仕事で大きなミス!?不安やストレスが原因で眠れない時やるべき8つのことは?
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「仕事で大きなミス!?不安やストレスが原因で眠れない時やるべき8つのことは?」です。
誰にでも起こる仕事のミス、これを避けて通ることが出来れば心の不安やストレスとも無縁の生き方ができるのですが、人間ですから完璧にこなしているつもりでもどこかで失敗をしてしまう可能性はあるものです。
この記事では、これらの情報をまとめていきながら、ミスが原因で眠れなくなったときの対処方法なども提示していき、ストレスから少しでも早く立ち直るためにできることなどをご紹介していきましょう!
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仕事で大きなミスをする原因は?
そもそもミスとはいったい何でしょうか?
誤ること、間違えること、過失を意味する言葉で、不注意に基づくものという意味合いが含まれている言葉になり、失敗という言
い方よりもどちらかというとソフトな印象を受ける表現方法でもあります。
ミスをする原因についてまずは見ていきましょう。
〇 仕事の処理能力が本人に欠けている
〇 確認不足
〇 仕事に集中できるだけの自己管理がされていないため、寝不足や健康管理不足が原因となり体調不良で集中力が無くなってしまっている
〇 請け負った仕事内容に慣れていない
〇 仕事が複雑すぎる
◯ 経験不足
こういった理由などが原因となりミスを犯す人が大半です!
特に現場仕事などでは体力や集中力がとても重要となりますので、体調管理をしっかりと行っていないと重大なミスに繋がり、下手をすれば命に係わる失敗を犯してしまこともありますので十分注意が必要となります。
仕事を持った人は、働くための体力、健康作り、しっかりと栄養と睡眠をとって集中力が持続できるような状態を常に意識して生活することを考えて過ごさなければ、仕事に支障が出やすくなるのは当然の結果になります。
近年、仕事ができる人は筋トレやランニングを続けているといった書籍などが一般的に出回るようになり、仕事=自己管理は当たり前な風潮が受け入れられています。
一昔前であれば、徹夜で仕事をするとか、一晩中飲み明かして仕事に行くなんてことも社会的に平気で受け入れられていましたが、さすがに現場仕事などでは大きな事故につながりやすくなるため、こういった生活スタイルを排除する時代へとシフトしてきています。
ミスの原因となる不摂生などはできるだけしないようにし、自己管理をして仕事をするためのベース作りを日々の生活スタイルに普通に組み込んでいくようにすることで、精神的にも追い詰められやすくなるミスを防ぐことが出来るようになり、余計なストレスを抱えこまない生き方を目指していけるようにもなる。
現代はそれでなくてもストレスレベルがとても高いため、少しのミスであろうともネットを使ってでも攻撃されてしまう時代なので、多くの人は失敗に敏感になりやすく、不安も抱えやすくなってしまっています。
ミスしたときの対処方法は?
それでは、どうやって対処していけばいいのでしょうか?
失敗などを引きずってしまいやすい人は、どうしても起こった出来事に対してあーでもないこーでもないと考えすぎてしまう傾向があります。
そうなると悪循環の中で苦しみやストレスを抱えこむことになってしまいます。
そして自分を責めて、自分で己自身の首を絞めてしまう心理状態になっていきます。
こうなると落ち込んだまま這い上がれなくなり、不安やストレスがマックス状態になって
しまいます。
いつまでも責め続けるのではなく、いったんやってしまった失敗やミスを、起こってしまったことなのだと素直に受け止めて認め、吹っ切っていく作業がとても大切になってきます。
編集者の「箕輪厚介氏」は、著書のタイトルに「死ぬこと以外かすり傷」というタイトルをつけていますが、さまざまなミスが世の中にはあるけれど、こう考えられればずいぶんと心が楽になりますよね?
