お好きなところからお読みいただけます
レイキ(reiki)伝授って危険!?シンボルとマントラは?
レイキという民間療法について、この記事では危険ではないのか、シンボルやマントラって?
といった怪しいとも言われるreikiの情報をまとめていきます。
レイキって何?レイキ(reiki)の伝授の効果は?
レイキとは、すでに書いたように民間療法の一つで、手当療法、エネルギー療法の一種になります。
医学的にも、人間は微量な電流を出していることは知られていますが、レイキは自然体でいるときに出ている気や自然エネルギーを使って人を癒やし、施術を行う方法になります。
さらに、このreikiは、かなり簡単に誰にでも出来る療法だと言われていて、人間が生まれつき持っている体の生理的機能であると考えられています。
世の中には、様々な療法があり、怪しげなものから、科学的に認められると考えられるものまで本当にいろいろな方法があります。
reikiの最大の特徴は、特別な意図を持たないことにあります。
それはどういうことかといいますと、目の前の人のこの症状を治そうとか、こうしてあげようとうい意図が必要ない療法がレイキなのです!
体調などが優れない人にreikiをして、与えたエネルギーは、本人が好きなように使えばいいというのがレイキの考えになりますので、言い方を変えれば、本人が持っている自然治癒力を高めるお手伝いをするという表現も出来ます。
精神的に疲れていて落ち込んでいる人の緊張などを和らげたり、なんとなくだらけていて力が出ない人ならば、やる気になっていくように活性化していきます。
レイキは自然から与えられているエネルギーなので、人が持っているエネルギーとは違います。
ですから、誰でも習うことなく、訓練も必要ない状態で使うことが出来ると考えられている面もありますが、詳しく調べていくと、どうやら伝授をしてもらいマントラやシンボルなども理解する必要があるようです。
日本でのreikiの歴史は、1922年に臼井甕男(うすいみかお)氏が京都の鞍馬山で断食修行を行った帰りに偶然見つけたということです!
この発見で、「心身改善臼井靈氣療法」という名前を付けて実践していったものが、2016年現在まで残っているのです。
設立された当時から、reikiは宗教とは関係ない状態で実践されてきました。
戦前には広く日本でも使われた療法で、なんと海軍でも認知されていたのです。
当時の資料を調べると、レイキは、病気治療に活用され、効果をあげていたので、医薬品を必要としない時代だったという記録が残っています。
1945年に敗戦した日本は、それまで目に見えないものを信じて暮らしてきた世界観が崩されていき、西洋的なもの、科学的なもの、西洋医学に傾倒していったのです。
それでも現在まで残っているということは、明らかになんらかのエネルギー&力があると考えられるのがレイキになります。
ベトナム戦争が泥沼化いていった1970年代に入ると、行き過ぎた消費文明や極端に偏りすぎた経済効率主義の矛盾に人々が気づき始め、精神的な発達、そして自由な生き方を模索するニューエイジ世代が出てきました。
これと同時に、日本で古くから愛されて使われてきたレイキが急速に欧米人に支持され、世界中に知られていくようになったのです。
怪しいとも言われる面があるreikiを行っている海外人口は、現在600万人とも言われているだけでなく、アメリカでは、ハーバード大学や、コロンビア大学、ニューヨーク大学、エール大学などの有名な大学などで医学生や看護師などに授業を行ったり、米軍基地でも兵士への治療に使われているのです。
英国では、王立病院で、reiki治療を受けると医療保険が使えるのです。
世界中の5つ&6つ星のホテルのスパやエステに行くと、なんとレイキがメニューに乗っているのです!
さらに、インドではレイキは医療国家資格となっているのです。
レイキを言葉を変えて表現すると、生命力、気力の元とも言えるのです。
気功などと一緒に考えられることが多いのですが、まったく違います、そして霊感とも違いますから勘違いされないでください。
海外ではポピュラーで、名だたる大学などで研究もされている怪しい危険はと心配もされるレイキは、日本では戦後にアメリカ文化などがどどっと押し寄せて西洋医学に傾倒したことで、知る人ぞ知るものとなってしまいました。
海外では専用サロンなどが普通にあるのですが、日本ではほぼ見かけることはありません。
そもそも知っている人のほうが少ない状態ですが、海外では非常に広く知れ渡っていて、誰にでも出来、次のような効果があると言われています。
これは体験談ですから、人によって作用に違いがあることをまずはご理解ください。
● 体がぽかぽかしてきて気持ちいい
● 体が硬かったのに、まるで油をさしたように軽やかに感じる
● 赤外線のようなほっこりとした感じ
● イライラが取れた
● 背中のバキバキが楽になった
● まるで温泉につかった後のような感じ
● 気分が落ち着き、穏やかになった
伝授されなくても大丈夫だと言われるレイキは、体にアプローチする技術ではなく、エネルギーワークで、生命力や気力をチャージしてくれます。
reiki療法の目的は次のようなものになります。
● 気の流れを整える
● 気の乱れを整え
● 生命力、気力をチャージする
個人的にも感じることがありますが、あなたは気力不足だなと感じることはありませんか?
