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皇太子妃雅子様のご病気はディスチミア症候群!?噂か真実か?
ブログライターkomichiです。
今回のテーマは、「皇太子妃雅子様のご病気はディスチミア症候群!?噂か真実か?」です。
適応障害と診断され、国民にも公表されてから12年が経過した皇太子妃雅子様、ご病気は相変わらず良くならないといわれていて、公務にもあまり多く出て来られないため、国民からも様々なことが言われています!
そして、皇太子妃雅子様だけではなく、ご病気なのは愛子さまも一緒ではなどという憶測が広まっていて、皇太子もなんらかのご病気を抱えているのではといった噂も広まっているようですが真実は謎のままです
皇太子妃雅子様はご病気なのか?
それではまず、皇太子妃雅子様のご病気について、一体どんなプロセスがあって発症され、発表されたのか?
噂ではなく、宮内庁が発表した「適応障害」という病気に関してまずは情報をまとめていきましょう。
真実とされている皇太子妃雅子様のご病気である適応障害ですが、2004年に、公式に発表された病名になっています。
名前の通り、環境に適応出来ない障害だと言われているご病気で、噂などもいろいろと広がっていますが、ある特定の出来事が、本人にとって辛くて耐え難い状態のことをこのように表現します!
皇太子妃雅子様がご結婚されてから、2015年12月時点で22年の月日が経ちますが、皇室に嫁ぐまでの期間も、かなり長かったことを記憶されている方も多いのではないでしょうか?
皇太子に見初められて、その後周囲の説得などもあり、最初は皇室に嫁ぐことを断っていた皇太子妃雅子様でしたが、周囲の方々の尽力により、結果的には大変な世界ではあるかと思いますが、皇太子の妻となって、現在まで皇室の中で生活をされています。
皇太子妃となって22年の歳月のうち、12年もの間「適応障害」と言われている雅子様は、診断されてからあまり表に出て来ることもなくなっただけではなく、なにかと問題視される存在となってしまいました!
簡単に、皇太子妃雅子様が発症されたご病気で、噂で広まっているわけではない適応障害の症状について説明をしておきましょう!
適応障害は、ストレスによって引き起こされる情緒面や行動面などに現れる症状で、社会的な動きをかなり制限されることになる、かなり大変な症状が出てきます!
このご病気を皇太子妃になって10年目に診断された雅子様は、2015年で発症されてから12年になります!
ストレスとは、生活をする中で大きな変化が関係しているものです。
このストレスが慢性的に日常生活にあるため、雅子様は回復されない状況だと言われています。
適応障害は、発症してから5年で40%の人がうつ病になるといわれていて、その後の重篤な病気の前段階の症状だと考えられていますから、すでに12年も慢性化している皇太子妃雅子様にとって、このご病気は、他の症状を併発されている可能性も考えられるのです!
簡単に皇太子妃雅子様のご病気であるこの障害の症状を見ていきますが、まずは情緒面ではどんな状態になるのでしょうか?
● 焦り、不安、怒り、緊張、抑うつ気分など
これらの感情などが出てきてしまいます。
行動面では、行き過ぎた暴食や飲酒、無謀な運転をしたり、仕事などを無断欠勤する、喧嘩をするなどの攻撃的な面が見られます。
不安が強くて緊張し過ぎると、心臓がドキドキしたり、めまいがしたり、汗をかいたりするなどの身体的な症状も現れてきます。
本来、皇太子妃雅子様の病気である適応障害は、これらのストレス要因となっている環境を変えていくことで症状が良くなるのですが、雅子様は皇太子妃ですから、皇室から離れるわけにはいきませんので、なかなか改善が見られないということになります。
御存知の通り、雅子様は独身時代はハーバード大学を卒業され、その後東大に入学されたのですが、外務省に入省することが決まったため、1987年に同大学を中退して女性キャリア官僚問となったことで話題となった女性でした。
いわゆるキャリア・ウーマン的なポジションにいたのですが、皇太子との結婚が決まり、これらのキャリアを手放して皇太子妃になった方です。
元々父親も外務省に勤めていて、海外で生活することが多い子供時代を過ごしてきたため、しきたりの多い皇室の暮らしに、馴染めないという面があると言われてきました!
自由な海外の暮らしから一転、古くからの決まり事が多い皇室という世界に入り、最初はもちろん、馴染もうと奮闘されたようですが、結果的には現在まで完治していないご病気を発症されてしまい、長い間なかなか多くの人の前に出る公務などがうまくやれないという状況のまま、年月だけが過ぎていったのです!
