結婚したい相手の職業は商社マン?パイロット?
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「結婚したい相手の職業は商社マン?パイロット?」です。
「ドジでノロマな亀!」そんな言葉が流行ったドラマ、「スチュワーデス物語」でも、客室乗務員から、大人気だったパイロット!24時間働けますか?なんて歌われた時代に、バリバリ仕事をやりながら、ありえないような生き方を続けていた、商社マンのような、仕事一筋人間!そんな男性と結婚した女性は、果たして幸せだったのかどうか?記事の最初から、タイトルに、ケチをつけているような内容になっていますが(笑)、現代でも、どんなタイプの男性で、職業は、商社マンやパイロットじゃなきゃ嫌、なんて考えている女性も、多くいるのではないでしょうか?
結婚相手の職業について、こだわりを持つのは、子供を育み、産み出す性をもっている女性にとっては、死活問題にも繋がりますから、当然だと、私も思います!不安定な職業の男性と結婚して、結果、大変な思いをされてきた女性も、数多く知っているだけに、商社マンや、パイロットといった、高収入で、安定感のある職業に、就いている人と結婚したいとか、理想の相手は、やはりこんな職業がいいというこだわり、持って当然だと、同じ女性としても共感します!
理想の結婚相手
この記事では、理想の結婚相手について、商社マンがいい?それともパイロット?といった視点から、記事をまとめつつ、現代女性の、結婚したい理想の相手との生活は、どんなものになるのか?さらには、すでに絶版となっている、この記事を書いている、komichiが書いた著書、「自分でつかめる幸せな結婚」から、文章を抜粋しながら、別の捉え方なども、見ていき、幼少時代から、結婚について、こそっと、一人で研究を続けてきた、知恵なども伝授したいと思います。
まず、現代女性が、結婚相手として、理想的だと感じていたり、こんなタイプの人と、結婚したいと考えている人は、どんなタイプで、職業に就いているのか?まとめてみたいと思います。
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ある婚活サイトが行った、アンケート調査によると、結婚したい、理想の相手の職業は、なんと!1位公務員、2位医師、3位薬剤師、なんと、4位にやっとパイロットが入っています!10位までずらっと並べられた、理想の結婚相手ランキングの中を見ても、パイロットはありますが、商社マンは入っていません!そして、面白い現象なのですが、理想の結婚相手として人気の高い、1位と2位の職業は、実は、結婚したくないランキングでも、上位に入っていて、順位が入れ替わっていますが、1位医師、2位公務員なのです!
個人的にも、確かに理想の結婚相手として、この職業は、安定しているだけではなく、収入もある程度保証されているため、先程も書いたように、子供を育み、産み出す性を持っている女性にとっては、ここは、かなり重要な要素となりますから、人気が高いのも頷けますが、パイロットや商社マンではなく、堅実なこの職業が嫌われる理由は、いったいどんなものがあるのか?
実は、医師は勉強ばかりしてきたので、人間としての面白みがないなどの理由や、職業柄的なイメージなのかもしれませんが、女性関係が派手そうで、浮気をしそう、一般人の自分とは、価値観が合わなさそうなどといった、本音が出てきています!そして、面白いことに、医師と結婚したくないと考える人は、実は看護師など、医療現場の女性からの、実感であり、説得力のある声があがっていると言われていて、身近でその仕事ぶり、人間性を見てきた人が、そう叫ぶのですから、なんだか信ぴょう性があって、納得するなと思ってしまいますよね!では、理想の結婚相手1位なのに、したくないでも上位の、公務員が嫌がられる理由は、どんなものがあるのか?興味がありますよね。
実は、結婚したい相手として、トップに君臨したけれど、嫌な職業の2位にもなっている、公務員が嫌がられる理由は、世間知らずそう、上から目線で説教臭い、浮気の心配が意外とあるかも、さらには、命の危険がある職種もあるから、といった、かなり、実生活に、密着した理由が出ているようです、自分の父親が、公務員だったなどの、現場を知っている女性が、このような声をあげているのかどうかは、わかりませんが、経験者として、上から目線や、世間知らずは、あたっているかもと思いますが、人によるとは思います。
養護するわけではありませんが、結婚した理想の相手として、人柄さえ間違わなければ、公務員の男性は、意外と優しくて真面目で、さらには、時間が不規則ではない職種なら、家庭生活も安泰に送れるため、平凡で安定を好む方なら、結婚したい相手としては、理想的なのでは?と思われます。
商社マンは意外と人気!?