もちろん、仕事上のミスで致命的なものもありますから、しないにこしたことはありませんが、人間ですからときに間違いを犯してしまう場合もあります。
だからこそ、考え方がとても重要になり、間違った事実について不安やストレスを手放さず持ち続けて、何度もそのことばかり考えていては先に進めなくなるだけでなく心がずっと苦しいままになってしまいますから、どこかでふっと手放していく作業が必要になります。
そのためには、まず次の方法でミスについて冷静に対処していきましょう。
1 いったいどんなことが起こったのかを正確に把握し、事実を上司などに報告する
2 その後どのようにすれば良いのか指示を待つ
3 同じことが起きないよう対策をしていく
4 迷惑をかけた方たちへの誠実な謝罪
こういったことを中心に考え、まずは自分でできることはしっかりと対処し、周囲や上司に相談して改善していくという方向で前向きに取り組んでいくことが重要になってきます。
要は考えているのではなく、振り返ってうじうじしているのでもなく、前に少しでも進んでいくという行動力が大切になります!
どうしよう、失敗しちゃったとどよぉーんと落ち込んでいる暇があるのなら、建設的な方向で動いていくことがミスから立ち直り、更に現状を変化させていくための鍵になるということです。
ただがむしゃらに闇雲に動くのではなく、上に書いたようなことを意識しながらできることからやっていく、そんな意識で動き続けることが現状打破のきっかけとなるのです。
不安やストレスで眠れない理由
それでは、どうして眠れなくなるのかを理解していきましょう。
まず、人間は大きなストレスがかかると交感神経という体の活動性を生み出す神経が優位になってしまいます。
これは、昼間活動的に動く必要があるときにはとても大切な作用となるのですが、基本的に人間の体は夜になると副交感神経という癒やしやメンテナンス作業を行う神経が活性化し深い眠りにつけるように働いてくれるお陰でゆっくりと休めるのです。
ですが、心配事やストレスがかかるとこの副交感神経がうまく作用しなくなることで、普段のような眠りに落ちていけなくなってしまうのです。
一般的にはこのように神経が関係して眠れなくなるということに繋がるといわれています。
個人的に学んだ話によると、夜眠るということは深い睡眠の中で集合意識とつながっていくそうなのですが、大きなストレスがかかると、この集合意識に繋がりたくないという思いが強くなり、眠ることを拒否してしまうという話もあります。
これは、集合意識(家族や周囲の人達とつながる場所)に溶け込みたくないという拒否反応が眠りたくない、眠れないという症状を引き出してしまうのです。
どちらにしても、大きなミスなどをしてしまうと不安になり、周囲の人に申し訳ないという思いが強くなることで、安心した眠りに入れなくなるという話なのです。
眠れないときにやるべき8つのこと
そもそも、仕事のミスなどが原因でストレスを抱えて眠れないというときにできることは正直限られていると感じます。
一般的に、眠れないときにやると良いと呼ばれているものを書き出してみます。
米軍の睡眠導入方法
これは、アメリカの陸上のコーチ「パド・ウィンター氏」の著書に書かれている方法になります。
横になったら顔に意識を向け、次に肩に意識を向けて肩全体が布団の中に沈んでいくような感覚を持ちます。
次に胸や胴体を意識して、ここが布団の中に沈んでいくようなイメージを持ちましょう。
今度は足全体に意識を向けていきます。
最後になにも考えず頭を空っぽにして眠りについていきます。
ヨガやストレッチなどをして体をリラックスさせたり、筋弛緩法という体をゆるめる方法を使っていくことも有効だと考えられています。
やり方は次の通りです。
座るか横になって目を閉じたら体の力を抜いていきます。
親指を握って10秒ほど力を入れたら一気に抜いてそのまま20秒ほどじっとして力が抜けていくのを感じましょう。
これを腕、背中、肩、首、顔、お腹、足、全身とぃう順番で行っていきます。
部屋の中を暖かくしたり、寝る前に入浴をして体を温めることも有効だと言われています。
副交感神経を優位にするリラクゼーションなどもおすすめ。
あなたの気にいったアロマオイルの香りを嗅いだり瞑想を取り入れる。
次のツボを押すのも効果的です。
労宮
失眠
こういった方法を取り入れて、少しでも睡眠不足を解消できるようにしていくと良いと言われています。
今回は、「仕事で大きなミス!?不安やストレスが原因で眠れない時やるべき8つのことは?」をお届けしました!