この間、様々な噂や真実なのかどうか分からないような情報も数多く出てきました!
元々この適応障害という病気の治療の中には、ストレス要因を取り除くという方法もあるのですが、皇太子妃である雅子様にとってはこれは大変難しい話になりますから、治療法としては適応力を高めていくというアプローチをしていくしかありません。
これは、本人が感じているストレスに関して、どのような受け止め方をしているのか、そのパターンを読み取って、認知行動療法と呼ばれるカウンセリングを受けていくというものです。
さらに、現在雅子様が抱えていらっしゃる問題と症状に注目をしていき、協同的に解決方法を探していく問題解決療法というものもあります。
これらの治療法は、本人が主体的に取り組んでいくことが、症状の緩和に非常に強い影響力を及ぼすので、皇太子妃雅子様の本気度にかかっている部分も強いと考えられます。
もちろん薬物による治療方法もありますが、やはり薬だけでは根本的な治療にならないため、他の方法を取り入れて問題自体を解決していくことが重要なポイントになります!
対処療法にしかならないのが薬物治療になりますから、他の問題解決法などを使っていくことが大事なポイントとなります。
では、皇太子妃雅子様は、このご病気で現在も何か薬を処方されているのでしょうか?
調べていったところ、可能性として、SSRIと名付けられている、脳内のセロトニンを増やす抗うつ薬を処方されている可能性があるといわれていて、それでも調子が悪いとなると、精神安定剤などを服用されているのではといった精神科医の見解があります。
精神安定剤は、不安を抑えて、自律神経を安定させるために即効性のある薬となります。
皇太子妃雅子様が発症されたこの適応障害の難しいところは、今年調子が良かったとしても次の年も同じように安定した状態になるのか?
というと、それも分からない状態で、いつまた再発するか分からないというところです。
発症された環境の中ですでに12年も長期療養中ですから、予断を許さない状況であると考えられるようです。
大学でしっかりと学ばれて、さらに外務省に入省して仕事をやってこられた雅子様ですから、真面目で責任感の強い面があるのではないかと思われますが、実はこういった性格を持っている方に、精神疾患を発症させる人が多いという話しもありますので、このような性格が皇太子妃として生きていく雅子様の心理を追い詰めていったのではないかといった考えかたも出来るのです。
2015年12月9日で52歳になられた雅子様の現在のご病気の様子について、東宮職医師団は次のような見解を発表しています!
「妃殿下のご回復は着実に進んでいるものの、ご体調にはなお波がおありであり、まだ回復の途上にいらっしゃいます。」
そして誕生日を迎えられた皇太子妃雅子様のこのときのご感想については、次のように述べていらっしゃいます。
「今後とも、多くの方々からのお力添えをいただきながら、回復に向けての努力を続けていきたいと思います。」
このように、完治に向けて前向きに決意を綴られたようですが、宮内庁東宮職トップの小町恭士東宮大夫は次のような発表をされています。
「雅子様は少量の投薬を受けられています」
このような発表から、これまで書いてきたような問題解決療法や認知行動療法といったカウンセリングを受けながら投薬をしていきながら、現在も回復に向けての取り組みに皇太子妃としても前向きに取り組んでいることが理解できます。
実はご病気を発表されてから12年経った2015年は、雅子様にとってはかなりお出かけされることが増えた一年であり、ライフワークといってもいい活動を積極的に行った年でもあったと側近が話しているようです。
回復が遅れていることで、真実なのかどうか分からないような噂なども度々広まっている皇太子妃雅子様の様子ですが、なんでも次のような強い思いをもっているといわれています。
「未来を担う若者や子どもたちへの強い思いがある」というのです。
愛子さまも14歳になられ、思春期となって今後の成長がさらに楽しみではありますが、次世代を重視している考えを持っているのも、同世代の愛子さまがいらっしゃるからなのかもしれません。
徐々に回復傾向が見られるようになっていますが、噂などでは、体調がいいときだけ選り好みをして公務をしているなどという真実であるかどうかも分からない指摘などもされているのですが、それでも懸命に自分の役割を出来る範囲で全うしようとされている姿がこれらの話から浮き彫りになってきます!