ランキングでは出てきませんでしたが、意外と、商社マンと結婚したいと考える女性、いるようです!その理由ですが、商社マンと結婚すれば、海外赴任などで、違う国で暮らせる可能性が、強まるからなんだとか!そして、もちろん、商社マンは、サラリーマンではあるけれど、給料は高給です、大手の一部上場企業なら、バックボーンが強いので、これはかなり、魅力的な職業でもありますよね。
ちなみに、商社マンの給与、平均でどれくらいあるのか?チェックしてみます!
大手商社といえば、三菱商事、丸紅、三井物産、伊藤忠商事、住友商事ですが、この中で、2014年の、平均41歳世代の平均年収を見ていくと、三菱商事1419万円です!伊藤忠商事1389万円、三井物産1363万円、住友商事1309万円、丸紅1220万円となっていて、現役三菱商事に勤める人からの、口コミでの年収は、38歳男性一般職で1100万円、29歳一般職では、940万と、かなり高額な給与がいただける職業であることは、間違いないようです!では、商社マンになるには、どんな資格が必要なのか?絶対に必要な資格は、特にないと言われていますが、持っていたら便利だというものに、TOEICや、英検があります。
そして、大卒が基本で、大手になると、どうしても有名大学の出身者が、そこを希望するため、高学歴な人が、商社マンになる率が高いようです。
そして、実は商社マンで、海外赴任をされている男性は、浮気をする方が、意外といるといった情報もあり(内情を知る人は、99%が浮気をしていると、告発する情報もありました)、理想の結婚相手として、商社マンを選んだ、といった場合、そちらの不安なども、高まるといった現実は、理解されていたほうがいいようです!では、ここから、商社マンと、理想の結婚!やったぁー、その後に待つ、大変さに焦点を当てて、どんなものがあるのか?見ていきたいと思います!商社マンといえば、世界を股にかけて活躍している姿は、確かにカッコイイ!と、個人的にも思います。
激務だといわれている商社マンですが、個人的な経験ですが、丸紅に勤務する男性と知りあったことがありますが(出身大学は京都大学でした)、毎晩、行きつけの飲み屋に通っていて、意外と人生を楽しんでいた姿が印象に残っています!いわゆる好青年で、特に、浮気だとかなんだとか、一般的に言われているような、負の印象は持ちませんでした。
商社マンといっても、人間ですから、さまざまなタイプの人がいます、情報は、1つの目安と思って、受け止めていただければと思います。
ただ、理想の結婚相手ゲット、商社マンの妻になった!やっほぉーいって思っていたら、現実と理想の違いに戸惑った・・・となる可能性も高いようです!商社マンは、やはり転勤が多いので、金銭的な生活の安定は、保証されていますが、住む場所が安定しないといった、ギャップがあり、日本や、自分の育った土地に、強い愛着がある方や、親や兄弟などと、遠く離れて暮らすのは、とても無理といった性格の人には、ちょっと向いていないタイプであると、考えられるようです。
さらに、国内を、ぐるぐると転勤する、一般のサラリーマンと違い、商社マンは、海外を飛び回るのですから、引っ越しをした土地の言語や、生活習慣などに馴染むのは、かなり大変でもあるようです!子供が産まれたといっても、自分の母親に、サポートしてもらうわけにはいきません、なんといっても多忙ですから、商社マンの妻になると、子育てや家事などは、女性一人の肩にのしかかってきます!チャレンジ精神が旺盛で、海外に住むこともオッケーで、環境の変化などへっちゃら、亭主元気で留守がいい、なんて考えている人なら、理想の結婚相手といえるのかもしれませんが、あなたが、どんな結婚生活を送りたいと考えているのか?によっては、商社マン、理想の結婚相手としては、違うと感じられる方も、いるかもしれません。
パイロットと結婚するメリット・デメリット
