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プロテインによるタンパク質の過剰摂取は危険?副作用で肝臓・腎臓に影響が!
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「プロテインによるタンパク質の過剰摂取は危険?副作用で肝臓・腎臓に影響が!」です。
2018年は筋肉女子が来るなんて話を、年末にNHKの朝の情報番組で聞いたのですが、理由はAYAさんという女性に人気のトレーナーがいたり、フットネスビキニという世界があり、そこでも、安井友梨さんという女性が大人気となっているからでもあります!
個人的にも筋トレ歴は2018年で15年になり、ジョキング歴は21年になりますが、トレーニングを続けられるモチベーションは、健康を保てること&体型維持ができること&気分転換になること&自分を鍛え続けることが好きという理由があるからです!
そんなわたくしが、今回ご紹介するテーマは、プロテインを使ってタンパク質を過剰摂取することの危険や、副作用、肝臓や腎臓にどんな影響を与えてしまうのかといった情報をまとめていきたいと思います!
個人的にもトレーニング(筋トレ)後は、プロテインドリンクをジムに持参して飲んでいますので、しっかりと情報をまとめていきたいと思います!
プロテインの効果
まず、プロテインの効果についてまとめていきたいと思いますが、プロテインとはご存知のとおり、英語でたんぱく質のことです!
プロテインサプリメントの中でも、最も質が高いものはホエイプロテインで、吸収が早いのでワークアウト(トレーニング)前後の時間帯に摂取すると、特に効果的だと研究結果からも、トレーンングをする人たちの間でもよく知られている、体作りをする人なら摂取したことがあるサプリメントです。
たんぱく質がたっぷりと入ったプロテインは飲むだけという手軽さなので人気で、アメリカでは普通の食料品を置いてある店でも購入できるほどポピュラーなものなのです!
たんぱく質の過剰摂取に関しては危険という話もありますが、副作用などは基本的になく、ハードにトレーンングをする体作りのプロにとっては、カロリーも抑えられるものも数多くあるので、吟味して選べばかなり使えるサプリメントなのです。
大きく分けて、プロテインには次のものがあります!
● ホエイプロテイン
● カゼインプロテイン
● 大豆プロテイン
さらに細かく分けると、小麦グルテンの加水分解プロテイン、加水分解VSアイソレートタイプ、乳酸菌が入っているもの、ドリンク系、MRP、エッグ、ビーフ、プロテインバーなどもありますが、基本は上の3つです!
それでは、それぞれの特長をご紹介していきましょう。
● ホエイプロテイン
吸収が早くて、筋肉や筋力づくりの現場で一番人気なのがこのタイプ!
コンセントレート、アイソレート、加水分解の3つの製品があり、ワークアウト後に飲むことで筋肉の成長を引き出す力を持っています!
コ・・・?コンセントレートって?
という方のために、これは集中すること、濃縮することで、アイソレートとはホエイを分離したものという意味で、加水分解は化合物が水に反応して起こる分解反応です。
この順番で筋肉の成長を、この働きが特にトレーニング後に飲むことで引き出してくれます!
理由は、血中の遊離アミノ酸レベルを高めるからです。
遊離アミノ酸とは、体の中に遊離の形で存在するアミノ酸で、体内のたんぱく質の概ね1パーセンがこの形で存在していて、体内で単体で活躍しています。
ホエイプロテインをたんぱく質として摂取すると、細胞内のグルタチオンレベルを最大限に高めてくれるのです。
人間の体は、抗酸化機能を働かせるためにグルタチオン使うので、筋トレをして壊してしまった筋肉の酸化ダメージを最小限に軽減してくれるのです!
ちなみに、個人的にも経験した事がありますが、美容分野で密かに「グルタチオン注射」を行っている人がいて、AKB48の指原莉乃もやっていることでも有名で、これを行うことで先程書いたように抗酸化力を高め、細胞のダメージを軽減し、美白作用があると言われていて、美容に興味がある人の中には、この注射をする方もいます。
話をプロテインに戻しましょう!
