ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「柚木麻子の夫は誰?おすすめの新刊とサイン会情報」です。
柚木麻子は本名を非公開にしている作家で、1981年8月2日生まれの34歳、大学時代から脚本家を目指して、シナリオ・センターに通いつつ大学を卒業した後は、さまざまな仕事をしながら、小説の賞に応募して、2008年に、第88回オール読物新人賞を受賞したことがきっかけとなり、作家の世界へ入っていきます。
東京世田谷区生まれで、立教大学文学部フランス文学科を卒業した後、柚木麻子は、製菓メーカーへ就職しましたが、、塾講師や契約社員となって働きながら、執筆活動を行い、自分が望む世界へ入っていきました。
今回の記事では、柚木麻子についての情報をまとめていきます。
お好きなところからお読みいただけます
柚木麻子の夫は誰?
柚木麻子の、2010年に出版された初の単行本「終点のあの子」は、本の雑誌の、上半期エンターテイメントランキングで、3位になるほど評価の高い作品となっていて、2013年には「嘆きの美女」、2015年には「ランチのアッコちゃん」が、NHKBSプレミアムでテレビドラマ化されるなど、注目される作品を発表し、新刊が出るのを待ち望んでいるファンもいる、2016年現在、女性が主人公の小説を読みたいと感じている人には、おすすめの作家が、柚木麻子となっています。
34歳の柚木麻子は既婚者ですが、夫についての情報は出てきませんし、子供が居るのかどうかも分かりません。
夫がなにをやっていて、どんな状況で家庭生活を営んでいるかも、秘密にしているわけではないかと思いますが、情報としては出てきません。
柚木麻子は作家として活躍をしているので、私生活は公に出す必要もないとは思いますので、タレントや芸能人と違い、作品に注目してもらえればいいというスタイルなのかなと思いますが、彼女の表現する小説の世界観は、本好きにとっては、ずっしりと読み応えがあるようです!
彼女の書く小説は、女性の心理をきわどく突いたものが多く、なんだかわいわいと明るい女性同士の友情や、女だからこそ本音がシリアスな作品が多く、ギュッと心をわしづかみにされるような内容のものが多いのですが、おすすめは一体どんな作品なのか?
柚木麻子のおすすめの新刊
2016年2月19日に発売された柚木麻子の新刊「幹事のアッコちゃん」は、彼女の人気小説「ランチのアッコちゃん」「3時のアッコちゃん」を読んだ読者から、アッコちゃんロスの嘆きが非常に大きかったことから、そんな読者の期待に応える形で発表された作品となっていて、主人公の黒川敦子が、痛快に叱咤激励を連打する作品となっていて、かなりOLなどで働く女性には、おすすめ出来る新刊となっています!
柚木麻子のおすすめ新刊の内容を簡単にご説明すると、今時の、冷めた目線で社会を眺める男性新入社員に、忘年会のプロデュースの極意をバシッと伝えたり、何故か敵意を持ってやってきた取材記者に対して、有能な仕事ぶりを見せたり、部下の澤田三智子に時間の使い方を学ばせるために、強制的に習い事をさせるなど、スパイスの効いた強烈なアッコ節を武器に、痛快に周囲の人たちにアドバイスをする作品となっていて、このストレート過ぎる表現が、柚木麻子の持ち味となっていて、アッコちゃんシリーズで人気が高いので、日常の中で、なんだか刺激が欲しいんだけど、いつもどおりの日々なんだよねと感じている方には、おすすめの新刊になります!
やはり、一般的な社会人は、自分の本音などを押し殺して生きる傾向がまだまだ強いので、ドラマや小説、映画などのエンターテイメントなどで、客観的にビシバシと切り込んでいく姿を見たり読んだりすることで、気持ちが晴れる気分になるので、柚木麻子のような表現者は、おすすめの作家でもあるといえます。
自分の気持ちを代弁するような表現は、読んでいて気分がスカッとしますよね!
日々悶々とする気持ちが強い方には、この柚木麻子のおすすめ新刊のアッコちゃんシリーズで、気持ち良くなっていただければと思います。
女性を題材にした作品を数多く発表している柚木麻子ですが、中高の6年間を女子校で過ごしたことや、OL時代の経験、働く女性として社会で出社して生きていた頃に知ったことなどが、おすすめ新刊などを書く上で、かなり参考になっているようです!
女性ばかりの世界で、多感な思春期を過ごした経験は、その後大学に入って、価値観をひっくり返されたことで、非常に柚木麻子にとって輝いていた時期でもあったようです!
女ばかりの環境は、男性の眼がないので、男にモテないとという自意識を持たずにすむだけでなく、女性ならではの一体感が感じられ楽しかったようですが、大学に進学すると、どんなに魅力があっても、面白くても、モテナイとダメなんだという価値観が目の前にドーンと現れて、驚愕したようです!
