阿部寛の身長と体重は?
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「阿部寛の身長と体重は?」です。
下町ロケットというドラマが当たり役となった阿部寛、吉川晃司との共演でも話題となりました!
この記事では、阿部寛について情報をまとめていきます!
まずは、阿部寛のプロフィールを簡単に見ていきます!
1964年6月22日生まれの51歳、神奈川県横浜市出身で、3人兄弟の末っ子として生まれ、姉の勧めで「集英社第3回ノンノ ボーイフレンド大賞」に応募し優勝したことがきっかけとなり、メンズノンノのカリスマモデルとして活躍をするようになりました!
2015年現在、俳優として当たり役を得て、水を得た魚のように活躍や快進撃を見せている阿部寛ですが、このモデル時代は丁度バブル絶頂期で、カリスマモデルとしても人気があったため、血迷ったのか、投資用にマンションを購入し、その後多くの方が負債を抱えた流れと同じ道をたどることになります。
そうです、バブル崩壊で、元々流動性の低い不動産価格が下落してしまい、大きな借金を抱えることとなりました!
それだけではありません、現在ドラマ(下町ロケット)が当たり役となっている阿部寛は、カリスマモデルから一気に人気が低迷してしまい、なんと!
3年間パチンコで生計を立てていた時期もあるというのです!
個人的感想ですが、パチンコで生計を立てることが出来ていたというのはある意味すごい才能だと思います!
1987年に映画「はいからさんが通る」で俳優デビューをし、再起をかけてファイトすることになりますが、翌年には、アイドルとしてアルバムなども発売し、その後は現在のように俳優業を中心に活躍をすることになります。
不遇の時代も長かったようで、阿部寛がバブル時代に作ってしまった借金は、数十年という歳月をかけて完済したようです!
御存知の通り、阿部寛の容姿は濃い顔立ちで、いわゆる2枚目という見た目が邪魔をして、俳優を始めた当初は、そんな役柄しかやって来なかったためと、高い身長のため、相手役の女優とのバランスが悪く、仕事もどんどん減っていった時期があり、焦りを感じた頃もあったようです!
丁度俳優の仕事が減っていった頃、パチンコで生計を立てていた時期に古武術を始めたという阿部寛、これが後に仕事に繋がることになりますが、彼がやってきた古武術とは一体どんなものなのか?
古武術は、明治維新以前に作られた武術のことですが、日本では室町時代から、剣術、槍術、柔術、砲術、弓術などが行われていて、これがそれぞれ流派として技術かや体系化され、明治時代以降は武道という名前で確立されたものです。
阿部寛が始めた古武術は、試合での勝敗を目的としないもので、明治維新後は戦闘武術としての役割をやめて、日本の伝統的芸能や、文化財として役割を残しているものです。
都道府県や市町村の無形文化財として指定されて残されている流派も多いといわれています。
古武術の多くは、本人の技術の進歩と人柄を見て様々な許しを与えてきています。
そんな伝統的な技術を習得して仕事に活かしてきた阿部寛ですが、あるときバラエティー番組の「あの人は今」という企画に自分が取材捜索対象になっていることを知り、焦りがMAXとなります!
まだ若い阿部寛はここでもがきますが、1992年、故高倉健がNHKドラマ「チロルの挽歌」に主演することを知り、名前のつかない端役だったのですが、何かのヒントをつかもうとこの役を引受け、役者の道を模索していきます!
阿部寛といえば現在では高い身長が魅力となってはいますが、当時はこれがネックでもあったのです!
そんな時期に、阿部寛に転機が訪れました!
つかこうへいが演出する舞台「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」に出演したのですが、主演で役柄はなんと!
バイセクシュアルの部長警部役だったのです!
この役で、男性とのキスシーンや、卑猥きわまるセリフなどを喋ることになり、演出のつかこうへいからは、「もっと狂え」と怒鳴られ続けたといいます。
当時は「もう辞めたい」という気持ちが高くなっていたようですが、それでも目の前の主演という仕事に対して、阿部寛は無我夢中で取り組んだといいます!
当時、この役に阿部寛を起用することに反対の声があったようですが、つかこうへいはそれをあえてはねのけて抜擢をしたため、舞台が大成功に終わった後は、「俺達は賭けに勝ったな」と笑ったといいます。
ここから、阿部寛の快進撃が続いていくことになります!
1994年には、演技派俳優として味のある役所広司が憧れであった阿部寛は、彼と映画「しのいだれ」で共演し、様々な賞を受賞する俳優に成長していきました!