ホエイプロテインを摂取すると、筋肉細胞の維持を行い、細胞の成長を最大限に働かせてくれます!
● カゼインプロテイン
こちらにも幾つか種類があるのですが、大きく分けて加水分解カゼイン、さらに変化を加えていない未分解カゼインになります!
そして、この2つには大きな違いがあり、未分解は時間をかけて吸収、消化されますが、研究では、筋肉を作る働き&トレーニング中の筋肉の分解を抑える働きの妨げとなることは認められていません。
そして、未分解カゼインの摂取は、筋肉を増やし、さらに24時間内の筋肉の筋たんぱく質合成を高めることが研究で分かっています!
加水分解カゼインは、未分解の対極にあり、消化吸収が速く、血中の遊離アミノ酸レベルを急上昇させます。
ホエイとカゼインを混ぜると、吸収が早いのとゆっくり吸収されるが混ざるので、長い時間血中アミノ酸濃度を保つことが出来ます
● 大豆プロテイン
なんとなく、女性には良さそうだとイメージで感じられる大豆プロテインとは、どんなたんぱく質になるのでしょうか?
大豆から作られているプロテインで、実はトレーニングをする男性からは、最初「これを飲むと女性ホルモンが入っているから男性の体を女性化してしまうのでは?」と危惧されていた面もありました!
これは誤解で、そんなことはありませんので心配ありません。
大豆で作られたプロテインは、中程度の速度で吸収されます。
牛乳が原料となっているアイソレートタイプのプロテインと比べると、熱に対して安定性が高く中程度の吸収速度が、トレーニングを行った後の回復に役立ってくれるのです!
このように、たんぱく質を摂取する目的で飲むプロテインには、さまざまなタイプのものがあります!
個人的にも、大豆、ホエイ、カゼインのすべての種類を試したことがありますが、一番吸収が良いので、筋トレ後に飲むにはホエイがいいと夫の学びと経験から理解しているので、これを選ぶことが多いです!
いつも、プロテインなどのトレーニングをするために必要なサプリメントは夫が選んでおり頼りにしていますので、彼の経験と知識に頼りっぱなしです(笑)。
2018年現在は、さまざまな種類のプロテインが販売されていて、食事代わりになるMRPといった商品も出ていて、これを飲むだけで必要な栄養が摂れるので、食事代わりに飲むことでダイエット作用も高まるというものも出ています!
女性におすすめのプロテインは?
経験や学びから、筋トレ女子も増えている日本で、たんぱく質を摂取するために副作用を気にせず危険のないプロテインをご紹介していきましょう。
女性が選ぶなら、次のことに気をつけて商品を購入するようにしましょう!
★ 女性ホルモンが減る40代以上、生理不順になりやすくホルモンバランスがあまり良くないという方は、大豆プロテインを選んで、足りない女性ホルモンの補充も一緒にすると便利です
★ 添加物、余計な甘味料が入っていないもの
★ 一食置き換えダイエットにもできるので、MRP(ミールリプレイスメント)を選んで一緒にダイエットをしてみる
★ 鉄分などの、女性に不足しがちな栄養素が含まれているものを選ぶ
★ 腸内環境を整えてくれる乳酸菌や、プロバイオティクスなどが含まれているもの
★ パッケージが可愛いほうがいいですが、大事なのは質ですから、見た目にだまされないようにしっかりと成分を見る
出来れば、しっかりと研究を反映させて作っている信頼できる会社が販売している、質の高いプロテインを選ぶことをおすすめします!
個人的にも、できるだけ甘味料が入っていないものを選びます。
たしかに味付けをしてあれば飲みやすいですし、筋トレなどを行いダイエットをしている人は普段から食事管理もしているので、あの甘さは有り難いのですが、たまに味付きのものを購入し、できるだけ甘味料が入らない質の高いものを選んで頂いています。
どれを選んでいいか分からないのなら、ジムのスタッフやトレーナーにアドバイスを貰ったり、自分でいろいろとトレーニング雑誌を読んでみたりして学んでいきましょう!
