは一体なんでしょうか?
そんなことは説明するまでもないでしょうが、森三中の大島美幸(結婚後は鈴木美幸)も結婚後妊活のために仕事を休んだ時期がありましたが、妊活とは妊娠に対する知識を身につけたり、妊娠に向かって自分の体の状態を把握して、前向きに妊娠に対して活動をすることをこう呼びます。
自然に授かることが出来るような体作り、食事の摂取方法などを理解し、それを実践していくのです。
一般的に結婚後妊娠を望んでいる夫婦だけでなく、まだ結婚はしていないけれど、将来赤ちゃんが欲しい人が独身の頃から妊活を行場合もあり、パートナーとなった男性も一緒に参加して活動をして行ったりすることもあります。
しんどいといわれる妊活ですが、この言葉はジャーナリストで大学教師の白河桃子さんが提唱したという情報がありますが、これは間違いです。
彼女が提唱した言葉ではないとウィキペディアにははっきりと書かれています。
すでに書いたように、妊活という活動が活発化していった背景には晩婚化が関係しています。
35歳以上で第一子を出産することを高齢出産と呼びますが、2016年現在の日本では、5人に1人がこれに当てはまると言われているほど、初産での出産年齢が劇的に上がっているのです!
そしてご存知の通り、卵子は老化してしまいます。
しかも35歳を過ぎるとどんどん妊娠が難しくなってしまうという話を、2012年にNHKのクローズアップ現代という番組で紹介したら、これを知らなかった女性が数多くいた現実が浮き彫りになったのです。
私達は、妊娠しないようにする方法は教えてもらってきましたが、逆の妊活などが必要な子供を身ごもるための方法はどこからも教わっていません。
現代社会で生きる女性にとって、親世代のように女性の生き方が一律的で、周囲に溶け込みながら当たり前のように早い時期に結婚し子供を産むというのが自然な生き方だった頃と今ではまったく現状が違うため、妊娠は周囲に流されてするものではなく、自らの意志で選んでいく時代となっているのです。
さらに、しんどいと言われる妊活ですが、不妊治療と同じカテゴリーだと思っている方がいるようですが、実は微妙に違うのです。
不妊治療は子供を授かるために医師の元へ通い、指導されたことを守って授かりやすい体作りをしていくことですが、妊活は、産む産まないという選択を自らが決定し、意志を持ってライフスタイルの一貫として行う、働く女性にとって新しいライフスタイルの一つなのです!
母親世代はプレッシャーもあって、結婚や妊娠は自然な状態で行われてきましたが、時代は大きく変化しています。
結婚するしないも、女性が自分の意志で決定できる新しい世代になっているのです。
個人的にも子供の頃は、母親と同じように結婚したら子供が産まれて、子育てをするのだろうとなんとなく思っていましたが、成長するプロセスの中で社会は劇的な変化が起こっていき、気がつけば20代前半で結婚はしたのですが、その後の妊娠に関しては、様々な変化が起こり、まさかの子供を授からない人生が待っていようとは自分でも想像していなかったのですが、本音に耳を傾けていくと、どうも自分の意志では、母親たちと同じ道を歩むのは本望ではなかった事実を理解し、驚きの人生へと流れ着いたのです。
結婚はしたけれど、妊活すら必要なかったという自分の本音を理解するためには、本当に驚くような心身の症状を経験しなければならなかったのですが、これもまた、時代の変化でもあったことを今更ながら理解し、2016年現在、世界的にも女性の生き方は多様化しすぎていると言っても過言ではないほど劇的に変化しています。
結婚を選ぶのか、独身を貫くのか、結婚はしたけれど子供はどうするのか?
仕事は、自分の生き方は、パートナーとの関係は?