吉川晃司との共演で話題となり、当たり役となった下町ロケットというドラマにたどり着く前は、丁度2000年頃から、脇役としての地位を固めていったのです!
人気の高かったドラマ「TRICK」では、仲間由紀恵と競演したことが話題となったのですが、この役どころで、身長が高く体重も多くないいわゆる2枚目系の阿部寛は、徹底的に3枚目の役どころを演じて、ここから2枚目俳優という肩書をするりと脱ぎ捨てることが出来、その後に出演したドラマ「HIRO」でも、同じく3枚目役を見事にこなし、幅広い役柄をこなせる俳優となって進化を続けてきたのです!
じわじわと、じっくりと俳優としての道を歩み続けてきた阿部寛がブレイクするきっかけとなったのは、覚えている方も多いと思いますが、そう「結婚できない男」というドラマでした!
時代とマッチした役柄がかなり共感度を高めたため、この役柄は彼の当たり役となりヒットし、このドラマでは、2006年の上半期頑張った大賞で、FNS頑張った大賞を受賞しています。
広末涼子が主演して話題となった、「バブルへGO!!タイムマシンはドラム式に」という映画では、借金を背負ってしまったバブル時代の人気を買われて映画出演をして、2007年当時、舞台挨拶で、ようやく数十年かけて借金を完済したことを告白しています!
なにはともあれ、数十億という借金を返すことが出来る経済力があったということが、個人的には驚きであり、この世界の摩訶不思議さでもありますが、人間、なんとかなるものなのだなと、高い身長と、いつもスリムな体重をキープしてきた阿部寛という人物が、こんな経験をしていたことなども含めて、なんだか深く感じ入るものがあります。
濃い顔立ちが、一見俳優業に不利に働きそうな阿部寛ですが、ありきたりの2枚目を演じ続けるのではなく、演技の幅を広げていくことで、味のある深い役柄を演じることが出来る役者に成長することで、この世界で生き延びることが出来たようです!
なんでも、身長が高いのですが、家族の中では彼だけがこれだけの身長を持っていて、他の家族は特別高いというわけではない、ミュータントであると語っているようです!
結婚できない男というドラマに出演したのは2006年ですが、当時はまだ40歳を過ぎても独身で、このドラマが当たり役ともなり、周囲からは「結婚できない男」というイメージが定着していくのかと思いきや、
翌年の2007年11月20日に、なんと!
15歳も年下の元OLの女性と結婚したことを発表し、世間を驚かせました!
わざわざ阿部寛は記者会見を開き、前年に好評だったドラマで当たり役となった、「結婚できない男が結婚することになりました」と発言して笑いを誘いました!
妻となった女性とは、結婚する5年ほど前に友人との食事会で出会い、結婚1年前に阿部寛がメールを送ったことがきっかけとなり交際に発展し、その後借金も完済出来たことなども関係していたのではと思われますが、これを機に結婚を発表したのではないかと推測されます。
このような面から高い身長&常に絞れた体重をキープしている阿部寛という人物を見つめていくと、きちんと自分の中で責任を持って生きているのだろうなという部分が見え隠れします。
借金を背負ったまま結婚することは、彼の中ではありえない話だったのではないかと思いますので、誠実な人物なのではと推測されます。
ちなみに、無事結婚した相手について、阿部寛が語った言葉は次のようなものがあります!
「僕にとってかわいい人。価値観があって、年齢差を感じない」翌年の2008年2月に入籍をし、2011年6月23日に第1子が誕生しているのですが、父親になった阿部寛はこのとき47歳になっていました。
その後2011年11月1日には、第2子が生まれていて、両方共女の子ですが、二人の子どもに恵まれ、さらに、下町ロケットというドラマが当たり役となってヒットしているのです。
2012年、映画「テルマエ・ロマエ」では、濃い顔立ちを活かして、ローマ人を演じたことでも話題となりました!
この映画では、「第55回ブルーリボン賞主演男優賞」「第36回 日本アカデミー賞最優秀主演男優賞」をそれぞれ受賞し、俳優としての地位を不動のものにしていきました。
なんでも、一見すると濃い顔立ちで、高い身長である阿部寛は、体重もスリムなだけに、なんとなくモデル出身でもありますから、様々な妄想を視聴者からされて誤解を受けたり、アンチがガタガタいいそうな雰囲気もありますが、意外と庶民派の顔を持っているためや、ドラマなどで3枚目役を演じてきた影響や、バラエティーなどで見せる素顔が、かわいいと評判になっているようです。
それではここから、吉川晃司との共演が当たり役にハマってヒットドラマになった、下町ロケットに出演中の阿部寛のかわいい一面について情報をまとめていきます。
2枚目の容姿から想像もつかない阿部寛のオモシロ談がかなりあるのですが、こんな人なんだと、思わず笑みが溢れるような話をまとめます。
阿部寛は、マルチーズを2匹飼っているそうですが、共演者には、「ドーベルマンを飼っている」と話していたようです!
