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オムニ家電とは?意味は?
ブログライターのkomichiです。
今回のテーマは、「オムニ家電とは?意味は?」です。
2016年のヒット商品となると予想されているものに、オムニ家電があります!
これは一体どんな商品なのか?聞き慣れないオムニ家電についての情報をまとめていきます。
オムニ家電とは?意味は?
それではまず、オムニ家電とはなにか?を知る前に、このオムニという言葉の意味はなにかをご紹介していきます!
オムニと聞くと、韓国語?と思ってしまいますが、実はこれはラテン語が起源の「すべて」という意味がある言葉です。
近年オムニチャネルなどの言葉が出てきていますが、この言葉の意味は顧客との接点になっている、すべてのチャンネルを融合させることなのです。
それではオムニ家電とは一体どんな意味なんでしょうか?
冷蔵庫を含めた一般家庭で使われる家電が、インターネットに繋がっていて、例えば冷蔵庫なら、ただ食材を冷やすだけではなく、液晶ディスプレイがついていて、ネットスーパーなどから食材を注文出来たり、レシピを表示したり出来る画期的な商品なのです!
IOTという言葉があるのですが、オムニ家電とはこのIOTと繋がっている家電で、意味はあらゆるものがインターネットに繋がるということです。
すでに使われているオムニ家電に、ポットがあるのをご存知の方もいらっしゃるかと思います。
象印が発売している「みまもりほっとラインI pot」、これは離れて暮らす一人暮らしの高齢者が、家でポットを使うと、その情報がネットを通じて家族が携帯やネットで分かるので、遠く離れていても、そっと見守ることが出来るというものです。
ポットを使えば、ああ、今日も元気に暮らしているんだなということが分かりますから、いちいち電話をかけたり、訪問するというお互いの煩わしさも感じなくてすむだけではなく、さりげない見守り方が出来るということで、かなりのヒット商品となったようです。
オムニ家電のまさに先駆けとなっている商品でもあるようです!
まだイマイチ、オムニ家電とは何か意味がピンとこない方もいるかもしれませんので、より詳しく説明すると、要するに今後、家電だけではなく、想像しにくいかもしれませんが、あらゆるものがインターネットに繋がるということなのです!
ですから、例えば、今後天気予報の精度もあがるのではと考えられるのですが、空気中にセンサーを設置して大気の状態をキャッチして、インターネットに繋げ、もうすぐこの辺りで雨が降るという情報をリアルタイムでかなりの確率で人間に知らせてくれることが出来るなどのシステムが、一気に広がっていくということになるのです。
IOTは、そんな世界を創造していく画期的なシステムになるので、その中にオムニ家電というものがあり、人間の生活をより快適に、よりシンプルにしてくれるのです。
オムニ家電という意味は、先程も書いたように、冷蔵庫にディスプレイがついていて、足りない食材や、あったほうがいい食材などがある場合、それを冷蔵庫が喋って教えてくれたり、特売の情報や、ゴミの日なども忘れないように教えてくれたり、洋服も買えるのですが、これ、とても面白い仕組みになっているのです。
2016年のトレンドは激安?オムニ家電(冷蔵庫)
オムニ家電のひとつ、冷蔵庫は今後激安になっていくとも言われていますが、それは何故なのかについては後ほどシェアしていきます!
実は、オムニ家電は別名IOT家電といわれていて、インターネットに接続することで、様々な使い方が出来るこれまでにないタイプの、様々な意味を内包している家電なのです。
すでに2016年にヒットするトレンドはなにか?という情報が発表されていて、そこにはきっちりと激安オムニ家電も入っているのですが、ハイアールアジアという会社が2016年に発売するオムニ家電の冷蔵庫が、かなり面白いものになっているのです。
ハイアールアジアは2016年に、「冷蔵庫機能付きディスプレイ」AQUA DIGOプロトタイプを発売することにしていて、これは扉の部分が液晶カメラになっていて、スマホ(アンドロイドOS)で動き、このディスプレイは32型の液晶が2枚も取り付けてあるのです!