何もかもが、妊活も含めて、女性一人ひとりに意志を持つようにと促す時代へとシフトしています。
親世代にとって当たり前だった生き方が、かなり力を失ってしまった現代社会で生きる女性達にとって、しんどいと言われる妊活は、自分の健康、体に向き合い、病気にならない生活スタイルを獲得するためにも必要なプロセスでもあるのです。
近年では中学や高校で、女性の体についての授業などを行うところも増えています。
ダイエット方法も、食べないという不健康なものではなく、しっかりと栄養を摂取しながら筋肉を落とさずに美しく健康的に痩せていきましょうという情報も数多く出回るようになり、女性が生きやすい世の中になってはいますが、その分、自然に周囲から圧力がかかり結婚、妊娠というベルトコンベアーのような人生を送ることが出来にくい世の中になったことなども、妊活が活発化している背景になるようです。
そして、生き方が多様化した分、女性は生きやすくなった面もある一方、いわゆるモデルがないため、自分で自分の人生をオリジナルで構築していく必要が出てきたのです。
一律的だった母親世代の生き方と全く違う世界観が広がっている2016年現在の日本社会、今後IT技術、AIなどの技術は働く場もどんどん変化させていくと言われていて、ライフスタイルのみならず、生き方そのものが根底から問い直されている時代へと入ったことも、妊活を始める人が増えた理由にもなっているのではと、個人的にはそう感じていますが、あなたはどう思いますか?
それでは妊活とはしんどいもなのかどうかといった情報を見ていきましょう。
携帯向けコンテンツ事業を手掛けるエムティーアイが、2014年12月に行った「妊活のストレスとパートナーとの関係について」という調査の結果をまずはご紹介していきます。
この結果は、86・1パーセントの女性が、妊活中にストレスを感じたと答えているのです。
約9割の人が、妊活でストレスということですから、しんどいと強く感じたということがこれらの情報から読み取れます!
しんどいことが分かった妊活で、一番ストレスだったのはなかなか妊娠しなかったことで、妊活を始めて赤ちゃんを授かった月数で最も多かったのは3ヶ月でした。
意外と早く子供に恵まれた人が多かったようですが、それでも自分は不妊症ではないかという不安がとても強く、しんどいと精神的に感じた方は多いようです。
では、どうしてしんどいと感じてしまうのか、妊活のやり方などを見ていきながら理解を深めていきたいと思います。
妊活は次のようなことを行います。
● 基礎体温を測る
● 妊娠しやすい食物などを摂取するようにし、バランスよく食べるように食事内容を改善していく
● 体を冷やさない生活スタイルを送る
● 適度に運動し、質の高い睡眠を維持する
● 定期的に検診を受け、ストレスなどを発散し溜めないようにする
● 葉酸のサプリメントを摂取する
一般的な妊活は、これらのことを継続していきながら、自然妊娠しやすい体作りを行っていきますが、仕事をやりながらこれらの妊活をやっていくのは、正直面倒な面もあることや、生活スタイルの自由度が狭まるため、やはり精神的にも肉体的にもしんどいと感じやすいようです。
特に食生活の改善などは、定着させるまでは自分を変えていかなければなりませんから、しんどいなと感じるのも当然だと思います。
そして、ここからは、結果的にこの人生で子供を産むという選択をすることが出来なかった、複雑な経緯のある私からこんな話をシェアしたいと思います。
子供を産むという経験は、きっととても素晴らしいものであることは、経験してはいませんが、同じ女性として理解できます。
実は、子供を産む産まないという選択の前に、様々な複雑な問題を解決しなければならなかったため、気づけば医学的な年齢オーバーになってしまいました。
個人的な話ですが、高校生の頃に猫が家にやってきました。
偶然ですが、結婚した相手は子供の頃から筋金入りの猫を沢山飼っていることを多頭飼いといいますが、そんな家で育った人でした。
ご縁があって、2014年に猫を保護し、現在2歳になる黒猫のメスと、2016年に動物病院の譲渡会で出会った黒白のハチワレと呼ばれ模様をした生後2ヶ月のメス猫と暮らしていますが、同じ哺乳類なので、人間の子供だろうと子猫だろうと体温の温かさは同じです。
子猫を抱いていると、子供を産んでいない自分は、子猫を育てることで、母とは違う生き方をしていることに気付かされます。
どんな選択をしようとも、現実的に子供が産めなかった場合だろうと、例えば仕事で何かを産み出すこともできるし、人間の子供を産むことだけが全てではなく、価値観の再定義をしていくことは、2016年現在は、とても大事なポイントになるのではと個人的には思っています。
妊活=自分は本当に子供を産みたいのか、動物を育てる選択もある、人間の里親になるという道もある、血のつながりに固執する必要があるのか、それでも好きで結婚したこの人の子が欲しいのか、今一度考えることも大事なポイントになると思いますが、あなたの選択はなんですか?
