完璧主義な人の特徴は?ストレスやうつになりやすいの?

ブログライターkomichiです。

今回のテーマは、「完璧主義な人の特徴は?ストレスやうつになりやすいの?」です。

発達障害の人にも多いといわれる完璧主義、これが原因でストレスやうつになってしまう方もいらっしゃるようです。

まずは、この特徴などについて見ていきたいと思います。

完璧主義な人の特徴は?

実は、精神医学では完璧主義な性格の人はいわゆる「精神疾患」だといった診立てをされている面があるのですが、わかりやすくこの特徴を表すのなら、とにかくきっちりばっちりくっきり、はっきり、時間厳守といった隙きのない精神状態を示していると言われています。

常に100点を目指して精進し続けるだけでなく、日常生活そのものが息苦しくなるほど自分を律していきながらすべてをコントロールしたがる、ある意味自殺願望が強い傾向があるといった面のある性質でもあると考えられています。

完璧主義であるがゆえに、けっして中途半端な状態を人に見せることが出来なくて自分を追い込み、やれないとなれば自分を批判して自己嫌悪に陥りがちになり、結果的に頭でっかちで行動力がないため経験値が少なくなるといった負の面も多くあるのです。

他の特徴としては、愛されたいがゆえの暴走とも言えると考えられてもいるのです。

このような性格を持つ原因の一つに、親から条件付きの愛しか受け取っていないということが挙げられています。

それっていったいどんな状況なのでしょうか?

個人的にも経験がありますが、こうでなければ愛してあげない、認めないよというメッセージを親やその上の世代から受け取ってしまったことが原因となり、自分はそうならないと愛されないと思い込むことで完璧主義という仮面を被るようになってしまう人もいるようです。

私の経験のひとつをご紹介しましょう。

祖母から、子供の頃にこう言われたことがあります。

「学級委員長になったらピアノを買ってやる」

・・・えっと(汗)ピアノを買ってほしいと言ったことすらないんだけどなぁと子供心に思いながら、当時、母親から無理やりピアノを習いに行けと言われ、つまらなくて3日で辞めたのですが、祖母はものでどうにかしようという考え方が強くあったようで、何かを与えるからあなたはこうしなさいという、ワタシ的には不思議思考だったのです。

このとき、子供心に「この人何を言っているんだろう???」と自分の中ではスルーしたのですが、成長してから摂食障害などを発症したので、幼少期の経験はこういった根深い問題につながっているのかと今更ならが目からウロコが落ちました。

実は、幼少時代から他にも母親、父親、親戚関係の人たちから内容は同じですが、言葉が違うような感じで何度も同じようなことを言われ続けた経験があります。

まさに、女の子だから、男の子だからこうでなければならないという発想の元から発せられる多くの言葉に翻弄されそうになっていたのです。

これらが、完璧主義という性質につながるのであれば、それはまさしくシステムにはまれという脅しなんだろうなと今では気づけますが、起こっている出来事にどう対処していいかもわからず途方にくれたのです。

完璧主義でストレスを抱えがちな人は、途方に暮れることも原因となり摂食障害や強迫性障害などの精神疾患を発症してしまう場合もあると経験として気づけました!

このような人はたとえ95点という高得点を取ったとしても、あと5点足りないということが非常にストレスとなり、一般的には高得点であるのに、足りない面ばかり見ては自分を奮い立たせまだ駄目だと落ち込みながらもさらに努力を重ねていくのですが、結果的に自意識過剰になってしまい、自分はすごくないと駄目だからやるしかないと、どんどん自分自身を追い込んでしまうため、うつになりやすく、ストレスを強く抱え込んでしまうのです!

※自意識過剰とは、他人が自分をどう見ているかを気にしすぎる状態

もし、完璧主義の人が私と似たような経験をしているのなら、それは本人だけの問題ではなく、社会システムの改善点を示しているとも言えるのではないでしょうか?

このように完璧主義の特徴を見ていくと、とても幼稚なところがあるなぁという発見が出来ます。

なぜなら、親世代が完璧に出来ないと表現したり、表に出したり出来ないと考えているいうことは、それだけ本人たちの経験値が浅く、日常生活の中でチャレンジして失敗をして、そこから学んで這い上がっていくという逞しさを習得していないといった特徴も垣間見えるからです。

高度成長期の時代のことを調べていたときに、こんな情報がありなるほどと思ったのですが、戦後の成長期を支えたのは今のいわゆる親の世代ではなく本当に苦労したのはその前の親世代。

高度成長期に乗っかった人たちはバブルもあり楽をして生き抜いた世代だという話。

個人的にはこれ、ある意味ありであり、わかりやすい現在の社会の縮図でもある。

そんな親世代の苦しみ=実は自分たち何もやってないけどなんだかわからないけどうまくいったから生き抜いてきたんだけど、だから何も実は子供に教えられないんだよなぁという思いを引き受けている人たちが完璧主義者であるならば、そこはもう受け入れ拒否をするしかないのでは?