では、パイロットなら、どうなんだろう?理想の結婚相手と考えると、この職業なら、カッコイイよね、それに、友達にも、夫はパイロットなの!なんて言えたら、なんだか嬉しいかも!と思ってしまいますよね?実はこの職業、かなり心労がたまるようです!多くの人の命を、しかも空の上で預かる、パイロットという仕事は、緊張の連続であり、さらには、日々、予期せぬトラブルも起こりますから、とにかくストレスが、たまりやすい仕事でもあるようです!国内線ならば、特に心配はいりませんが、これが海外へ、フライトをするパイロットであれば、当然時差で、体もフラフラになります、それが、月に数回続けば、相当な負担となりますから、健康面でも、心配が多くなりますね。
そして、パイロットは、最低でも年に一度、航空身体検査が行われるそうです!ここで、異常が見つかると、なんと!パイロットの仕事が、できなくなるそうです!これでは、理想の結婚相手としては、良さそう、結婚するわなんて思っても、実際現場をこうやって見ていくと、健康管理にシビアにならなければ、仕事が続けられないため、かなり女性側も、大変な生活スタイルが、待っているとも考えられるようです!じつは、パイロットをしている男性が、結婚したいと考える女性に求めるものは、癒やし、そして、フライトで家を空ける期間が長くなるため、自立している女性でもある、といわれていますから、この部分を、きっちりと押さえられる、世話好きで、体調管理などに、積極的に参加してあげられ、夫が不在でも、自分の時間を、有意義に使える、一人でも楽しめるタイプの方でないと、なかなか、難しいとも考えられるようです。
ちなみに、パイロットの年収ですが、2014年度のものを調べてみたら、日本航空で1500万円、全日空はなんと!1900万円、格安航空会社の、LCCは、1200~1500万円といわれていて、驚きの高給に、調べた私も、驚きました!パイロットは、今後、需要が拡大するという見方もあるようですが、実際、テクノロジーの発展は、すさまじい勢いで進んでいて、車が自動運転されるのも、時間の問題だと言われていますから、今後は、飛行機も、テクノロジーの発展に伴って、自動化されてしまえば、この仕事自体、人間がやる必要がなくなるため、社会は大きく変革していくと見られますから、今の常識でもの事をみていると、どんどん取り残される可能性も高くなります。
どんな視点で、何を選ぶのかは、人それぞれです!
ついでなので、日本には、パイロットはどれくらいいるのか?2014年の情報によると、JALには約1500人、全日空には約1800人ほどの、パイロットがいるといわれています。
そして、飛行機の操縦をするだけが、パイロットの仕事ではなく、実はデスクワークもやっているのです!10の部署に分かれて、地上勤務をする日もあり、さらに、認知、考える、情報分析、表現する力などの能力の向上をしながら、運航中の、的確な情報伝達を行ったりと、ほんとうにやることが沢山ある、大変な仕事であることが、調べていくと、どんどん分かってきます。
そして、健康管理のひとつとして、ウエイトコントロールも行う必要があり、運動を続けることで、心身を健全な状態を保つことが、ほぼ義務のようになっているようです!「宇宙兄弟」という漫画が、一時期話題となりましたが、あれを見ると、もっと大変なのは、宇宙飛行士です!どんな状況になっても、冷静に対処するために、日々自分を鍛錬することは、どんな職業においても、必要なスキルではありますが、いやはや、調べられば調べるほど、パイロット、年収が高いだけあると頷ける職業ですね!
ある知り合いの、元客室乗務員だった女性が、こっそりと教えてくれた情報に、パイロットは、やはり浮気をする率が高いといったものがあり、人気が高く、女性が、理想の結婚相手として望む職業に就いている、男性の多くは、それだけ出会いや、人を惹きつける能力があるため、浮気される心配は、かなり高くなるようです!これらの事実に、きちんと向き合っていきながら、それでも、相手と人生を共に歩める、そういった方なら、パイロットや、商社マンの妻の椅子に、ゆったりと座っていられるのでは!