妊活はいつからいつまでやるべき?
それでは、妊活は一体いつからいつまでやるべきなのでしょうか?
将来的に子供が欲しいと思っている女性なら、いつから始めるのかという質問の答えは、一日も早くというものになるかと思います。
自然妊娠が難しくなっている現代では、まだ結婚していない若く20代の女性であっても、将来自分は子供を持ちたいと考えているのであればいつから始めるかといえば、今でしょ!と答えたほうが無難のようです。
そして、妊娠を望んでいない女性も、実はいつから妊活をすればと質問されたらやはり一日も早くという答えがベストになるようです。
若い女性ほど、将来結婚したら子供はいつか欲しいかな、今は考えられないけどという考えを持っているかと思いますが、こういった方も含めて、妊活は健康度も増す生活スタイルの習慣を作るものになりますから、たとえ妊娠を望んでいなくても、いつからやると考えた場合今でしょという答えになります。
では、妊活をいつまでやればいいのという質問に関しては、こればかりは人それぞれですという答えになります。
いつまでといっても、その人が何を望んでいるかによって答えは変わってきますし、一般的には、卵子の老化を考えると、妊娠しやすい、質の高い卵子を持っている年齢は20歳~34歳だといわれています。
35歳を過ぎるとどんどん卵子の老化は進んでいきますが、この年令を超えて、初めての妊娠をした女性や芸能人も多くいますから、いつまで行えばという答えはあなたが納得いくまでではないかと個人的には思います。
20代の女性は、仕事を始め、さらにやりたいことも沢山ありますから、結婚どころか妊活自体に興味を持たない方も多いでしょうし、そういったことなども考えて総合的にいつからいつまで妊活をするのかといった質問に対して答えを出すなら、20代後半~30代半ばといった話が一番リアルではと考えますが、あなたはどう思いますか?
どうしても妊娠したい、だけど35歳を過ぎているとしても、現代では諦めなければ40代になってからでも初めての子供を持つことが出来る人もいます。
このような現実もありますから、いつからいつまでやるかは、その人の意志によるのではないでしょうか?
サプリ「ママジュンビー」の口コミ・評判は?
ここからは、ママになりたい女性のために開発されたママジュンビーというサプリメントについての情報をまとめていきます。
すでに書いたとおり、妊活は食生活の改善も行うのでバランスの取れた食事を食べるように意識することになります。
妊娠しやすい食事バランスというものがあるのですが、ママジュンビーは、授かりたい女性のためだけに考えられた成分バランスが配合されたサプリメントになります。
現代女性の食生活は、次のような栄養が不足しがちであり、問題だと指摘されているのです。
● 朝食を抜くことが多い
● 野菜不足
● コンビニや外食に頼りがち
● バランスの良い食事が摂取できていない
● 自分が食べている食事内容に不安がある
栄養バランスが崩れていると、体は授かることを後回しにしまうと言われていますが、血流を整えることも、非常に大事なことであると書かれている書籍なども現代では販売されていて、授かりたい人のためのサポートはかなり充実しています。
「血流がすべて解決する」
というタイトルの書籍ですが、妊娠出産に血液はとても重要ですから、この血流を整える生活スタイルや生き方をすることで、授かりやすい体質へ変えていこうという話なのです。
たとえ赤ちゃんが体に宿っても、あなたの子宮のベットがふかふかでないとしっかりと子供が育ってくれないという状態になります。
成長する赤ちゃんのためにも、栄養をしっかりと摂取してバランスを整えてあげることは、ママの体にとっても健康度が増すので、お互いにとって一石二鳥になるのです!