最終的には、お気に入りのプロテインに、アミノ酸やその他の栄養素を自分でブレンドできるようになるとなお楽しくなります!
この記事にせっかくたどり着いてくださったので、ここからは大豆プロテインを飲むことで、脂肪燃焼する仕組みについて情報をシェアし、プロテイン選びに役立てていただこうと思います!
例えばあなたが、肥満を改善する目的で摂取するエネルギーを制限しダイエットを始めたとしましょう!
こういった試験を行ったのですが、制限された食事のたんぱく質を大豆たんぱく質にすると、より顕著に体重減少効果につながるという研究結果が、いくつか報告されているのです!
これはどういうことかというと、大豆たんぱく質を積極的に摂取することで、脂肪減少に反比例して筋肉量が増えているからです。
余分な脂肪を減らして筋肉をつけるのはもちろん筋トレなどの運動が一番であることは当然の話ですが、食事でUCP(脱共役たんぱく質)をコントロールすることが大切になります!
大豆たんぱく質を摂取することでUCPをが増加するという研究結果があるので、こういった面から見たら、女性が選ぶなら大豆プロテインをという話になりますが、効率的な吸収のことを考えたらホエイがいいと分かっていますので、筋トレを頑張ってより吸収の良いプロテインで体作りをしっかりしていきたいなら、こちらを選ぶのも賢い選択ではないかと考えられます。
トレーニングをしっかりとされているのなら、次の情報もシェアしておきますので、お役立て頂ければ幸いです!
実は、信州大学大学院医学系研究科の能勢博士教授によると、トレーニング後にプロテインでたんぱく質を摂ると、熱中症予防になることが分かっているそうです!
こうすることで、体温調整機能が改善されることが理由となりますが、ただこの場合大豆プロテインでは研究結果がないので、これらの恩恵を受けたいのならホエイを選ぶことが大事になります!
あなたのプロテイン選びにお役立て頂ければ幸いです。
プロテインによるたんぱく質の過剰摂取は危険?
※ この章は、プロテインに詳しい夫の力を借りております
まず最初に断言しておきます、必要なタンパク質摂取量も決まっており、もちろん多少の個人差はありますが、消化吸収にも限界があるので過剰摂取するのはそもそも無意味です!
ここからは、プロテインでたんぱく質の過剰摂取をすることの危険についてまとめていきます。
ご存知のとおり、たんぱく質はあなたの体を作っている材料ですが、ホルモンや血中ヘモグロビン、免疫力などにも関わっていますので、役割ごとにたんぱく質は体の中に数万種類あり非常に多くの働きをしています!
アミノ酸(たんぱく質)には、体の中で合成できるものと出来ないものがあり、合成できないアミノ酸は必須アミノ酸と呼ばれていて、食事で体内へ送り込む必要があります!
人間の体内には20種類のアミノ酸があり、これらのどれかの種類が不足するとたんぱく質の合成がうまく行われなくなります。
なので、たんぱく質の過剰摂取をしても、危険かどうかというよりも、吸収や筋タンパクの合成には限界があるので過剰に摂ったから体にたっぷりと材料が入った、大丈夫ということではなく、すべてが体の中で分解されて使われることがないので無意味な面もあります!
