お好きなところからお読みいただけます
若い20代の方のためのおでこのしわ解消法
ブログライターkomichiです。
今日のテーマは、「若い20代の方のためのおでこのしわ解消法」です。
自分はまだまだ20代で若いから大丈夫、しわとかシミとか関係ないし、と思っていたら、気が付くとおでこにしわが・・・!
そんな驚きの事実に気づいて愕然とする人もいるのではありませんか?
実は、20代の若い世代でも、おでこのしわが出てくる人が急増しているといわれています。
この記事では、これどうやって解決したらいい?ということで、おでこのしわを解消する方法などについてまとめていいきます。
若い20代のためのおでこのしわ解消法
まだまだ20代と若いのに、何故おでこにしわが出来るのか?
これは、乾燥や紫外線、さらには表情に癖があることが原因になるといわれています。
他には、顔とは関係なく、全部つながっている体の骨の歪みが、顔のたるみやしわの原因になるといわれています。
ですから、顔のマッサージや筋トレだけではなく、背中が猫背にならないように気を配った生活を続けることで、顔の筋肉を引き上げていく事もできるのです。
基本的には、姿勢にきをつけて、猫背にならないようにすることが大事なポイントになるのですが、猫背と顔やおでこのしわになんの関係があるのか?
猫背になり、背中の血流が悪くなると、顔にも影響を与えます。
顔の筋肉は、筋膜を通じて、背中とつながっているため、影響を及ぼしてしまうのです!
顔筋を引っ張って支えているのは、おでこの上にある帽状腱膜(ぼうじょうけんまく)、後頭筋、頭皮、そして最も重要なのは、首から背中にかけて広がる僧帽筋(そうぼうきん)と呼ばれている大きな筋肉です!
この背中の筋肉は、顔を上から引張りあげていくという役割もあります。
顔やおでこなどのしわやたるみなどが気になった人は、ついつい顔だけに集中してケアをすることを考えがちですが、実はこの背中の歪みなども関係しているので、もっと別のアプローチも必要となってくるのです。
まだ20代で若いけれど、おでこのしわが気になる、解消法はないかと考えた場合、、この背中の筋肉を鍛えるという選択も重要になってくると考えられます。
あなたの体に歪みがないか、まずはチェックしてみましょう!
● 片足だけパンツやGパンの裾が長い ● 鏡で見るとどちらかの肩が下がっている ● 写真を撮ったとき、自分はまっすぐ向いているつもりなのに、どちらかに顔が傾いている
● 足を引きずったり、がに股であるいている ● 猫背
● 肩の位置が前についている ● 靴の底が片方だけか底だけ減る
● ベルトがどちらか一方に回ってしまう
チェックしてみてひとつでも当てはまっている場合は、背骨が歪んでいる可能性が高いです!
それでは、僧帽筋の緊張を緩めて血行を良くするストレッチをまずはご紹介していきます!
これを行うことで、背中の血行が促進され、顔への循環も良くなることで、おでこのしわや顔のたるみなどに効果があると言われています。
● 手を後ろで組みます ● 状態を反らせながら両手をあげます
● 息を吸って首を反らせる ● 吐きながら脱力し力を抜く
これを、5回ほど行っていきます。
まだ20代と若いのに、何故おでこにしわが出来る?