そして、2016年の年始の行事などの予定もかなり決まっているようです。
このような面から見ても、かなり皇太子妃雅子様のご病気は回復傾向が強くなっているようですから、来年はもっと笑顔を見せていただけるのかもしれません。
そんな雅子様に、ディスチミア症候群の噂があるようです!
これは真実なのかどうか、情報を見ていきたいと思います。
ディスチミア症候群の噂と真実
皇太子妃雅子様が、ディスチミア症候群ではないかといった噂が広まっているのは一体何故なのか?
実はこの噂が出たのは2011年12月のことになります。
週刊新潮が12月22日号で、雅子様の医師団が、これまで発表してきた適応障害ではなく、皇太子妃はディスチミア症候群ではないかと見解を変えているという報道をされたことが、この病気ではないかという噂や話が広まった原因になったのです。
これが真実なのかどうかは、医師団がこのような見解を発表したわけではありませんので分かりません。
先程も書いたように、雅子さまの52歳の誕生日の時に、医師団が語った話の中に、このディスチミア症候群だという病気の名前が出てきたわけでもありませんので、噂の域を出ない話で、真実と言い切れない情報になります。
では、ディスチミア症候群とは一体どんな病気なのか?
うつ病の1形態として扱われている病気で、実はうつ病とひとことで言っても、この状態には2つの種類があり、ひとつはメランコリー親和型うつで、もう一つがこのディスチミア親和型うつ(ディスチミア症候群)と呼ばれているのです!
うつ病の種類のこの2つの違いですが、前者のメランコリー親和型が「自分が悪い」と自責の念を強く抱いてしまうのに対して、ディスチミア症候群は「自分は悪くない、相手が悪いんだ」といった、他人に非があるといった考えが強く、それが「わがままで自己中心的だ」と指摘されているのです。
そして、この皇太子妃雅子様の医師団が、病気の名前を変えようとする動きがあるといった噂のディスチミア症候群は、気分変調症という意味があるディスチミア症候群と分類されていて、この症状を出している人は、うつ病ではないといった診断がされているのです!
分かりやすくこの症状を説明すると、ディスチミア症候群という状態は、仕事などではうつ的な気分になり、プライベートになると元気になるのです。
メランコリー親和型うつを分かりやすくまとめていきましょう!
これはうつ病に分類されていて、中高年層に多いといわれており、責任感が強く、自分の役割に対する思いも強いことなどが原因となり発症するといわれています。
いわゆる仕事に邁進するほど熱心で、家庭も大事にする、社会的にも家庭的にも成功している人がなりやすい病気です。
一方雅子さまがこちらではないかという噂となっているディスチミア症候群は、うつ病ではなく青年層に多い症状で、元々仕事熱心ではなく、役割を回避しようとして仕事も点々とするタイプであると言われています。
要は自分勝手でわがままであるという話になるようですが、ディスチミア症候群という病名にしようとする思惑が、どうやら雅子さまの医師団の動きに見られたということで、これらの噂などが広がっていったようです。
このディスチミア症候群は、幼少期からの育てられ方に問題があり、根本的な原因は、親が過保護に育てたことや、自分らしさを抑圧されてきた自己コミュニケーション障害だと言われています。
分かりやすく説明すると、ディスチミア症候群の真実は、抑圧されてきた自分の生き方の方向性を変えていきたいと願っている心の底からの思いを表現しているものだということです。
これは体からのサインになっていると捉えるのが真実であるようですから、投薬で治るものではないようです。
ですから、このサインを出している人が、自分の生き方を変えることで、周囲の人たちも変えていき、環境のバランスをとることが重要な鍵を握っているのです。
ディスチミア症候群になった人は、いい子で育った抑圧してきた自分が、一体なにを望んでいるのかが分からなくなったことで発症するという背景がある病気でもあります。
現代ではこのような人が多いと言われていて、例えば今お腹が空いている自分が食べたいものまで分からないような方もいます。
何故なら、幼少時代から、これが食べたいあれが食べたいという要求を抑圧してきた、もしくはされてきた経験を長く持っている方が現代では多いと考えられているからです。
親に躾けられた常識、道徳、そして社会性などの考えに縛られて、まずは自分がどうしたいかが分からないといった状態になっている人が沢山いるのです。
このような背景で育ったことで、ディスチミア症候群の特徴的な症状である、自分は悪くない、悪いのは周囲だという考えで攻撃的になり、仕事以外だと元気で明るくなるので、これを見た周囲もまた、なんだこの人といった猜疑心の気持ちを持ったり、怒りを持ってしまうという状態が出来上がるということなのです。
皇太子妃雅子様は、実はこのような状態ではないのかといった噂がこのように広まっていったということのようです。
この話の真実性は分かりません、ディスチミア症候群である可能性に関しては、はっきりとしません。
そして、子育て支援などを行っているある方の見解によると、実は現代社会の一面を映し出しているのが、ディスチミア症候群という病気を発症している人たちではないのかといった話があるのですが、一体どういうことなのか?