ママジュンビーには次のような成分が入っています。
● 高吸収型イソフラボンアグリマックス
● ペルー産マカ
● ヒハツエキス
● ざくろ花エキス
● 金時生姜
● ルイボス
女性の体はとてもデリケートです。
栄養バランスが崩れたり、強いストレスがかかると、人間の体は生きることを優先するので授かる力を後回しにしてしまいます。
妊活には葉酸サプリが良いとこれまでよく言われてきましたが、ママジュンビーは特定の栄養素だけに頼るのではなく、バランスを整える方向で働いてくれるのです。
卵子を錆びつかせないように、アンチエイジング成分も配合されていて、品質と安全性にも徹底的にこだわり、すべて無添加で作られています。
それではここから、このママジュンビーの口コミや評判について情報を見ていきます。
● もう40歳、授かることは諦めていましたが、これが最後とネットで調べ飲んでみたら、なんと妊娠しました!
● ママジュンビーはサプリの専門家が作っているので安心して飲むことが出来ます
● 飲み始めて冷えを感じることがなくなりました
● 正直にいうとあまり期待していなかったのですが、なんと母子手帳をもらうことが出来ました
● 飲んだ翌朝の目覚めの良さに驚きました
● 粒が小さくて飲みやすい
● これを飲み始めて生理不順が改善しました
● 値段が続けやすい
● 飲んで3ヶ月目ほどからリズムが整ってきました
● 商品や飲み方について質問をしたのですが、とても丁寧に対応してくださって感動しました
授かりやすい体を作るために足りていない栄養素をギュッと凝縮して作った、妊活をサポートしている会社のサプリメントのママジュンビーは、どうやら生理不順まで治してくれるようです。
食事管理は意外と面倒なだけでなく、難しい面も多々ありますから、それにプラスして飲むだけで不安要素が消えていくのでは?
20代の頃生理不順で困っていたときに、青汁エキスを飲んだら、なんと順調に生理がきた経験をしたことがあります。
当時は、運動や食事管理も始め、まだまだ手探りですが自分の体を整えていた頃でしたので、栄養のバランスが整っていなかったようで、足りないビタミンやミネラルなどの栄養素が体に入ってきたことで、ある程度体内バランスが整ったことが、生理が順調に来始めた理由ではないかとその後の学びや経験からそう理解してきました。
自分が気づかなかった足りなかった栄養素が摂取出来る可能性もありますので、一つの選択肢として情報をシェアしておきます!
アーモンドは本当に効果があるの?
ここからは意外としんどいと言われている妊活に、アーモンドは効果が本当にあるのかどうかといった情報をまとめていきます。
アーモンドの栄養についてまずは理解をしていきます。
ナッツの中でもビタミンEとビタミンB2が豊富に含まれているアーモンド、ビタミンEは抗酸化作用が非常に高い栄養素で、別名生殖ビタミンと呼ばれています。
老化を防いだり自律神経やホルモンバランスを整え、生殖機能の衰えにも効果があると言われています。
ビタミンEは、体内で作られている黄体ホルモンの材料になってくれ、ホルモンの崩れで起こる生理不順を改善する働きがあります。
乳製品やビタミンCと一緒に摂取することで、体内への吸収がより高まります。
生殖ビタミンと呼ばれているほどですから、妊活にも良さそうです。
ビタミンEは活性酸素から卵子と精子を守ってくれる働きもありますので、妊活中にはオススメの栄養素になります。
実際に調べていくと、アーモンドを積極的に食べ始めて生理不順が改善し、その後妊娠したという方もいます。
ただ、個人的見解ですが、ある一つの食物だけに頼るのは少し違うのではと思います。
人間の体はシンプルですが複雑です。
これを経験と学びから強く実感してきたので、あくまでもアーモンドを食べるのは、現代人に不足しがちであるビタミンEを積極的に摂取して、妊活中の人が、授かりやすい体質に改善する手助けをしてもらうためと考えて、ただアーモンドに頼るような食生活をするのではなく、もっと自分が食事を楽しむ、喜びながら食べるという状態もキープしつつこれらのものを上手に活用していければいいですね!
ビタミンB2は代謝機能に関係するビタミンで、ビタミン郡などは胎児の脳の形成を支えてくれる栄養素にもなり、妊活に大切な栄養素であると言われていて、人間の肌などの再生を助けてくれる栄養素になります。
こういう面から考えると、アーモンドは妊活に全く効果がないとは言い切れず、どちらかというと何らかの嬉しい働きをしてくれるようです。
この記事では、妊活はしんどいのか、いつからいつまでやればいいのといった、妊娠に関する情報をまとめていきました。
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