沢山これらの栄養を体に取り込んでも無意味であることが、研究結果で分かっています。
一般的に、体の筋肉の合成を高めるために、1度の食事でたんぱく質を摂取する場合最大20~25gだと考えられていて、これは体重によって変動しますので、トレーニング後にプロテイン1杯飲んであとは食事でタンパク質摂取します
トレーニングをしない成人で体重1gに対して1gのたんぱく質が必要だと考えられていますので、例えば、女性で体重が50kgなら一日50gのタンパク質で十分で、ワークアウトを行う人は体重1gに対して1・5g必要だといわれていますので75gのタンパク質、さらにアスリートやボディビルダーなら同じ体重でも1gに対してタンパク質2g必要なので、100gタンパク質が必要になります。
ただし、一般的にこう言われているこの数字にもからくりというか誤解がありますので、訂正しておきます。
ここで言う体重は除脂肪体重(筋肉量)だと考えてください、なので事前に体組成計なので自分の筋肉量を把握しておく必要があります
筋肉だけの体重量ということなので、脂肪分は除いた純粋な筋肉の量だけの体重で計算するのです。
例えば、ある時期の私の体重&体脂肪を例に説明をしていきます。
何故このような書き方をするのかというと、トレーニングを続けている人でも、ときに体重や体脂肪の変動は当然あるからであり、多くの人はこれが常に同じだと考える傾向がありますが、そんなわけありません。
そういう人も中にはいるでしょうが、女として生きていると分かりますが、変動があるからこそ固定もある、両方あるからこそ揺れる状態で生きられ、ときに少し増えたり減ったりしながら生きているのが人間です。
女性なら経験していると思いますが、生理前になるとむくんだり太ったり体重が増えがちで、生理開始とともに徐々に痩せていきます。
これは、骨盤のリズムも関係していますので、体は常に変化するものです!
自然界をみれば一目瞭然、海は潮の満ち引きがあり、月は満月から新月へと変化します。
こういうリズムを無視し、常になにもかもが固定していると考える頭でっかちな考えは、おかしな世界観だという感性をどうぞ育ててください!
これが社会の混乱及び、おかしな面だということに気づく人が増えるといいな!
体重50kg=除脂肪体重(筋肉量)37kg・・・37×1.5で一日のたんぱく質摂取量は55・5gとなります。
筋肉量90kgのボディービルダーなら、90×2で、180gのたんぱく質が一日に必要な計算になるのです。
通っているゴールドジムにも、筋トレをする人は除脂肪体重×2倍のたんぱく質が必要と張り紙が貼ってあります!
これをすべて、食事で摂取するとなるとある問題が出てきます!
過剰摂取の副作用や危険も大変ですが、これだけのたんぱく質を食事だけで補おうとすると、一日中台所に立たないと無理ですよね。。。
だからこそ、プロテインをうまく活用するのが賢い選択なのですが、だからといって過剰摂取しても、すでに書いたように危険というよりも意味がないので自分に必要な量だけ摂取して下さい。
要はなんでもバランスが大事だという話になります。
そして、多分危険というワードが出ているのですから、プロテインを過剰摂取して具合が悪くなる人がいるのでしょう。
この場合、考えられる副作用は、その方が選んだプロテインの中に入っている添加物などではないかと推測します!
特に国産ではなく、個人輸入などでアメリカのものを飲んでいる場合、次の問題があるのです。
なんでもアメリカでは、2017年7月時点の情報で、この時期の商品の成分ラベルには「プロプリエタリーブレンド」と書かれているものが多くあります。
これは、メーカーが独自開発をしていて複数の成分を独自の比率で配合して作った混合物質のことで、さらにこれは特許申請されていることが多く、具体的な内容については情報開示しなくても違法ではありません。
他社に真似されないようにという対策ですが、どんなものが含まれているのか分からないものは口にするのが不安だと考える人は、この記載がしてあるプロテインは危険や副作用が出る可能性もありますから避けたほうが無難です!
さらに、もっとサプリメントのこと、裏事情を理解したい方におすすめの書籍をシェアしておきますので、サプリメントの世界について学んで理解を深めプロテイン選びの指針にしてみてください。
◎ サプリメントの正体 by株式会社ヘルシーパス 田村忠司
他に、プロテインでのたんぱく質過剰摂取による副作用や危険がありますので、次の章で詳しくご紹介していきましょう!