そんなときにreikiは役立つのです!
疲れているな、気力不足だなと感じているときにマッサージなどを行うと、逆にもみ返しで疲れてしまうことがありますが、reikiならそういったこともないのです。
何故なら、すでに書いた通り、生命力を気力をチャージするので、気疲れすることはないと言われています。
日本ではスピリチュアルなヒーリング方法は、法的に認められていませんが、英国で1951年にこれが法的に認められています。
2016年現在、日本では犠牲者が出たこともあり、怪しいと言われているホメオパシーも活発に使われている国でもあります。
これらの情報を知れば、reikiが伝授されるのはやばいのでは?
危険ではといった認識も変わってくるのではないでしょうか?
危険だという情報もネット上で見かけますが、個人的見解は後ほどご紹介していきますが、世界的には認められているものになります。
これらの情報を見て、あなたがどう思い判断するかは本人次第になります。
そして、伝授してくれるところもあります。
NPO法人レイキ協会などもあり、そのようなところで伝授してもらい、サロンを開いたり、仕事にしたり出来るようです。
このような協会がきちんと日本でも存在し、伝授してもらい危険を回避して仕事に出来るようにもなっていますので、後は判断は本人がされるといいのではないでしょうか?
怪しいイメージも!?レイキ伝授に危険はないのか?
レイキは、漢字で霊気と書くので、なんらかの宗教と関係しているという誤解がしばしばされるようですが、これも危険ではとか、伝授してもらって大丈夫なのといった疑いに繋がっているようです。
すでに書いたように、レイキに気づいた臼井甕男氏が確立した中で、一切宗教関係とは関わりのない手当であるので、伝授してもらうことに危険性は特にないと言われています。
そして、どうやらこの業界では、より細く理解が深まるように、戦後日本で急速にしぼんでいった本来日本で生まれたレイキは、霊気と呼んでいて、レイキは西洋から逆輸入されたやり方のことを表現しているそうです。
日本本来の霊気を伝授してもらえるところもあり、現在日本に広く広まっている西洋から逆輸入されたものとは違いがあるのです。
海外からやってきたレイキは、どうしても複雑になっているようで、日本古来のものはもっとシンプルになっています。
例えばどんな違いがあるかというと、西洋から入ってきたものは、例えば人以外のペットや物にもレイキが出来るという方法ですが、日本古来のものは人間の治療や施術に使われ、悪グセや悪習慣を改善することも可能だというものになっていて、伝授方法も違うようです。
そして一部、日本古来のレイキのほうが力が強いという誤解があるようですが、西洋からやってきたものと力の差はありません。
伝授なんていうけど、そんな目に見えないものホントに出来るの、危険という前にそっちがなんだか怪しいと考えている方もいるかもしれませんが、それでは近年理解されるようになった量子物理学では、エネルギーは時間や距離の制約を受けないことが証明されているという情報をシェアしておきます。
科学的にこのような証明がされているのなら、伝授は出来ると考えられます。
では、危険についてもう少し掘りさげていきましょう。
調べていくと、次のような危険があると考えられるようです。
● 施術者が自分の力を勘違いして自分はすごい存在なのだと思ってしまう
● 何かとてつもない奇跡が起きてすぐに症状が改善されると考える
● 善が良く悪は悪いという考えが強くなる
● 願望達成に執着する
このような状態になると、やはりレイキを使うことの危険性が高まると考えられます。
勘違いせず、レイキの良さに目を向け、執着心を持つことなく伝授してもらったりすれば、これらの危険を回避出来るのではないかと考えられます。
シンボルとマントラは?