分かりやすく書けば、先ほど書いたように、自分を抑圧して育ったことで、自分を生きたいと強く思い、その反動からそれまで抑圧してきた感情を爆発させながら、画一的に社会全体をまとめあげようとする社会構造に対して自分はこう生きたいのですと、自己主張して実行している状態だということです。
例えば誰かが結婚したとします。
一般的な常識的価値観で考えれば、離婚したり、不倫をしたりするなんてご法度どころかひとでなしと罵られ、社会的な面でダメージを受けたりしますが、これは個人的な問題ですから、他者がどうこうその人に向かって言うことではないという話にもなりますが、社会はこれを許しません。
何故なら画一的な生き方が求められていて、そのように生きてもらわなければ困ると人びとは思い込まされているからです。
正直、自分の家庭ではないのなら、これらの問題は、当事者の家族が解決すればいいことであり、周囲がとやかく言うべき問題ではないのですが、人はこれを許さないのです。
おかしな現実が展開されていることに誰も気付かず、こうでなければならない、ああしなければいけない、これは間違っているのだから正さねばならないと躍起になる姿は、冷静にみればどこかおかしな状態だと気づける人のほうが少ない状態なのです。
ディスチミア症候群の方は、これを冷静に理解しており、自分はこうしたいのですよと、素直に表現されているだけの人と言えるのですが、なんでも問題視しなければ気が済まない、画一的な生き方をしている人たちから見れば、そんな我儘や身勝手が通用するはずがないという怒りが引き出されてしまうため、イライラしますし、気に入らないのです。
ですが、他人がどう生きようと、本人が選んだことですから、それでいいという感覚にはならない、そんな一般的な人たちにとっては、とても許されないタイプの人ということになります。
好きに生きればいいのに、そう生きられないと思い込まされている&思い込んでいる人たちが、このような人を非難する状態が、ディスチミア症候群の症状を出している人に向けられる感情や思いなのですが、これ、なんだか冷静に考えれば、おかしな話になりませんか?
そもそも世の中に平等があるという考えがベースにあるからこのような感情が生まれてくる、平等だと思って生きたい人はそれでいいし、そうでない人はそれでいいというシンプルな発想になれば、いちいち目くじらを立てる必要もないのですが、許せない人にとっては、これがまたさらに感情を掻き立てられるわけですから、どうしようもないわけです。
雅子様がディスチミア症候群ではないかと噂されている理由のひとつに、どうやら公務を選んでいるという話や、体調次第で公務を急に取りやめにされることなどがあげられるようですが、女性の体は繊細なものです。
女性ホルモンに翻弄されてしまう面が強いため、どうしても男性並に同じように出来ない面もあるという事実にも目を向けてあげていただきたいなと感じます。
しかも、皇太子妃雅子様自身が次のようなことを過去におっしゃっていますので、こちらのお話からも、少しは外側から皇室に入った雅子さまの心情を察してあげていただきたいなと感じます。
「海外で暮らすことが多かったので、日本にずっといる状況に適応することになかなか大きな努力が要りました」
そして、幼い頃からカメラに慣れている皇室の人たちと違い、一般人として長い期間生きていたのですから、カメラをかなり気にされているだけでなく、仕草などが取り沙汰されることもありましたから、敏感に反応されてしまった皇太子妃の気持ちも汲んであげられるといいのではとも思います。
しきたりや決まり事も大事ではありますが、時代とともに変化するものでもあります、この辺り、バランスを取りながら、温かい目で見守ってあげていただければと思います。
そして、あくまでもディスチミア症候群という噂は真実ではなく、現在でも医師団の発表は適応障害となっていますので、こちらの真実性は明らかではありません。
皇太子妃として外から嫁ぎ、22年経った雅子様のご病気である適応障害の完治もまだまだというところですが、ディスチミア症候群ではないかといった噂が広まっているようですが、真実は分かりません。
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