ある化粧品会社が調査した結果によると、現代人が便利に使いこなしているスマホを使うことが、猫背に繋がり、おでこのしわの原因になっているということが分かったようです。
どうしてもスマホなどの操作をしたり、画面を見ているときは、下を向くことが多く、猫背にもなりがちです。
こんな日常の動作が積み重なることで、気づけば「20代で若いのにおでこにしわが・・・」という状態になると言われていて、下を向いている時間が長いと、眼の周りの筋肉も弱り、目が開きにくくなると言われています。
弱くなった筋肉を引き上げようと、おでこの筋肉を使って上に引き上げようとするため、これが気が付かないレベルで習慣化することで、おでこの横しわが出来ると考えられていますので、操作に夢中になってしまうのもほどほどにしたほうが良さそうです。
現代人は、どうも猫背になりがちな生活習慣を持っているようです、周りを見渡しても、仕事でパソコン操作をする人などは、前のめりに画面を覗き込んで、無意識に猫背の状態で長時間座っていることも多いですし、仕事でパソコンを使わなくても、先程から書いているようにスマホなどを長時間操作してしまうので、猫背になりがちです。
体は全てつながっていますから、あるひとつの部分、おでこにしわが出来たといっても、そこにしわが出来るには、体全体で考えたらなんらかの不具合や不自然な肉体の使い方などが潜んでいると考えられ、全体で見ていく必要もありますから、普段から猫背に気をつけ、筋肉トレーニングなどを行うことで、背中の筋肉で顔やおでこのしわやたるみなどを引っ張り上げるという考え方も取り入れるといいのではないでしょうか?
20代という若い年代のほうが、スマホなどを操作している時間が長いのではないかと思いますが、こんな日常の習慣が、おでこのしわにも関係してしまうなんて、人間の体とは面白いものだと思います。
縦に出来るおでこのしわは、不機嫌な気持ちを現す表情などを続けてしまうことで深く刻まれてしまいます。
様々な心理を現す俳優にも、おでこのしわが深く刻まれている方がいるのですが、これを不機嫌の形状記憶と表現することもあるようです。
普段からこのような表情を作らないように意識することが重要ですが、顔面エクササイズやマッサージ、しっかりと保湿するという解消法もあります。
それでは、20代の若い人のおでこのしわがそれ以上深く刻まれないようにするためには、どのような対策をしたらいいのか?
● 保湿 ● 紫外線対策 ● ビタミンC配合の化粧品を使ってコラーゲンを生成を促す
頭皮が固くなることで、20代の若い人でも、おでこのしわが目立ってしまう場合もあり、解消するためには、頭皮マッサージなどをすることで、柔軟性のある頭皮を保つことで、おでこのしわ対策をするという手もあります。
まずは、おでこのしわの解消法として、次のようなマッサージをしてみてください。
● 左右の側頭部(耳の上)に手を当てて指を伸ばします
● 息を吸いながら両指に力を入れ、ゆっくりと耳のほうに左右を引き上げていきます。
人間の頭のてっぺんには矢状縫合(じじょうほうごう)という、頭蓋骨の関節があり、ここが締まり過ぎると血行不良の原因になり、おでこにしわが出来やすくなります。
このマッサージをするときのポイントですが、頭をパカっと半分に開くようなイメージをしながら行うことです。
普段から日課にして、20代という若い時期からこれらを実行していくと、その後年齢を重ねても、たるみが目立ちにくくなると言われていますので、今から習慣化すると後々楽でもあります。
他にも20代という若い時期からおでこにしわが出来てしまう原因があるのですが、それは瞼のたるみや目の疲れです。
なんとなく、おでこのしわと関係なさそうに感じるのですが、実は瞼がたるむと、視界が狭くなるため眉毛や額をあげるようになり、これが若い人でもおでこのしわとなると言われています。
アイメイクなどをバッチリとする人も、若い20代世代には多いかと思いますが、これを落とすときにゴシゴシとこすってしまうと、瞼がたるみやすくなりますので、注意しながら落とすように気を配ってください。
そして、目が疲れるとまぶたがたるみやすくなるので、次のようなマッサージをして、目元をリラックスさせるようにしましょう。
● 左右のこめかみを、指の腹をつかってマッサージしてゆるめる
● 目を閉じたまま、眼球だけを上下左右に動かしてあげるのも効果的です
おでこを直接マッサージして、初期の若い20代のしわを消すマッサージもあります。
眉毛の上から指を頭部に向かって滑らせていきながら、髪の生え際まできたら円を描くようにマッサージをするというシンプルな動きを5回ほど毎日やると、初期段階の薄いおでこのしわには効果があると言われています。
次は、20代の若い人でもおでこにしわが出来て気になってしまうという方に、効果的なツボ押しの情報をシェアします。
首の後ろにある、天柱(てんちゅう)というツボが、おでこのしわに効果的であると言われています。
首を触ってみてください、筋のようなものがありますよね?