ちなみにこの犬に鼻を噛まれたことがあり、名前はチーとブ~という、かなりシンプルな呼び名をつけています。
トリックという当たり役ともなったドラマに出演していた時には、台本を毎日違うコンビニの袋に入れて持ってきていた姿が、共演者から目撃されています。
カバンを持たず、阿部寛はコンビニ袋を愛用していたのでしょうか?
意外な一面に、驚きますが、まだまだ身長が高くスリム体型で体重も一定にキープできている阿部寛のネタのようなエピソードをご紹介します!
なんでも、テレビ局にいたときに、叶姉妹が読んでいたという雑誌が残されていて、それを手にとった阿部寛は「十穀米が体にいい」と書かれていたので、それからこれを食べることにハマったといいます!
十穀米とは、発売されている種類によって中身は微妙に違いがありますが、小麦、ひえ、あわ、玄米、赤米、黒米、大麦、キビ、ハトムギ、米などがブレンドされたもので、これが体にいいと自然派の方たちの間で評判となって現在人気となっている主食に混ぜて炊き込んで食べるものです。
個人的にも愛用していた時期がありますが、体に良かったのかどうかは、実感としてよく分かりませんでしたが、美味しかったことは記憶していますので、いつものお米になにかをプラスしたいという方は使ってみるといいのでは?
黒豆や小豆を一緒に炊き込むやり方もあります、健康を意識している人は、実践してみてもいいと思います。
話を下町ロケットというドラマの当たり役で、現在大注目となっている阿部寛のオモシロエピソードに戻していきましょう!
2008年時点で年収が3億円ともいわれていた阿部寛は、14年間、黄色のマツダ・ファミリアという車に乗り続けていたようです。
なんでも俳優になっていなかったら、マツダに入りたかったというほど、マツダのファンでもあるそうで、知人やスタッフから、夢を売る商売の俳優で、しかも高い身長と、スリムな体型を維持して体重をコントロールする阿部寛という名前で売っているのだから、いい加減車を買い換えたら?
とも言われ続けてきたそうですが、それでもお気に入りのこの愛車を手放そうとしなかったようです。
もちろんその背景には、バブル時代に背負ってしまった大きな借金の返済なども関係していたと思いますが、実はこの車は、阿部寛が俳優として売れ始めた頃に購入したもので、その後も仕事を続ける中で一緒にずっといてくれた大切な車なんだとか!
これに乗り続けたことで、売れっ子にもなったそうです、だから大事にこの車を愛用して、現在の奥さんとデートするときも、この思い出深い愛車を活用していたようです。
ですから今後も手放すつもりはないと話しているようです、なんだか感動的な話ですね!
一見派手に見える世界で活躍をしていますが、いろんな意味で、見た目とのギャップが大きい人物であると考えられるようです!
そして、意外な好みだなと感じたのは、好きなお菓子がふ菓子で、食べ物は紅しょうがというエピソードです!
紅しょうがはあまり普段から積極的に食べるような食材ではなく、選んで購入しないと添加物だらけの食べ物になるのですが、これが好みであるようです。
そして、想像したら思わず笑ってしまったのですが、洗濯が大好きで、動いているのをずっと眺めながら、絡まった服があると手を貸してあげるという話しも出ています。
なんだかとても優しい人だなぁという印象を強く受けますが、あなたはどう感じましたか?
そして、髪は自分で切るそうですが、パーマヘアをしたときに自分で髪を切ったら、なんだか失敗してしまい、つけ毛を買ってきてアイロンで8時間かけてパーマを作ったというエピソードもある、こうやってオモシロ話を見ていくと、あの高い身長とスリムな体重、そして2枚目ともいえる容姿からは想像がつかないような一面が垣間見えて、いわゆる芸能人でイケメンだからこうだという、型にはまった人物像でない部分が、個人的に心地よく感じてしまいます。
映画「テルマエ・ロマエ」の演技も公表だった阿部寛ですが、身長が高いと散々書いていますが、いったいどれくらいあるのかまだ見ていませんでしたので、情報をシェアしていきたいと思います。
公式には189cmと書かれているのですが、なんでもあまりにも身長が高いことが実は彼の中でコンプレックスとなっているようで、あるドラマの番宣に出演した時は、自分で身長を192cmと話していたようです!