レイキの波動は、いくつかのマントラとシンボルで創りだされるのですが、マントラ=音波で、シンボル=形状波動になります。
ここではあくまでも基本的なマントラとシンボルについてご紹介をしていきますが、これにはいろいろな意味などがあるので、これが正解という話ではないのです。
シンボルをどう解釈するかは、フォーカスするポイントの違いになりますので出来るだけ知識に頼り過ぎないようにして、もっと感覚やイメージを活用されるようにされてくださいs。
それではご紹介してきます。
● 第一シンボル(超空霊)
こちらは超空霊と呼ばれていて、地球エネルギーと関係しています。
周囲からエネルギーを集めて増幅する、力を象徴するシンボルになります。
意味は、誕生⇒生存⇒消滅のサイクルを示していて、マントラの働きとしては、内側にある力を目覚めさせるのです。
他のシンボルのエネルギーを高め、持続時間を長くする効果があります。
浄化やグラウンディング効果もあります。
マントラは「ちょうくうれい」「ちょくれい」になります。
シンボルを描いた方向に作用するので、対象物に対して描いたほうが良い
自分に対して使いたい場合、心の中で自分をイメージして、その自分にシンボルを描くようにします。
基本の色は赤、対応している丹田は下丹田になります。
● 第二シンボル(聖壁)
ぱっと見て、子供の頃に描いた記憶があるもしかしてゴジラ?
と思ってしまった方もいるかもしれませんが(笑)、レイキのシンボルです!
こちらは調和のシンボルで、一切の悲しみや苦しみから解放します。
マントラの働きは、本当の自分を取り戻すというものです。
障害を解消し、調和を癒やし、悪習を改善していきます。
いわゆるトラウマやカルマの解消に効果を発揮するシンボルで、マントラは「せいへき」です。
こちらのシンボルは流れやすくて消えやすいという特徴があるので、第一シンボルと一緒に併用し定着させながら使います。
愛と慈悲、月&水(海)を象徴しています。
基本色は緑で、対応している丹田は中丹田になります。
● 第三のシンボル(本者是正念)
写真に順番が書かれていますので、この通りにやります。
このシンボルは精神のもっともっと深いところにある魂の領域に働きかけます。
時間と空間を超えて未来や過去にエネルギーを送るときにも使用され、センタリングの効果もあります。
マントラは、「ほんじゃぜせいねん」になります。
天(自然や宇宙)と人を合一させるものでもあります。
時空を超えて問題の中心にピッタリと焦点を合わせられ、願望成就にも活用出来ます。
これを使って他人のカルマやトラウマの解消及び修正をすることは他人を操作することと紙一重となるため、相手からの依頼を受けてから行うことが基本になります。
他に解決方法がないか考えてから使用することが望ましいシンボルとマントラになります。
これは太陽と光を象徴するもので、精神的な面で、聖壁よりも深い領域に影響を及ぼします。
そして、本質の自分自身のエネルギーでもあります。
基本の色は、藍色と紫になります。
● 第四シンボル(大光明)
こちらのシンボルはレイキのマスターシンボルで、根源的な光そのものになります。
高次の意識と繋がり、大宇宙との一体化である悟りへ導いてくれ、ハイヤーセルフ(高次元の意識)、光の存在と繋がることが出来ます。
この第四シンボルは、一~三のすべてのシンボルの力を含んでいます。
森羅万象の源を表す三文字で成立していて、これを使うことによって直感が向上し、物事がスムーズにトラブルを起こさず進むようになります。
マントラは、「だいこうみょう」です。
このシンボルやマントラは、レイキのエネルギーレベルが最終段階になるので、(臼井)マスターシンボルという呼ばれ方もしています。
このシンボルの効果的な使い方は、空中に描いたシンボルを胸の前で手を広げて受け止めながら、シンボルを水をかぶるように、頭にかぶせます。
色は白色になります。
● 第五シンボル(楽)
このシンボルの意味は、エネルギーが電光石火のように地上に降りてくるというイメージになります。
感性のシンボルで、確実にグラウンディングするだけでなく、憑依やサイキックアタックを払って結界を張ることが出来ます。
チャクラの調整や、特定のチャクラを開くことも出来、非常にパワーがあるエネルギーなので即効性があります。
マントラは「らく」で、これは落にも通じるので、両極端な意味を含んでいます。
第五シンボルの大きな特徴は、かなり大きなエネルギーを扱えるので、拡大した意識でヒーリングを行えることでもあります。
なんだか、漫画のナルトの世界のようにも見えますが、日本人の持っている感性は、面白いと世界中でこの国の漫画や忍者系が好かれるのもこのように、reikiの世界を見ていくと理解出来ます。
レイキヒーリングに対するkomichiの意見
ここからはレイキについて、komichiの意見を僭越ながら述べさせて頂きたいと思います。
非常に繊細な世界観であり、よく調べていかないと誤解を招きかねないとは思いますが、個人的に20代の頃知り合った人のなかに、reikiを伝授してもらっていた子育て中の主婦や美容師さんの方がいて、その人と関わった時期があったときに感じた経験談を書いていきたいと思います。