社会的ステイタスや、安定感、高給という意味では、パイロットも人気が高く、こうやって見比べていくと、結婚したい理想の相手として、商社マンがいい?それともパイロットなんて聞かれたら、迷ってしまう自分を見つけ、思わず笑いました!商社マンは、激務だとは言われていますから、生活の安定や、高給ではあっても、家庭を省みるかどうかは、個人によるかと思いますが、仕事柄、難しい部分は大きいかもしれません。
結婚相手として、昔から人気が高いといわれている、商社マンやパイロットですが、一般人の私が不思議に思うのは、いったいどうやって、彼らと出会っていけばいいのだろう?というものです、客室乗務員になるなどの方法もありますが、他にはいったい、どんなものがあるのか?結婚相手として、理想的な職業と言われている、商社マンの場合、やはり、同じ職場で出会うという人が多く、他には、友人や知人からの紹介、合コン、面白いところでは、元々、大学のサークルや、バイト先で出会った相手が、その後、商社マンになった、なんてケースもありました!商社マンは、社内結婚が多いとはいわれているようですが、お見合いといった、堅実な方法で結婚する方もいるようです。
では、理想的な、結婚相手といわれるパイロットとは、いったいどこで出会うのでしょうか?客室乗務員になる以外の方法は、個人的には、ハードルが高いと思いましたが、空港に行って、歩いていたり、休憩をする姿を見つけ、逆ナンパをしてみる!といった、驚く方法もあるようです!例えば、パイロットの制服姿の男性と一緒に、写真を取ってもらい、連絡先を交換するとか、積極的に女性側から、声をかけるといったやり方もありました。
他には、空港内のお店などで働きながら、出会いのきっかけを待ってみる、パイロットは、仕事が多忙でもありますから、ひとつのフライトが終わっても、次の仕事まで、時間が短い場合は、自宅に戻らず、ホテルなどに宿泊して、再びフライトに出ることもありますから、彼らが使っているホテルなどをチェックして、頻繁にそこを使い、出会いを目論む!といった方法もあるようです。
パイロット養成学校などに通い、出会いを広げるといった方法や、飛行機関係の仕事、例えば、セキュリティーチェックをする、整備、配達など、空港に関わる、さまざまな仕事のどれかに就くことで、出来る限り、パイロットに近づける状況を、自ら進んで作っていくといったやり方もあるようです。
個人的には、そこまでするのか?と、驚きますが、本気モードの人なら、どんどん挑戦されるといいと思います。
人生は一度きり、本人がそう強く信念を持って考えるのなら、理想の結婚相手として、人気の高いパイロットの嫁の座を、絶対ゲットといった意気込みには、共感はします。
なんでも、一度は、女性の社会進出がかなり進み、男性並みに働く女性が増え、一時期は「オヤジギャル」なんて言葉も、流行った時代があるほど、仕事を、バリバリとやっている女性が、目立った時代もあったのですが、現代では、バリバリ型の女性ではなく、専業主婦を望む人が、増えているともいわれています。
ただ、生き方が多様化していますので、1つの考え方だと、捉えていただければと思いますが、ではここからは、専業主婦になってもらいたいと考える、男性の特徴について、見ていきます。
これは、単純に、亭主関白タイプで、昔ながらの考えを持つ、男性は外で仕事、女性は、家事と育児をしっかりとやりながら、家を守ってくれと思っている、男気のあるタイプの人に多いと言われていますが、シンプルに、仕事が忙しすぎるタイプも、ここに当てはまるようです。
バブル世代、そしてその下世代の、50~40代の女性には、家に閉じ込めないでといった考えを、強く持つ方も多いようですが、現代では、そんな先輩女性を見て、自分にはちょっと、あんなふうに、バリバリ仕事して、家庭も家事もしっかりとなんて、忙しい生き方は向いていないな、家でゆっくりと、子育てをしながら、家事をやり、そして夫を支えながら、明るく笑いながら暮らしたい、と考える女性が増えているようです!両方の世代の気持ちが理解できるので、ここから先は、夫婦どうしで、どんな生活スタイルや、生き方をするかを、しっかりと話し合って決めればいいと思いますし、どんな生き方でも有りだと思っているので、夫との価値観や、経済的な部分での問題などが、解決出来るのであれば、専業主婦もありだと思います。