天柱はその両端にありますので、そこを刺激してあげてください。
ここの筋肉は、なんとおでこと繋がっているのです、ですからここを刺激してあげることが効果的であるわけです。
まだまだあります、セルフでの若い20代のおでこのしわを解消する方法、実は変顔をすることで、かなりこの辺りの筋肉を鍛えることが出来ると言われています。
数種類の変顔を組み合わせて、顔のトレーニングをするのも、解消する方法のひとつになります。
体の内側から、肌をケアすることも可能です。
ビタミンCや鉄分を食事からしっかりと摂取することは、コラーゲンの働きを助けるだけでなく、ビタミンCは肌再生を促してくれるので、積極的に摂取したい食べ物です。
ビタミンCが豊富な食材をチェックしてみましょう!
● 赤・黄ピーマン ● パセリ ● 唐辛子 ● 芽キャベツ ● ケール
● 青ピーマン ● にがうり ● ブロッコリー ● カリフラワー
● アセロラ ● ゆず ● 柿 ● キウイフルーツ
● あけび ● いちご ● パパイヤ ● レモン
● 焼き海苔 ● 乾海苔 ● 青のり ● 味付けのり
● さつまいも ● 牛レバー
鉄分が豊富な食材もチェックしてみましょう!
● カツオ ● 赤貝 ● あさり ● キハダマグロ ● イワシ
● 牛・豚・鶏レバー ● ひじき ● 卵 ● 大豆
● 菜の花 ● 牡蠣 ● ほうれん草 ● 小松菜
これらの食材を積極的に摂取して、肌のうるおいや再生を促していくことも、若いときに出来てしまったおでこのしわを早めに解消するための対策になります。
20代の若い時期のものなら、まだ深く刻まれていないと考えられますから、これらの対処法で、早めにケアしてあげると安心です。
将来の肌再生のために、20代の若いうちから、細胞を取ってもらって培養しておいてもらうという、肌再生治療法というものもあります。
これは、料金が高額なので、若い20代の方には、現実的ではないかもしれませんが、培養してもらうだけなら、それほど費用が大きくなることはないようですから、できるだけ20代の若いうちに自分の皮膚から細胞を取り出してもらって、培養して保存しておいてもらうのも、先手必勝のしわ対策になるとは言われています。
こればかりは、なにを選ぶかは人それぞれです、若い20代のうちに、将来の顔のたるみなどの対策のために、早めにこれらの肌再生技術に細胞を託しておくかどうかは、個人の経済状態や選択になると思いますが、解消方法の一つではあります。
水原希子もおでこのしわを気にしている?
おでこのしわを水原希子が気にしているなんて話しもでていますが、彼女は2015年現在で25歳となりましたから、20代で若いけれど、ドラマなどに出演して顔がアップになったときに、おでこのしわが気になると、視聴者から指摘されているようです。
そして話題にもなっているなんて話が飛び出していますが、水原希子本人が、おでこのしわを気にしているという情報は特に見当たりませんでした。
20代の若い世代でも、すでにおでこのしわなどが見える芸能人もいます、ここはやはりつるんとしていたところではあります。
おでこのブツブツがかゆくて治らない!?
ここからは、おでこブツブツができてかゆいのだけれど治らないよぉーという方のための解消する方法をシェアしていきます。
まずは、おでこにブツブツが出来る原因って一体なんでしょうか?