オムニ家電の意味が大体分かったところで、これが激安になる理由は一体どんなことなのか?
ハイアールアジアが言っているのですが、「一般的な冷蔵庫のような原価を積み上げて販売するという売り方にはならない」ということなので、激安になるということのようです。
日中出かけている人の多くは、家にある家電で常に電源が差し込んであるものは冷蔵庫くらいですから、ここへスマホからアクセスすることで、様々なことが出来るのです。
オムニ家電を使って出来ることは、例えばDIGOにはカメラが付いているので、買ってきたもののバーコードを読み取って冷蔵庫にしまっておくことで在庫状況をスマホで確認出来るというものなどです。
ハイアールアジアは中国を拠点としている巨大な家電メーカーで三洋電機の白物家電部門がハイアールアジアン傘下になった企業です。
この会社が、今回意味のある挑戦のひとつとしてオムニ家電の冷蔵庫を作ったのです!
Yahoo!などもIOTのためのアプリなどを開発していて2015年7月には、シャープがYahoo!との提携を発表していて、今後はロボット掃除機、冷蔵庫、ヘルシオなどの家電も使えるようになるという話も出てきています。
それってどんな意味?
今後はこれらの家電をスマホなどで操作出来たり、アラートや通知が届いたりするということです。
いろんなものが繋がっていくだけではなく、様々なコストもダウン出来ることで激安なオムニ家電が発表されていくということですから、今後の世の中の変化は、人の数だけ便利さがあるという形になっていくという意味に捉えると、想像しやすいのではないでしょうか?
激安オムニ家電などを使って、他にどんなことがスマホと連携して出来るようになるのか?
ネットに繋がった室内温度計、そしてスマホ、さらにエアコンを繋げて、設定した温度になったらエアコンが起動、そうなるとスマホに今スイッチを入れましたよと通知が届いたり、ペットの動きをセンサーが感知して、フードなどが少なくなったときに、スマホでそろそろ買ったほうがいいよと通知をしてくれたり、忙しい朝、雨が降る可能性があるときに、傘を忘れないように通知してくれたり、他にもいろんなサービスが今後出て来る予定ですから、どんなものが出るかは、もう可能性の宝庫ですから、想像することも出来ない状態です!
それでは、オムニ家電の意味がかなり理解できたところで、ハイアールアジアが言うように、原価の上乗せをして販売しないため、この冷蔵庫などが激安になる理由は一体どんなものがあるのか?
家電、特に冷蔵庫などは高額商品でもありますから、それが激安になるなんて、眉唾ものだと考える人もいるかと思いますし、意味が分からないと感じてしまう方もいるかもしれませんが、これ理屈はシンプルなようです。
消費者にとっては、オムニ家電を購入することで、ネット通販と家電と情報サービスが融合することで、使っている私達は家電を通してネット通販や情報サービスを利用できるようになるので非常に便利になり、さらにメーカー側は、作ったオムニ家電で情報を提供することで、消費者とネット通販と情報サービスを繋いで新しい収益を生み出すことが出来るので、オムニ家電は激安になるという仕組みなのです!
要するに、現在では、ネット通販や情報サービスはスマホやパソコンやタブレットなどを使わないとアクセス出来なかったのですが、これをオムニ家電に繋げることで、広告収入やネット通販での利益分配などで収益をあげられるため、わざわざ最初に売り出すときから原価を上乗せしてという企業側の利益だけを優先した販売方法に頼る必要がなくなり、もちろんコストはかかっていますが、冷蔵庫などを販売した後にも、これらのオムニ家電から収益をあげることが出来るので、激安販売が可能になるということです。
ますます便利になっていく私達を取り巻く環境の変化には、驚かされますが、今後さらにどんどん新しいアイデア、サービスなどが出て来るでしょうから、まさに生活自体が激変するのはもう、覚悟するしかないようです!
今回は、激安オムニ家電とはどんなものなのか?その意味についてなどの情報をまとめていきました!
<ブログライターkomichiからのお願い>
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