そんな、ちょっと変わった思春期を過ごした経験と、大学でのカルチャーショックなどが重なり、女性ならではの視点で、見事に人の心理を的確についた新刊を発表して、話題となっているだけでなく、夫もすでに居ますが、どちらかというと女性との関わりが好きだと語る柚木麻子にとって、小説の中に登場する人たちは、もっとのびのびやって生きようというエールを、読者に送っている作品でもあるようです!
確かに、思春期から20代などは、男子という、別の性を意識して生きるようになっている現代社会では、一人の人間として、この時期は、自分の可能性や本音を、素直に開花させたり、言ったりしにくく、生きにくい面はあると個人的にも思います、そんなちょっと不自由を感じる社会に生きる、たくさんの女性に対して、色んな意味で、リスペクトする声を送っているのが、柚木麻子という作家になるのではないでしょうか?
そんなふうに考えている柚木麻子に、夫がすでにいるのもまた、面白いなと個人的には感じましたが、おすすめの新刊、あなたはもう読みましたか?
それとも、この記事を読んで、なんだか面白そうって感じましたか?
女性にスポットを当てて、痛快な言葉で社会を生き抜くアッコちゃんの姿に、多くの人が共感し、そして共鳴しているようです!
柚木麻子のサイン会情報
それでは、夫情報も出てこない、柚木麻子のおすすめ新刊サイン会の情報についてまとめていきます。
美女夜会と名付けられている、柚木麻子の新刊サイン会は、今回で6回目となるのですが、特に男子禁制というわけではないようです。
この名前が付けられたサイン会は、書店員新井さんと、柚木麻子が共同で行うイベントとなっていて、トーク&サイン会を行うというものです。
すでに書いている通り、アッコちゃんシリーズで、柚木麻子の世界観に没頭した多くの人たちが、アッコちゃんロス(あさが来たというNHKの連続テレビ小説に出てくる、五代友厚状態のようです・・・笑)を編集部に訴えたことで、今回のおすすめ新刊が出来上がったそうですが、サイン会の情報をまとめていきましょう!
柚木麻子のトーク&サイン会は、2016年3月4日に、19:00~三省堂書店池袋本店、書籍館4Fにある、イベントスペース「Reading Together」にて開催される予定となっています!
そして、こちらのトーク&サイン会に参加するためには、参加券が必要となりますので、ただ当日にここへ行けば、サイン会に参加できるというわけではありませんので、ご注意ください!
トーク&サイン会の参加券は、対象書籍である、柚木麻子のおすすめ新刊「幹事のアッコちゃん」を購入した方を対象に配布しており、この、対象の書籍を購入し、地下1Fにある、サービスカウンターで受け取ることが出来ます!
他にも、トーク&サイン会の参加券をゲット出来る方法があり、それは電話をかけて、予約をしておくというものです。
どうしても、柚木麻子のおすすめ新刊のトーク&サイン会の当日まで、池袋本店へ足を運べない方もいらっしゃると思いますが、そんなときには、直接電話をかけて、予約をしておき、当日サイン会の始まる時間までに、サービスカウンターで対象書籍を購入して、参加券をゲットしてみてください!
電話番号をご紹介しておきます!
三昭堂書店池袋本店(03)6864ー8900
時間は10:00~22:00で受け付けていますので、時間に余裕があって、忙しい方には嬉しいサービスです!
残念ながら、夫の情報を見つけることが出来なかった柚木麻子のトーク&サイン会は、当日次のような流れで進むことになります。
まず、柚木麻子のトークを聞いて、おすすめ新刊などを書いた作家の人柄に触れ、その後サイン会が予定されています!
ファンの方にとっては、大好きな作品の作家と触れ合える、またとないチャンスです!
ですが、残念ながら、写真撮影や動画撮影、そして録音などは出来ないそうですので、スマホのカメラで、一緒に写真を撮りたいと考えていた方は、本人を目に焼き付けるように、しっかりと見ておいてください。
文学の世界観が大好きな女性にとって、しかも自分と同じ性である女を題材に、痛快な言葉とともに作品を発表してくれる柚木麻子の存在は、がっつりと胸をつかまれ、感性を刺激されるようですが、個人的には、小説よりも、エッセイを読むほうが好きなタイプで、好きな作家の小説を読むのではなく、その方の感性をもっと身近に感じられるエッセイなどのほうが、ぐっと感性に入り込めるタイプですが、あなたは小説派?
それともエッセイ派?
もしくは、マンガ&雑誌派でしょうか?
女性の心を上手に表現し、題材にした作品を数多く手掛ける柚木麻子、彼女の夫の情報は出てきませんでしたが、おすすめ新刊&サイン会情報などをまとめていいきました!
<ブログライターkomichiからのお願い>
本サイト「働く女性の味方.com」は20代から40代までのOLさんを応援する目的で運営しているサイトです。この記事が全く役に立たなかったという場合は、スルーしていただいて構いませんが、もし少しでもあなたのお役に立つ内容であったり、他の方にも読んでほしいと思っていただけたら以下の「ツイート」や「いいね」を押していただいて一人でも多くの方と共有できれば嬉しいです。