レイキをやっている方の中には、大変精神性が高く、しっかりと伝授してもらい、習得して危険ではない状態で行っている方も多くいると思います。
個人的に知ったレイキをやっている方は何人かいたのですが、その中には、力を持った自分を誇示する態度を取る方もいて、それは危険というよりも、非常に不愉快な思いをした経験を持っています。
これが出来るから、私はすごいのだというのが見ていてはっきりと分かるほど傲慢になっているのですが、その方はそんな思いを上手く隠せていると誤解されていましたが、一緒に関わった周囲の人達も、その方の傲慢さに気づいており、態度にこそあからさまに出さないのですが、心の中で自分はすごいのだという認識が高いことが手に取るように分かるため、嫌悪感を持っていたことをよく覚えています。
もちろん、そんな方ばかりではなく、レイキを伝授してもらい、危険な感じもなく人のために役立てようと前向きに習得していた人とも出会いましたが、その両方を見てきて、あくまでも個人的な意見になりますが、やはりこういったエネルギーを扱う人によって危険度が増したり、そんな心配もなく、より良い活用方法が出来る場合があることを知りました。
そのような経験から、レイキといういわゆる見えないエネルギーを扱うということは、それだけ精神性も高めていく必要があり、それが伴わない施術者は、もちろんどんな施術者も同じですが、避けたほうがいいと感じました。
見えないエネルギーを扱うからこそ、あからさまに内面が露呈するという、なんとも面白い現象を20代で経験でき、学びにはなりましたが、個人的にレイキ自体を否定する思いはありません。
怪しいとか危険だという考えも、結局はエネルギーを取り扱う人の精神性の高さによるものだと思うので、そこさえ間違えて繋がらなければ、それほど怖いものでも危険でも怪しいというものでもないと個人的には考えています。
要するに代替医療でもありますから、レイキに偏り過ぎることなく、西洋医学と上手に併用していきながら、西洋医学に偏りすぎている現代社会の医療事情などにも目を向け、両方をうまく活用していければいいのではないかと考えますが、薬が好きな日本人からしたら、エネルギーで体調が良くなるなんてと眉唾的に思うのも無理はないとは思います。
ですが、戦前の日本人は医薬品に頼ることなくこれらを使い、健康を保っていたという説もありますし、江戸時代の1785年に華岡青洲(はなおかせいしゅう)という医師がオランダ医学を学んで日本で初めて麻酔手術を行ったのですが、この時代の医術が一番進んでいたとも言われる面があるのですが、その理由は、オランダの西洋医学である外科手術と、東洋の昔ながらの代替医療や漢方などの医術をうまく組み合わせて行っていたからだという説もあります。
2016年現在では、科学と精神世界の融合&代替医療と西洋医学の併用が一般的な病院でも普通に行われ、アロマオイル、ホメオパシー、その他の療法を併用しながら患者の体に対応している医師も数多く存在しているので、レイキを怪しいものだと考えるのではなく、使う方の精神性を怪しいと感じ取る能力を発達させて、施術者を選べる自分になることを考えるほうが、存在するこれらのエネルギーワークをうまく活用できるのではないかと個人的には考えますが、あなたはどう思いますか?
さすがに、事故でボロボロになっている体にエネルギーワークというのは、現代社会では非科学的です、これは外科手術でなんとかして、その後の回復のために必要なエネルギーをエネルギーワークを使って行うというのなら分かる話です。
科学で理解されてきた方法と、代替医療や漢方などの良さを組み合わせて、出来る限り患者の体に余計な負担をかけない医療を行うという意味においては、レイキもその他の代替医療も、上手に活用すればいいだけではないかと思います。
要は体や心に対して行うことが出来る選択肢の幅を広げるためにいろいろな情報を集めて知っておくことで、可能性を広げていけるという面がこれらにはあると考えますので、個人的にはその自由を持つために理解をする、知っていくことが大事なポイントだと私はそう思っています。
ですから、これまでもいろんなやり方を模索して情報収集をしてきましたし、知ったことを自分で実践していくことで理解を深めるという生き方も探求してきたので知ることは非常に面白いと思います。
人間は知らないことを実践することもできませんし、情報がないことで別の可能性の扉を開けられなくなります。
薬を使わなくても治せる方法があるのな、ら体の負担を軽減するためにそれを実践していければ良いと個人的には考えます。
物事を俯瞰して見られるようになると、小さなこだわりが取れていくだけでなく、いろんな面で自分自身の世界観が広がることで人に対しても寛大な心を持つこともできます。
そういう面からレイキなどを捉えられると、精神的にも余裕が出てくると思うのです。
考え方は人それぞれですが、あなたはどう思いますか?