副作用で肝臓・腎臓に影響を及ぼすリスクも!?
ここからは、プロテインでたんぱく質を摂取する危険や副作用について、肝臓や腎臓にどのような害を引き起こす可能性があるのかご紹介していきましょう!
専門家によるとほとんどの場合健康な人が高タンパクの食事をすることは、短期間であれば健康が危険にさらされたりなんらの副作用が出るということはないようです!
それでは、過剰摂取の危険や副作用について見ていく前に、そもそも肝臓と腎臓の働きとはなんぞや?
という基本情報をご紹介していきましょう!
~肝臓の働き~
肝臓は、怒りの臓器と整体では呼ばれていて、ここが活発な人は怒りん坊ですが仕事ができる切れ者とも言われています!
ご存知の通り肝臓は体の合成、貯蔵、解毒、代謝、担汁の分泌を担っています。
要するに、肝臓の仕事は体の中に入ってきたアルコールの分解やグリコーゲンの貯蔵、さらに入ってきた栄養の分解や合成をおこない、貯蔵している栄養素などを必要な器官へと送る役割を持っています。
アマゾンで言えば、商品(栄養など)を貯蔵している場所で、注文(栄養)が入ってきたらそれを用意(貯蔵しているところから分解たり合成)して梱包し、注文した人のところへ送り出す(各器官へ届ける)という役割をしています。
逆にわかりにくいというツッコミ、ありがとうございます(笑)。
~腎臓の働き~
腎臓は、恐れの臓器と整体では呼ばれていて、ここが活発な人は怖がりですが、スマートな現実主義者なんだとか!
体内の水分量の調整を行い、血液の調整および老廃物の排出を行う大事な臓器が腎臓くんです!
肝臓も腎臓も肝腎要と呼ばれるほど体にとっては無くてはならない臓器ですから、ここに副作用があったり危険を及ぼすようなものを体内に取り込むことは、自らをジワリジワリと追い詰めているといっても過言ではありません。
それでは、肝臓と腎臓に危険や副作用がある、プロテインのたんぱく質の過剰摂取について詳しく見ていきましょう!
まず、プロテインでたんぱく質を摂取したあと肝臓にはどのような影響がおよぼされているのでしょうか?
あなたがプロテインでたんぱく質を摂ったあと、それは胃を通って小腸へたどり着き腸内細菌や消化酵素でアミノ酸に分解されてしまいます。
実はこのときに、有害なアンモニアが副産物として発生します。
その後、有害物質のアンモニアはアミノ酸と共に肝臓へ送られ、肝臓はこの有害物を無毒化しますが、肝臓が弱っている人はこの働きも弱まるので、このアンモニアが血液の中に回ってしまう可能性があります。
ということで、プロテインでたんぱく質を過剰摂取すると、このような流れで肝臓の負担になるという危険や副作用が現れる可能性が高まります!
もう一つの臓器、腎臓に危険な副作用が出る可能性について見ていきましょう!
たんぱく質をプロテインで過剰に飲んだ場合、体の中では次のようなことが起こってしまいます。
このとき、たんぱく質は肝臓で処理された後全身を回って腎臓へと向かいます!
ここで必要なものは再吸収され、不要なものは排出されますが、一気に仕事量が増えると仕事が追いつかなくなる可能性があります。
さらに、人間は動物性たんぱく質を過剰摂取すると体が酸性に傾くのですが、こうなると体内でクエン酸を多く消費してしまい体は体液のバランスを取ろうとします!
このように、クエン酸を大量消費されると、本来なら尿の中に沢山あるはずのクエン酸が不足し結石ができやすくなります!