仕事を持って働きながら、家庭を切り盛りするのもあり、さらには、働き方の多様化によって、理想の結婚相手などといった言葉も、あまり必要ないと感じている、自然体なカップルも、多く存在するようになっていますから、どんな結婚を選んでも、本人たちが幸せを感じていれば、それでいいと思います。
個人的見解を書けば、理想の結婚相手は、パイロットや商社マンといった考えは、ちょっと一昔前にあったものであり、Googleの創始者も、「もう、そんなに必死になって働かなくてもいい時代じゃない」なんて話しているくらい、時代の、劇的変化は、テクノロジーの発達によって、目覚ましい進歩を遂げていますから、どんな考えを持つのも自由であり、結婚相手に対して、まずは条件から入る人がいてもいいでしょう、いいや、私は心から好きな人と、愛を持った生き方を、実践したいと考える人もいていい、なんでもありじゃないかと思います。
先程も書きましたが、実は以前、「自分でつかめる幸せな結婚」というタイトルで、書籍を出版したことがある私なのですが、そこに書いたことを、少し抜粋してみたいと思います。
この本は、2005年9月に出版され、現在は絶版となっていますので、運が良ければ、中古品が、どこかに出回っている可能性が、あるといったものですので、本屋には置いてありません。
「ここに書かれていることは、あるひとつの考え方だと捉えてください。世の中にはたくさんの考えがあり、たくさんの生き方があります。その中のひとつであると考えた上で、読み進めてください・・・略・・・好きな人に、何故好きかと聞かれ、答えられるならば、好きではないのです。好きな気持ちに、言葉が伴うものは全部嘘です。結婚相手に、何を望むかなど、好きということから遠く離れています。」
「今日本では、結婚しない人が増えて、離婚率も増えていて、どんどん出生率も下がっています。子どもたちは、ロクに躾もされず、躾の意味さえ分かっていない親たちが、いきすぎた行為によって、子供を虐待しています。これらを解決するためには、結婚する以前の人たちの意識を変えていかないと、どうにもならないと、私は感じているのです・・・略・・・結婚するということは、大きな責任を伴うということを、あまり理解していない人が、現在、たくさん結婚されています。逆に、それをわかっている人たちの中には、その責任を回避するべく、結婚という形に恐怖すら感じて、一生独身でいいわ、という考えで生きている人もいます。無意識な人間と、意識的な人間の二極化は、今や無視できません。・・・略・・・大きな責任というと、ほとんどの人は、大変で、重苦しい印象を持たれると思いますが、実は大きな責任とは、自由に生きることと同じくらいに、考えることもできると、私は思っています。大きな責任というのは、自分の人生を自分で、意識的に選んで生きられるという、すばらしいツールのひとつであると、個人的には思っています。その自由な生き方のひとつに、結婚という形があり、その結婚を、意識的に選ぶことで、より大きな幸せを、自分の人生に、招き入れることができるということを、皆さんに、ぜひ知っていただきたいと思い、私は文章書き綴っています・・・略・・・結婚するということは、幸せになるためではなく、相手に幸せにしてもらうためでもなく、一人でいても幸せだけど、より幸せになるために、一人でいて幸せだから、その幸せを与え合うためにするものであって、してもらうとか、ただ幸せになるためではないということです。」
そして、この本の目次をざっと書き込んでおきますので、理想の結婚をしたいと考える、全ての方の人生に、なにか参考になるものがありましたら、使ってみてください。
● 幸せな結婚をつかむための基本・・・健康であること、本当に好きな人と結婚をするということ、自分をそだてる
● 具体的な方法、心がけ編・・・自分の人生に責任を持つ、自分にとってのいい男(女)、意志の力を持って生きる(コツは思いやり)
● 結婚してからも幸せに生き続けるための秘訣・・・相手の悪口を言わない、子供を躾けると同時に自分も躾ける、男の本質を知る
いろいろと書いたんだなと、改めて本棚から引っ張り出してきて、自分の書いたものを振り返って、あの頃よりも、さらに自分は、進化を遂げたなと思いますが、それは、相手の悪口言っていいということだったり、より細かいことなどの、理解が進んでいるので、いろんなパターンがありますから、この情報も、ひとつの目安や、見方だと捉えてくださいね。