ということは、阿部寛の身長は192cmが正解のようです!
体重はどれくらいあるのでしょうか?
以前公表していた体重は75kgだったようですが、映画「テルマエ・ロマエ」で筋肉美を作るために肉体改造をしていますから、2015年現在、ドラマの下町ロケットで演じている役が当たり役となっている阿部寛の体重がいくつなのかははっきりとしません。
ちなみに、共演して話題となった吉川晃司も身長が高いことで知られていますが、彼は一体どれくらいあるのか?
吉川晃司の身長は阿部寛よりも10cm低いのですが、それでも182cあり、日本人男性の平均よりは10cm高いということになります。
体重は70kgということで、こちらもスリム体型が売りです!
2015年冬、下町ロケットというドラマで当たり役をしてヒットを飛ばしている阿部寛は、この役柄を演じるために、下町の経営者に取材をして、小数点以下のコストを削って生き残りをかけている姿や体の内側からみなぎってくるプライドの高さを感じ圧倒されたといいます!
このドラマは、第5話で視聴率が20・2%を記録していて、今年の民放ドラマではかなりの当たりとなりました!
この記事を書いている2015年12月初旬ではまだまだ放送が続いているドラマになりますが、阿部寛によると、「いい作品に、いい年齢で巡りあえました」というほどはまり役となっているのです!
もちろん共演者の力も大きいだけではなく、今回吉川晃司が出演したというのも、話題性の高さに繋がったようです。
原作は、「半沢直樹シリーズ」を手がけた池井戸潤氏が書いた小説なので、ヒットは予想されていたのですが、蓋を開けてみたら、これほど人気が高くなるとは、関係者も驚いているようです!
このドラマのヒットについて、やはりリアルに人間の心に響くセリフの数々や、一緒になって中小企業で働く人びとが力を合わせている姿に多くの人達が、自分の働く姿と重ねて共感していることなどが関係しているといわれています。
個人的に、阿部寛が下町ロケットというドラマで、当たり役を得た理由のひとつに、やはり本人のこれまでの経験が活かされている役でもあるということ、年齢的にカチッとハマったということ、さらには景気が上向かない現代社会の中でうごめく人たちの感覚にマッチしたということなども関係しているのではないかと思います。
若くして借金を背負、膨大な驚く金額を背負ってしまった阿部寛、一見すると華やかな芸能界で、2枚目の容姿でブイブイ言わせているのかとおもいきや、苦労人でもあり、経験値が高いという面が、このドラマの当たり役を引き寄せたという見方も出来ますが、とにかく共演者から腰が低く、人間としてしっかりとした、とても誠実な人物だと大評判でもあるので、これまでの数々の経験が、今回のドラマに有利に働いていることは否定できないのではと思います。
そんな阿部寛には、おちゃめなエピソードもあります!
体重は常に一定をキープしているであろうと思われるのですが、サウナに入るようです。
このときに、サウナの中で開脚運動を行うのが阿部寛流の楽しみ方&入り方になるようです、人間って見た目じゃ分からないことだらけなんだなということが、記事をまとめているとよく理解できます!
やはり、いかに見た目とギャップがあるかというのが、人間味に繋がり、阿部寛という人物にいいバランスで味付けをしてくれているスパイスとなっているのではないでしょうか?
吉川晃司との共演は個人的にも意外でしたが、阿部寛の活躍は、まだまだ続いていくと思われます。
何故なら、2011年に子どもが生まれたばかりで、2女いますから、これから成長を見守っていかなければという時期に入りますし、まだ51歳という年齢ですから、ますます味の深い演技を続けながら、次はどんな当たり役を演じるのか、今後も楽しみな俳優の一人でもありますね!
下町ロケットが大当たりとなった身長の高い阿部寛、体重も常にキープできているところを見ると、健康管理はしっかりとされているのではと思われます!
<ブログライターkomichiからのお願い>
本サイト「働く女性の味方.com」は20代から40代までのOLさんを応援する目的で運営しているサイトです。この記事が全く役に立たなかったという場合は、スルーしていただいて構いませんが、もし少しでもあなたのお役に立つ内容であったり、他の方にも読んでほしいと思っていただけたら以下の「ツイート」や「いいね」を押していただいて一人でも多くの方と共有できれば嬉しいです。