ヘレン・ケラーの名言、人生はどちらかです!
「働く女性の味方・com」副編集長のモモです!
今日はモモが、「ヘレン・ケラーの名言、人生はどちらかです!」について解説するニャン♪
「人生はどちらかです。勇気を持って挑むか、棒にふるか」
モモの解説
● 人間を見ていると、現代はまさに2種類の人達に分かれていることが分かるニャン!
● ひとりは怖くても勇気をもってチャレンジする人
● もうひとりは、本当はやりたいと思っているのに、怖がってチャレンジせずに気づけば人生を棒にふるニャン!
● どちらの人生がいいか決めるのは、あなたニャン。
好きな事は何かが分かっている、分かっていないどちらにしても、現代では自分の人生を生きるのか、それとも言われたことをひたすらやり続けるだけで終わるのか、生き方の多様化は本当に幅広く広がっている現状を眺めていると、いろんな生き方があるのに、ひとつの世界に収まって、自分なんてこんなものだと考えて小さくまとまって生きいている人が多いのだなと、改めて気付かされます。
チャレンジして失敗することも、最初に思っていたような結果に繋がらないこともありますし、すべてがとんとん拍子にうまく行くときもあります。
両方を経験してみて分かったことは、あきらめないで勇気を出すことの面白さでした!
人生は一度きり、どんな生き方をするのも人の自由です、チャレンジするのもあり、知っている世界の中でずっと生き続けるのもあり、個人的にはなにも否定しませんし、本人が納得しているのならそれでいいとも思います。
勇気を持って飛び出した経験から分かったことは、人間はチャレンジする事で命を取られるわけではありません、ただやはり、不安や恐怖を感じることは確かにありますし、経験してそれらと向き合ってきた日々のしんどさも理解しています。
ただそういう世界へチャレンジする経験がなければ見えなかった人生、生き方、世界観があることを知り、何も知らずに以前いた、チャレンジしなかった自分が知っているだけの人生を生きていたら理解できないものが沢山あることを知ると、逆に心が安定し、不安はワクワクに、恐怖は見えなかった世界を知ったことで深い理解へと変化していきました。
気がつけば、随分チャレンジし続けた人生を送ってきましたが、人生はなんとかなるし、結局は自分や周囲の力でなんとかすることも出来るという事実は理解でき、自分の中に「あれをやっておけば良かった」という後悔の気持ちはありません。
親元から仕事へ通えば家賃もその他の生活費もそれほど負担にならず、もっと別の楽しいことにお給料を使えたかもしれません、親が側にいることで、安心感を持って生きることが出来たかもしれません、親元を離れたことでしか見えなかった世界がありますし、うつ病などの症状を患ったときも、傷病手当やその他の手続きをして、国からお金をいただくことなども拒否し、病院に行かない選択をして、ここまで生き抜いてきて、ああ頼ればもっと楽だったんだなと、いまさらながら思いますが、もしそのような手続きをしていたら、今頃まだうつ病をかかえて生きていた可能性は否定出来ません。
一見無謀とも思えるチャレンジの数々は、冷静に分析すると、「わたし馬鹿なんだ」と、青ざめるような思いになったこともありましたが、そのすべてが経験となって自分の中で肥やしにもなりました。
どんな生き方をしても、誰かに迷惑をかけるし、かけないという、両方の意識を理解出来ただけでも、面白い経験だったなと自分なりに思うのです。
人生は、何をやったかであり、それは人それぞれだと思います。
ですから、棒にふるとは思いませんが、ある意味そういう面もあるのは否定出来ないとも思っています。
10代、20代の頃に好んで読んでいた女性の作家のエッセイには、いつもチャレンジを続けるかっこいい姿が映しだされていました。
それを読みながら、男勝りではなく、自分もチャレンジして生きていきたいと望みながらやってきた数々の冒険は、経験した人にしか見えない景色を見せてくれます。
あなたには今、どんな景色が見えていますか?
<副編集長モモからのお願い>
*本サイト「働く女性の味方.com」は20代から40代までのOLさんを応援する目的で運営しているサイトです。この名言・動画がもしちょっとでもあなたの心に響くものだったり、お役に立てたなら以下の「ツイート」や「いいね」を押していただいて一人でも多くの方と共有できれば嬉しいにニャン。