腎臓は体の大事な濾過機能ですから、プロテインでたんぱく質を一気に体に入れることによって、このろ過システムがダメになってしまうとさまざまな健康への弊害が現れることになるので、このような副作用が出てくる危険があるのです。
腎臓や肝臓への副作用や危険は、あくまでも飲み過ぎた場合であり、一般的に適量の範囲で摂取するのなら別段問題はないと考えられます。
しかも、夫は約30年近く、わたくしは15年ほど筋トレをしてきましたが、プロテインを飲んで体を壊したという話は聞いたことがありません。
ドーピングで亡くなったという話ならいくつか知っていますが、さすがに粉のプロテインで・・・とは一切聞いたことがありません。
そして、医師の中には、人工的に作られたプロテインを飲むことは危険だという意見を発信している方もいますが、個人的に飲み続けてなんらかの副作用が出た、危険だったという経験はありませんし、周囲でそのような話を聞いたことはありません。
もし、そのような人がいる、自分がそうだというのなら、入っている添加物を徹底的に調べ粗悪なプロテインの摂取をしていないかどうか確認してください。
たんぱく質含有量が多いもので良質なものは、特に国産でしっかりと研究しながら作っているものなら、お安くはありません。
安いものだと、どんな添加物、そしてプロテインのたんぱく質原料に関してかなり質の悪い効果があまりないものを使っている可能性があります。
他に考えられるのは、その製品の中にあなたの体がアレルギー反応を起こす成分が入っていたということです。
どんな成分が入っていて、たんぱく質の原料は何で、どんな添加物を入れてあるのか、自分の体がアレルギーを起こして副作用などの反応が出るものは入っていないか調べてみましょう!
komichiのまとめ
ここからは、僭越ながらkomichiのまとめをシェアさせて頂きます!
2018年1月26日現在は、筋トレは朝いちばんにジムに行き、3日で全身を鍛え、その後有酸素運動をするという方法でトレーニングを続けており、週2回ほど外をランニングするというやり方をしていますが、これはまた変動していきますので、この日付の時点で行っているのはこの方法です。
そして、わたくしはマッチョやコンテスを目指しているのではなく、昨日の自分よりもより良くなるをモットーに、時には軽めでレップ数を多めにし、時には重いウェイトをファイトしてあげるという、普通のトレーニングをしている通りすがりの一般の人間ですので、筋肉モリモリなんだわと勘違いされないようにしてください。
この世界は誰とも比べる必要がないので、ただただ、自分と向き合う貴重な時間だと考えて続けています。
プロフィールを見て頂ければ分かる通り、元は摂食障害などの様々な疾患を完治したいがために始めたので、筋肉モリモリにするぞ、コンテスト目指すぞという人と比べたら、マイナス1000%状態から始めたトレーニングですから、そこは誤解のないようお願いいたします。
そして、プロテインを飲んでみたいと思って検索してこの記事にあなたはたどり着いて下さったので、その気持に沿ってkomichiのまとめをしていきますが、分からないことだらけですよね?
そして、販売メーカーには申し訳ないですが、プロテインは魔法の粉ではありません。
効率的に栄養を摂取することは出来ますが、これを飲めばマッチョな体、引き締まったボディーが必ず作れるというものでもありません。
希望や幻想を壊して申し訳ございませんが、だからといって使えないとは言いません。
使い方次第ではとても素敵なパートナーになってくれるのです!
ただし、それはあなたがファイトしてトレーニングをし、自炊でしっかりと食事管理もしながら、トレーニング後に効率的にたんぱく質を摂取するという意味では有り難いものです。
ただ、有名なボディービルダーの方の中には、使わなくても大丈夫と発言されている人もいます。
ですから、サプリメントと同じで、魔法を期待するのはやめましょう!
ただ、個人的経験談をシェアすると、摂食障害で筋肉がげっそりと落ちてしまった状態から筋トレを始め、夫の助言に従ってトレーニング&プロテインを筋トレ後に摂取するようになったら、まさに3ヶ月後にはあんなにやせ細っていた体に筋肉がついてきてしっかりとしてきたのです。
いつもジムでお会いしていた年配の女性からも、「随分筋肉がついたわね」と驚かれたので、プロテインを筋トレ後に摂取することは、個人的には体作りに非常に役立ちました!