20代のまだ若い方のおでこに、ブツブツが出来てしまう理由は、マラセチア菌による肌の炎症です。
これ、カビの一種なんですが、皮脂の分泌が活発で不衛生な場所に沢山繁殖するため、20代で若い世代で、皮脂の分泌が活発な年齢の人ほど、このブツブツが出てきやすくなります。
これは「マラセチア毛包炎」と呼ばれていて、一度発症するとやっかいなことになると言われています。
赤いブツブツでかゆみを伴うのですが、皮膚科で診断してもらい、解消させるために薬を塗るのが一般的な対処法です。
顔の中でも、おでこは皮脂の分泌が活発なのでマラセチア毛包炎になりやすいのですが、次のような生活習慣を持っている方は、気を配ったほうがいいと言われています。
洗顔をし忘れたり、前髪をおろしていたり、前髪に整髪料などをつけている人。
他には、シャンプーやコンディショナーのすすぎ残しや、油が多く入っているものの食べ過ぎなどです。
おでこから出た皮脂が前髪についてしまうと、マラセチア菌が大好きな環境になるので、繁殖しやすくなります。
おでこにできるブツブツは、ニキビなどが出来る原因のアクネ菌が関係しているのではないので、解消する方法は、ニキビの対処法と一緒にしても、効果は現れませんのでご注意ください。
このマラセチア菌の嫌いなものは、空気です。
これがあると、菌を繁殖させて増やすことが出来ません!
おでこのブツブツを治したいと考えている方に、効果的な薬をご紹介しておきますが、その前に、きちんと清潔にすることが重要なポイントで、さらに保湿をしっかりとしてあげ、マラセチア菌が繁殖しにくい環境を作ることも大切です。
これを行った上で、薬などで解消していくと良いと言われています。
薬の種類は次のものがあります。
● ヒルドイド軟膏・・・有効成分 ヘパリン類似物質 1本250円 使用方法は、一日2回、洗顔後に患部に塗ってください
● ニゾラール軟膏・・・有効成分 ケトコナゾール 1本1500円 使い方は一日2回洗顔後か化粧水をつけた後に患部に塗ってください
一般的には、マラセチア毛包炎であると診断された場合、ニゾラールを処方するところがほとんどで、炎症がひどい場合はペキロンクリームを使うこともあると言われています。
症状によって皮膚科の先生が処方する薬に違いがあるようです、ひどい状態であれば内服薬(イトリゾール薬)を使うこともあります。
ヒルドイド軟膏は、皮膚科で処方される究極のアンチエイジングクリームとして知る人ぞ知る軟膏です。
コスパもかなり良いと言われていて、皮膚科の先生も自分の化粧品として使っている方も多いと言われています。
皮膚科にかかって処方してもらわなければなりませんが、安い値段で肌もすっかり綺麗になるだけでなく、おでこのブツブツが解消するのですから、嬉しい軟膏です。
なんでも、保湿と代謝を促進する働きがあり、日本国内では、処方箋がなければ購入出来ないのです。
ですから処方されなかった場合、使えないということになります。
海外からの個人輸入が出来るようです、「安心安全の個人輸入代行 オオサカ堂」でググッていただければ、個人輸入できるサイトにたどり着きますので、処方されなかったけれど、これがどうしても使いたいという方は、こちらで入手されるといいのではないでしょうか?
ただ、この場合やはりコスパは高くなります、個人輸入だと届くまでに5~10日かかり、さらに値段は1本3012円となっていますから、できれば皮膚科で処方してもらえるのがベストです。
まずは皮膚科に相談に行かれるといいのではないでしょうか?
そして、おでこのブツブツを予防することは難しいようですし、普段から清潔にしておき、きちんと保湿などのケアをしてあげることが、ブツブツを寄せ付けない最大のポイントになりますので、毎日のケアを怠らないようにしましょう。
今回は、20代という若い時期からおでこのしわがきなる人に、解消させる方法などをご紹介していきました。
<ブログライターkomichiからのお願い>
本サイト「働く女性の味方.com」は20代から40代までのOLさんを応援する目的で運営しているサイトです。この記事が全く役に立たなかったという場合は、スルーしていただいて構いませんが、もし少しでもあなたのお役に立つ内容であったり、他の方にも読んでほしいと思っていただけたら以下の「ツイート」や「いいね」を押していただいて一人でも多くの方と共有できれば嬉しいです。