理想の結婚相手をゲットしたい方に、ここからは、この絶版になっている本の中に、私が書いた、男の本質を知るという部分を、抜粋しておきたいと思います。
「私は、男だらけの環境で育ち、幼い頃から、たくさんの、様々な年代の男たちに囲まれて成長しました。略・・・男らしい男というのを、女性は、かなり勘違いしていると思うので、実態をはっきりと書きたいと思います。略・・・男らしい男というのは、情けなくて、泣き虫で、マイナス思考で、こわがりで、そして、甘えん坊のことをいいます。略・・・でも、ほとんどの女性が、女性を甘えさせてくれる人のことを、男らしいと思い込んでいます。略・・・男の本質は、本当に優しくて、思いやり深いものなのです。略・・・現在の日本は戦争をしていませんが、家族を養うために、必死でリストラの恐怖に怯えながら、きつい仕事をし続け、結局自殺する男の人が後を絶ちません。それでも必死に、家族を養うために働いています。そんな健気な男の人たちに、男らしくあれと望むのは、あまりにもひどい仕打ちです。略・・・本来、男は戦うよりも、生命を慈しみ、生長を見守りながら、育てることが出来るという特徴があります。略・・・男も女も、お互いに幻想を抱き、相手に押し付けあってきたのが、今までの世界です。そろそろそこから卒業しましょう。結婚に夢を見るのではなく、現実として、素を好きになれる男を、見つけるようにしましょう。自分にとってのいい男は、自分にしかわかりません。わからないからこそ、見つける価値があり、面白いと思いませんか?ですから、すぐに、お金持ちの男性を狙うのはやめましょう。男性は、素のままですばらしく、そして、すべてを守ることが出来る存在なのですから、ありのままの男性を受け入れてあげてください。情けなくて、こわがりで甘えん坊のくせに、女性を守るために、自分を必死で育て、強く逞しい男になろうと、努力を続けているのですから、すばらしいではありませんか。略・・・ですから、幸せな結婚をしたかったら・・・略・・・ただ一緒に楽しく生きていく道を、2人で模索しようと考えるようにしてください。そうすれば、あなたと彼だけにしか作れない、2人だけの幸せな結婚が生まれます。」
そしてもうひとつ、最後のあとがきで書いた、文章をシェア!「すべてはあなたから始まるのです。あなたの今の生き方が、明日のあなたを、数年後のあなたを、幸せな未来を創りあげるのです。ですから、幸せな結婚をするために必要なことは、本当はただひとつです。自分を愛してください。略・・・完璧な人間はいません、だけど、そのままのあなたでいいのです。私は、100%出来なくてもいいと思っています。昨日の自分より、どれだけ今日の自分が成長したのか・・・略・・・ただ、日々やり続け、そして、日々少しずつでも成長していれば、それでいいのだと思います。」
結婚前は、どうしても、理想や、相手のことについて、いろいろと条件や考えなどを並べて、頭でっかちになりがちになる方もいるかと思いますが、相手がパイロットであろうと、商社マンであっても、個人的には、もともと、あなたが、素のその相手を、心から好きだと感じた結果が、パイロットや商社マンとの結婚であったほうが、幸せ度が高くなると、経験や多くの人の人生眺めながら、この、結婚というシステムの中身について、幼少時代から、こそっと一人で、研究を続けてきたので、そう素直に感じます。
理想の結婚相手、それは、パイロットだとか、商社マンといった、見えるものから見つける方法もありですが、見えない部分、そう、あなたがどう考えても、彼を手放せないと強く感じるその気持の中にも、そっと結婚したい相手だという、宝石のような思いや、生きるための知恵が隠されているのではと、個人的に思います。
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結婚したい相手、そうだなぁ、商社マンかな?理想はパイロットだけどね、そんな人なら結婚したいよね、いろんな意見や考え方があって、オッケーだと、個人的には思います!
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