皇居の住所を本籍に出来るって本当?デメリットはある?

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ブログライターkomichiです!

今回は、皇居の住所を本籍に出来るのか?

そうすることでのデメリットはないのか?情報をシェアしていきたいと思います。

※ 「本籍」とは「戸籍」がある場所のことです。



というわけで今回のテーマは「皇居の住所を本籍に出来るって本当?デメリットはある?」です。

皇居の正式な住所と郵便番号は?

個人的に皇居を本籍地にしている人がいるという情報を知り、そんなことが出来るんだ、なんだか面白そうと思って以前調べたことがありますけれど、そのときにこう思いました!

日本人として生まれ、この国で育ったからこそこういった反応は起きるんだろうな。

皇居を本籍にすという発想は、日本に愛着があるからこそ出てくる考え方であり、なんだか愛があるなぁと感じましたがあなたはこの思想どう捉えますか?

そもそも日常生活の中で自分の本籍ってどこだっけなんて会話すら家族ともすることはないと思います。

それなのに皇居にしたいという発想がでてくるというのはなかなかおもしろいと感じますよね?

そもそも住所とどう違うのか改めて理解を深めていきましょう。

住所はあなたが今住んでいる場所ですよね?

本籍はあなたが現在住んでいる場所でなくても国内であればどこに置いても問題はなく、日本が領有権を主張しているところならば人が住んでいない場所でも民間人が定住したり出入りできない場所(この場合皇居など)、北方領土などの他国との領土問題の対象になっているところなども含めて置くことが可能となっています。

現在では、本籍地と住所、出身地や家系などは無関係であるという定義となっていて人権問題の関係で、以前は免許証に書かれていたのですが2017月から明記されなくなりました。



多くの人は自分の本籍など日常で気にしませんが、結婚を機に意識することが多いようです。

個人的にも結婚するまではまったく気にしていなかったというか知らなかったくらいの勢いでしたが、自分の人生の変化とともにそういった世界観があることを知り理解をするようになりましたが、あなたは現在自分の本籍地がどこだか知っているでしょうか?

普段の生活にまったく支障がないので気にすることもないですよね?

国が決めていることの多くは、普段私達があまり意識的に考えたり目を向けたりしないので、なんだかなぁという感覚にもなります。

それでは、まずは皇居の住所などの情報を見ていきましょう!

郵便番号は100-8111

東京都千代田区千代田1番

ちなみに、どんなときに本籍が必要になるのか情報をシェアしておきましょう。

● パスポートを作るとき
● 不動産登記をするとき
● 結婚したとき
● 入学や就職

普通に生きているだけでそれほど意識しないほど現実生活にはほぼ関係しないというのが本籍でもあります!

余談ですが、天皇ファミリーには戸籍自体がありません。

ですから納税の義務もないだけでなく、年金ももらえませんし、パスポートも作ることが出来ないのでプライベートでの海外旅行も出来ません!

私達国民のように苗字もなく、選挙権もありません。

さらに、自由や平等の権利も与えられていないのです!

誰でも皇居を本籍にできるって本当!?

そもそも、誰でも皇居を本籍に出来るのでしょうか?

すでにご紹介しているのでズバリ言うわね!

出来るのです、住所とは違うので。

私自身も結婚するまでは意識していなかった制度だったのでこれを知ったときはへぇっと驚きました。

2004年時点でここに本籍を置く人は2000人以上いるそうですから、2019年現在ならばもっと増えている可能性はありますよね?

日本人として生きている上でここに身を置く感じは、なんだか安心感が強いと感じるのは私だけでしょうか?

天皇とのつながりを持てる感覚は、なんだか親のもとで平和に暮らしている感があり反発心を持たない人にとっては自信にも繋がる感じがしますよね?

個人的にはそんな選択肢もありと思いますけれど、住所とは違う本籍をこの場所にするデメリットやメリットについて次の章で見ていきましょう!

メリットとデメリットを徹底解説!

まず、メリットは覚えやすく忘れにくいという点です!

どんなときでもいきなり「あなたの本籍はどこ?住所じゃなくて」なんて誰かに聞かれたときに、即答できるというのは便利です(笑)。

さらに、天皇と同じという安心感や自分が皇族になった気分になれるなど、要は自己満足感が高まるといった面が大きいかと思います。

もし仮にいきなり住んでいる場所ではなく本籍の住所を聞かれて戸惑っても、スマホで調べて伝えることもかんたんです。

あなたが仮に一般的に知られていない土地に置いていたとしたら、いちいち思い出したり検索するのも面倒です。

皇居ならさくっとググればあっという間にこれですと鼻息荒く、どうだっといった感じで伝えることができますよね!

というか、そんな態度もどうなんだとツッコミを入れたい気分にもなりますけれど(笑)

それではデメリットはどんなものがあるのでしょうか?

単純に言えばあなたが住んでいる住所から遠い場合、郵送などでのやりとりが面倒だという面くらいではないでしょうか?

かんたんに行けない場所にある場合、手続きの手間がかかります。

日本で一番多い人気の本籍地は実は皇居だった!

ここからは、本籍地をどこにしている人が多いのか、人気別に情報をご紹介していきましょう。

一番多いのは皇居ですが、そのほかはどこが人気となっているのでしょうか?

● 2番・・・大阪城

大阪府大阪市中央区大阪城1番にあり、2010年調べで800人ほどの人が登録をしているようです!
● 3番・・・阪神甲子園球場

夏の甲子園で有名な場所ですが、兵庫県西宮市甲子園町1番、2011年調べでは699人が登録しています。

● 4番・・・沖ノ鳥島

こちらは住所が東京になっていて小笠原村沖ノ鳥島、2010年時点で210人ほど。

● 5番・・・北方領土

北海道色丹郡色丹村、132人ほどの人が自分の本籍地にしています。
● 6番・・・竹島

こちらは一時期ニュースで有名となった場所ですけれど、島根県隠岐郡隠岐の島町、2012年時点で88人。

● 7番・・・尖閣諸島

沖縄県石垣市登野城、20人が2010年時点で登録しています。

要はわかり易い場所を住所とは違う本籍地にしている人が多いという話になるようです!

これならば一般的に人に説明するときに分かりやすいというメリットはありますけれど、なかなかすぐに行けないというデメリットが目立つ感じもしますよね?

しかも、竹島や尖閣諸島などはきな臭い動きもあるので心配感はないのでしょうか?

この件に関してあなたはどんな感想を持ちますか?

というわけで今回のテーマは「皇居の住所を本籍に出来るって本当?デメリットはある?」でした。



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