「最新情報追加!」
ここからは、レイキの最新情報追加になります。
レイキのめんけん反応についての情報をまとめていきましょう!
漢方や鍼灸などの東洋医学にもあると言われているめんけん(めんげん)反応とは、体内がレイキのエネルギーによって活性化され、浄化していくプロセスで出ていく好転反応と呼ばれる体調不良や心のイライラ、精神的不安定などが出て来る人もいて、どんな症状が現れるかは人によって個人差があります!
レイキを伝授してもらって出て来る好転反応は、だいたい施術を受けてから数日~1ヶ月以内に出てくることが多く、これも危険なんじゃないのという誤解に繋がる原因にもなっているのです!
そして、3日~1週間ほどで治っていくと言われていて、やはり膿が出ないことには症状が良くならないのと同じで、なんらかの好転反応が起こることで、出ていくべき体に溜まったなんらかの毒素が出るプロセスが起こる場合があります。
これが起きることを事前に説明してくれない施術者を選ばないようにしたほうが、危険が少ないと考えられます。
他にも、レイキを伝授してもらったり、受けたりすると、本人の体だけではなく、周囲の関係に変化が起きることもあるのです。
家族などに長年、家族なんだからという思いで言いたいことも言えず、悶々と自分のなかに押さえ込んでいた思いなどがあると、それが噴出してしまうことがあり、一見それを伝えたことで周囲や家族と険悪な状態になるのですが、その後なぜか状況が改善され、全てがうまく丸く収まるということなども起きる人がいます。
これらの反応は、初めてレイキを伝授された人の9割に起こるといわれていますので、殆どの人が経験することになると考えたほうが分かりやすいようです!
レイキ伝授後に起こる、めんけん反応に多い症状は、それまで問題がなかったところが不調になったり、持病が悪化する、眠気やだるさが出てくるなどが一般的です。
人間の体は、大気汚染、食品添加物の摂取が多すぎることや、ストレス、紫外線などによって酸性に傾いてしまうことがあり、これが、細胞の本来の機能を妨げられたり、酸化したことによって変換された分解しにくい有害物質が、体の細胞に蓄積されたり、慢性的な疲労や緊張などがあることなどが、筋肉の中で循環不良を起こしてしまい、不純物や有害な物質が溜まってしまうのです。
これらが、レイキを伝授されたことによって流され、速いスピードで排出されることが、好転反応になって現れるのです。
これは、それまでの個人個人の生活習慣によって現れ方が違うので、なんらかの症状が現れた場合、デトックスを促すために水を多く飲む、眠いのなら体の要求どおりに睡眠をとるなどの対処をしてあげ、体の声を聞いてあげるようにしてください。
症状を出し切ってしまったほうが、その後の体調に有利になるので、薬などで抑えるといった方法を選択するのは避けてください。
もし、あまりにもなかなか抜け切らないなぁというときには、次の自然療法的なデトックスなどを促すやり方を試してみたり、レメディーを使ったりしてみてください。
ひまし油湿布などは、アーユルヴェーダなどでも行われている療法ですから、簡単ですからやってみると早く楽になる場合もあります。
ひまし油湿布とは、ひまし油を浸透させたフランネルを肝臓部分に貼って、その上から温めることで体内に浸透させていき、これが血液やリンパ腺を通って体内を巡り、これらの流れをスムーズにすることで老廃物が尿や便となって体外に排出されることで、健康を回復させようという療法になります。
飲んでデトックするという方法もありますが、美味しくないのと、人によっては非常に解毒作用が高くなる場合がありますので注意が必要となっています。
次のような有効性があると考えられていますのでご紹介しておきます。
● 痛みの軽減や排泄を促す
● 代謝や免疫力をアップする
● 子宮筋腫や卵巣嚢胞などの筋腫系のケア
● 消化器系の症状の緩和
● 神経系を調和
● リンパや血液循環の促進およびデトックス
やり方をご紹介しておきましょう。
用意するものは次のものになります。
● ひまし油(飲める、純度の高い、コールドドプレスされた品質の良いもの)