こんなことを書く私が現在飲んでいるプロテインをご紹介しておきますが、これも次はまた別のものにするので、一過性の選択だと受け取ってください!
人間の体は慣れますから、常に同じ刺激&同じプロテインを飲んでいては進化していかないと個人的(夫も含めて)には考えているので、このような選択をしています。
我が家の猫、モモ(黒)とナナ(黒白)と一緒に写っているものが、現在飲んでいるプロテインになります!
◎ アメリカブランド「オプティマム ニュートリション」100%ホエイプロテイン+プレミアム・ダブルリッチチョコレート5ポンド(2・27kg)
アイハーブで取り寄せたもので、この前に飲んでいたものには甘味料が入っておらず、そこへモリンガパウダーも入れて飲んでいたので非常にまずかったので(笑)、今回は甘味料が入っている美味しいものを夫が調達してくれました!
普段選ぶものは甘味料が入っていないものにしますが、たまにはこういったものも楽しみます!
昔はプロテインを作っているメーカーが日本では3社ほどしかなく、味も決まっていてまずかったと夫が教えてくれましたが、2018年現在はさまざまなところが販売していて、美味しいものなどがかなり増えたので選ぶ方も大変だと思います!
自分に合うものを見つける楽しみもありますから、有名なタレントが宣伝している、好きなトレーナーが作っているからという安易な理由で同じものを飲み続けるのも自由、自分で積極的に見つけ、次々試していくのも自由ですね!
わからないならまずは知ること、そのためには、情報を探し学び自分の頭で考え、トレーニングをしながら使ってみて、あなたの体にはどういう効果があるか自分で理解すること、これが2018年のAIやテクノロジーが発展し、知識ならそれらがいくらでも教えてくれる時代に人間にしか出来ない、力強い生き方でもあります!
あなたにとって、細胞に合うプロテインが見つかるといいですね!
そして、筋トレのやり方で誤解が多いので経験から理解したことをシェアしておきますが、あなたの骨格にベンチプレスというトレーニング方法が合わないことがあります。
夫もそうなのですが、人間の骨格は人によって違います。
どうもベンチプレスに違和感がある、自分がやると体をいためやすいという方は、ベンチプレスにこだわらずダンベルやマシーンを上手に活用していくほうが効率的になります。
夫もベンチプレスに違和感を感じながら長年トレーニング続けて一時期肩をいためてしまい、筋トレが出来なくなったりしていたので、ここは気をつけたほうがいいポイントなので、プロテインの情報と共にシェアしておきます!
さらに、この世界は誰とも比べなくていい世界で、一人ひとりに合う体があり、そして生まれつき身体能力に恵まれた人がいて、そういう方はサクサクと筋肉が育ちあっという間に重いウェートをあげられる人もいます。
そういう人と、自分を比べて落ち込むのはナンセンスです!
あなたにはあなたに合ったトレーニング方法があり、たんぱく質の摂取方法があります。
プロテインの副作用や危険などの話よりも、ここをしっかりと理解しておいて、他人と比べてどうこう考えるのはやめましょう。
それは、まるで私がもともとモデル体型じゃないのに、そうなりたいと願い、悩み苦しむのと同じことです。
あなたが持って生まれたその体の骨の大きさ、体の特長を上手に活かすことを考えて、誰かと自分のトレーニングを比べて思い悩まないようにしてくださいね!
そんなことを繰り返し疾患を経験したので、そこははっきりと主張しておきます!
あなたにはあなただけが作ることできる体があります、それを忘れないでください。
今回は、プロテインのたんぱく質は多く摂ると危険で副作用があるのか?肝臓や腎臓にどんな影響をおよぼすのかといった情報をシェアしていきました
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