テラハ風エコノミーホテルとは?
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「テラハ風エコノミーホテルとは?」です。
なんでもトレンド予想では、2016年にヒットが予想されているサービスに、テラハ風エコノミーホテルが上位に入っているという情報が流れていますが、一体これ、どんなものなのでしょうか?
まずは、テラハ風エコノミーホテルについて、どんなものなのかを理解していきたいと思います。
こちらは、カプセルホテルのようなもので、宿泊者同士が交流出来たり、畳の部屋やカフェバーなども併設しているので、様々な使い方が出来るのが特徴のホテルとなっています、
2015年4月21日に秋葉原にオープンしたテラハ風エコノミーホテル「グリッズ」が有名でもあるようですが、近年、アジアからの海外旅行者が大幅に増えたことで、共同で安く泊まれるホテルとして提供されているのが、テラハ風エコノミーホテルというものになります!
テラハ風エコノミーホテルを簡単に理解する場合、次のような考え方だと分かりやすいようです!
人と人との新しい交流が生まれる、格安なホテル。
日本橋や、浅草などにもテラハ風エコノミーホテルはあるようですが、今回この記事では、今年秋葉原に新しくオープンしたグリッズについてご紹介していきたいと思います!
このような考え方をコンセプトにテラハ風エコノミーホテルは作られたようですが、では中はどんな造りになっているのか?
こちらは、個室タイプから、PODタイプまであり、予算や自分の好みに応じて部屋を選べるシステムになっていますs!
PODタイプって何?
これは、一人用のまゆ型2段ベットになっていて、いわゆるカプセルホテルのような宿泊形態となっています!
1Fはフロントや、誰でも使えるカフェバーなどがあり、壁には赤いボードがあり、誰でも自由に書き込みが出来るので、ここの食事が意外と良かったとか、この店がいいよなどとコミュニケーションを取ることが出来るボードとなっていて、テラハ風エコノミーホテルのグリッズのPODタイプの2段ベットは、男女混合が100室 女性専用が24室となっていて、かなり面白い造りになっているようです!
もちろんそんなところはゴメンだという方のために、テラハ風エコノミーホテルでは、プライベートルームなども用意して、さらに金額によってグレードも違う部屋もあり、自分のお財布事情や、どんな状態でこのテラハ風エコノミーホテルを楽しみたいかによって、かなり使い方が分かれるようです!
今年の1月~7月の訪日旅行者の数は、前年よりも数が多くなっていて、いわゆるインバウンド消費がものすごいことになっているといわれているだけではなく、このインバウンドの多くがアジアからの旅行者であることなどから、テラハ風エコノミーホテルなどの需要が飛躍的に伸びているということも、このような宿泊形態のサービスが日本で広がっている理由のひとつであるといわれています!
秋葉原にあるテラハ風エコノミーホテルのグリッズは、東京メトロ日比谷線の秋葉原駅から徒歩2分の場所にあり、外国人観光客が多く訪れている、インバウンド消費が活発なゴールデンスポットでもある、浅草や築地からも近いので、観光客にとっては、非常にアクセスの良い場所にあるため、かなり便利だと思います。
しかも、1~7Fまでの建物でPODタイプは2F~5F、7Fはすべて個室で、この中でも外国人にとって目玉となる部屋は、なんとジャパニーズルームと名付けられていて、畳を入れてあるのでホテルなのに部屋は旅館風という造りになっているのです!
テラハ風エコノミーホテルは現在、増えていると言われているので、来年のヒットが予想されているわけです!
グリッズは、最高金額が20,000円(変動あり)となっていて、これは一人当たりではなく、一部屋の金額なので友人や家族4人で泊まれば一人5000円ですから、シェア出来る相手がいるのなら、これはかなりお値打ちであるといえます!
秋葉原駅近くにオープンしたテラハ風エコノミーホテルの6Fは、ファミリーールーム、ドリトリー、プライベートダブルルームなどがあり、ドミトリーは2段ベットになっていて、それがひとつの部屋に収まっているというものですが、ここなら3,000円で泊まれるのです!
先程書いたPODタイプの女性専用室は、セキュリティーカードがないと入れないので、女性の一人旅にはかなり安心なのではないかと考えれます!
テラハ風エコノミーホテルは、様々な使い方があり、もちろん日本人の方で東京へ遊びにやってきた人も、これまでのような一律的なホテルなどに宿泊することなく、こちらの様々な宿泊形態を選べるのでとても便利です!
しかも、テラハ風エコノミーホテルですから、カフェバーなどで、宿泊客や一般の人たちとも交流出来るので、一人の方も寂しくないだけでなく、いろんな国の人と交流を深めることが出来るので、楽しい思い出や新しい出会いに恵まれるチャンスもあります!
テラハ風エコノミーホテルのグリッズでは、宿泊客が共有で使えるコモンスペースという、大型冷蔵庫やトースター、電子レンジが使える施設も作っていて、これらを使って、自由にお財布事情に合わせて食事もすることが出来るので、かなり細かいところまで心配りが効いている、個人的にも興味深い宿泊施設となっています!
テラハ風エコノミーホテルは、要するに、テラスハウスのようなシェアハウスのホテル版と考えれば分かりやすいのではないでしょうか?
せっかく旅行に来たのに、外国人もホテルの部屋に戻れば一人、もしくは一緒に行った人とだけ交流することになる普通の形態のホテルと違って、テラハ風エコノミーホテルなら、宿泊客とコミュニケーションを取ることが出来ますから、出会いの場が広がり、旅の思い出作りも出来るのです!
これはもう、2016年のヒット間違いなし!だと思いますが、あなたはどう感じますか?
個人的にテラハ風エコノミーホテルって一体何?と聞かれたら、こんな感じに答えたら分かりやすいかと思いますので、表現してみたいと思います!
一般的なホテルと、カプセルホテル、そして海外でバックパッカーなどが泊まる格安ホテルなどが一緒になっていて、日本ならではの味わいもある建物であり、バックパッカーの使う格安ホテルよりも、セキュリティー的に安全で安心で綺麗なホテルが、テラハ風エコノミーホテルです!
分かりやすかったでしょうか?
↓グリッズの場所はこちらを参考にされて下さい。徒歩だと秋葉原よりも浅草橋のほうが1~2分ほど早いです
来年のヒットは間違いない、テラハ風エコノミーホテルについての情報をまとめていきました!
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