● フランネル(ガーゼでも可能)
● サランラップもしくはオイルカバー(ひまし油が洋服などに付くのを防ぐためで、一度付くと取れませんから、これを行なうときには、汚れてもいいものを着用するようにしてください。使い捨てのペット用防水シートが使いやすいといわれていますが、個人的にはサランラップを使っています。)
● 温熱ヒーターか電気アンカ
● 重曹と人肌程度のお湯(500mLのお湯に大さじ1杯の重曹を溶かす)
● キッチンペーパーか古布
● オリーブオイル
重曹とお湯、キッチンペーパーなどは、終わったあとにひまし油を拭き取るためのもので、皮膚に滲み出た酸性の体内毒素を弱アルカリ性の重曹が中和してくれます。
まずはフランネルを3~4つ折りにし、肝臓部分に当てられるくらいの大きさに整えます。
オイルカバーやペット用防水シート、もしくはサランラップの上にフランネルを置いて、200~250mlのひまし油をフランネル全体に注ぎます。
右脇の肝臓がある部分にこの湿布を当てて、その上からバスタオルなどで覆い、ずれないようにベルトなどをしておき、そして横になって電気アンカや温熱ヒーターなどを当てて1時間~1時間半ほどゆっくりと過ごします。
このとき、大音量で音楽を聞いたり、テレビを見たりしないようにして静かに過ごしてください。
終わったら湿布を外し、重曹を溶かしたお湯に浸して絞ったキッチンペーパーや古布で拭き取っていきます。
作った湿布は継続して一ヶ月ほど使えますが、その前に汚くなったら変えてください。
他人との共有は出来ませんので、家族で行なう場合は、一人一枚の湿布を作ってください。
これは、やり方があり、3日やったら、4日休むを3週間繰り返します。
これがワンセット、3日目にデトックスを促すために、オリーブオイルを小さじ1~3杯ほど飲みます。
ひまし油湿布を行っている間は、意識的に水を多めに飲んでください。
次のような方は行わないようにしましょう。
● 重い病気を持っていて通院中、手術後の方
● 湿布を当てるところに傷やかぶれがある
● 高熱で体力が消耗されているとき
● りんごダイエット中の人
● ひまし油で急性の症状が出たという経験がある方
詳しいことが知りたい方は、ググってみてください。
レイキ伝授で好転反応が出ている方で、次のような症状がある方は、脚湯なども有効に作用する場合があります。
胃痛や下痢、食欲不振などの症状。
やり方は、45度ほどのお湯をバケツなどに入れて、膝の上まで脚を入れます。
お湯が冷めないように、時々差し湯をしながら8分ほど温め、時間がきたら脚を出して拭いて、左右の色が違わないかどうか確認します。
もし片方の脚のほうが色が薄いと思ったら、そちらを再度お湯につけ2分入ります。
最後に水を飲んで修了です。
レメディーは、ホメオパシーという療法で使われるものです。
こちらは、超微量の法則に基づいて植物&鉱物を高濃度に希釈した液体を、小さな砂糖の玉に染み込ませたものです。
これが自然治癒力に働きかけ、症状を改善してくれると考えられていて、イギリス王室などでも活用されていて、日本ではまだまだ馴染みが薄いですが、海外では普通にドラッグストアなどでも販売していて、英国国会では、最も安全な療法だと認められています。
インドでは1952年に国家が国の医学としてホメオパシーを認めていて、活発に活用されているのです。
日本ではまだまだ馴染みが薄いですが、近年どんどん浸透してはきています。
これらを活用して、レイキ伝授で出てきた好転反応に対処する方法もあります。
<ブログライターkomichiからのお願い>
本サイト「働く女性の味方.com」は20代から40代までのOLさんを応援する目的で運営しているサイトです。この記事が全く役に立たなかったという場合は、スルーしていただいて構いませんが、もし少しでもあなたのお役に立つ内容であったり、他の方にも読んでほしいと思っていただけたら以下の「ツイート」や「いいね」を押していただいて一人でも多くの方と共有できれば嬉しいです。
今回のテーマは「レイキ(reiki)伝授って危険!?シンボルとマントラは?」です!