そもそも俯瞰して物事を見ていくと、失敗しない人はいないし、完璧にできる人はいないという別の世界観を理解できますし、完璧主義な人はこういったものの見方をしにくいため自分を追い込み苦しんでしまうといった負の面が大きな特徴でもあるのです。

さらに、この性質を強く持っている人は自己愛が強い傾向があるのですが、そういう見方をすると、一見印象が良いように思えるけれど自分のことしか見えていないといった部分も強くあることが分かります。

ということは、我が子だけ大事だからなんとかしようという意識が強い家庭で育っている可能性が高く、社会システムとしてはもうこんな考え方はたち行かなくなっているのではないでしょうか?

そうでなければ、再生可能エネルギー普及は進んでいないのでは?

猫の保護活動や動物虐待に関しても人間の意識が高くなっているのは、自分たちだけがこの地球にいるのではないと深いところから気づいているからであり、これまでの考え方をゴリ押しし続けると環境破壊だけが進み、人間の生きる世界がなくなると分かったからではありませんか?

程よい完璧主義ならば、仕事のクォリティーが高いので多くの人の役に立つと考えられますが、これが過度になってくると逆に迷惑な状態になるとも考えられ、本人だけでなく周囲もしんどくなるといった負のスパイラルに入り込んでしまいます。

そして、そもそも世の中に完璧にできることなどないのに、そうしようとする姿勢を持っている人たちが発明家としてこれまで活躍をしてきたことを考えると、この人達の努力は世の中をより良くするところもあるんだと考えれば、悪いことでもないとも言えるのです。

…なぜなら、飛行機って未だにどうして飛ぶのか分かってい無いんですよ!

それって可能性が広がっているということでは!

さらに考えていくと、完璧主義は言葉としては完璧にしようとする主義なので、意味を調べると「持ち続けている考え方、方針、態度」なので、完璧にやろうと考えている、そういった態度を取っているといえます。

こうやって言葉を分解していくと見える世界が変わります。

一見するとすごく窮屈そうな言葉でもある完璧主義を解体してみると、人間として成長したいという強い願いであるといった面も見えてきます。

成長をしていない親を超えたいという根深い思いが隠れているのではと考えると、それほど悪い状態ではなく、真面目な人なんだなぁというほんわかした思いも出てきませんか?

その真面目さが、他者ではなく、まずは自分を追い込んでいくので、こういった人は筋トレや何かしらの肉体的なトレーニングに打ち込むと結果を出しやすくなるのではないだろうかといった見方も出来ませんか?

こうすることで誰とも争わずに自分自身を高め、成長し、さらなる完璧を目指して日々精進していけるのですから、完璧主義な方に向いている競技とも言えますね!

ストレスやうつになりやすいの?

医療現場でも、完璧主義という特徴を持った人は、ストレスを多く感じるため、パニック障害やうつといった精神疾患を発症しやすいといわれています。

しかも、これは現代では治療プログラムまであるほど現場でもさまざまな試みで楽に生きられる方法を模索しているようです。

摂食障害になってしまう方も、この性質を強く抱え込んでいるところがあり、いわゆる白黒はっきりとさせないと嫌といったグレーゾーンを嫌がるという特徴もあるようです!

一度焦点を当てている自分の意識を、その物事から引き離してもっと広い間隔で眺めていくと、そこに固執するほどのことはないと気づけるタイミングを持つことができるのに、それが出来ないからこそ、ストレスを強く感じ、うつになったり他の精神疾患を発症してしまいやすくなるのです。

ストレスという用語はもともとは物理学で使用されていた言語で、外側からかけられる圧力によって歪みが生じた状態のことを表しているのです。

医学や心理学の世界では、心や体にかかる外部からの刺激のことをストレッサーと呼んでいて、一般的に表現されるストレスは心理的なもののことを指しているのです。

完璧主義の人はこのストレスを強く感じやすい傾向があるため、圧力がかかりすぎた心の中に、精神疾患のひとつであるうつを抱え込んでしまいやすくなるといわれています。

さらに悪いことに、特徴として人に相談しないといった方が多く、これもまた疾患の要因になってしまうようです。

一人で抱え込んでは、絶対にやり遂げるんだと努力を続ける姿勢は評価に値しますが、自分自身を追い込んで苦しめてまでもやらなければならないことは人生にはそれほどないと考える気楽さを持てると、ストレスやうつなどを避けることができると考えられるのではないでしょうか。

そして、この性質の特徴の中にはこの主義を自分だけでなく他人にも求めてしまうといったところがあるのです。

これが行き過ぎていくと、周囲から人が離れていき孤独になりがちです。

できれば、もっと気楽に楽しく、のんきに生きられる方が人生の幅も広がり世界も違って見えてきます。

こういった特徴を持っているからストレスやうつになりやすいのなら、克服していく方法を探っていきながら、もっと人生をイキイキと生きられる道を見つけていきませんか?

完璧主義という特徴を克服する方法は?

それでは、完璧主義を克服していく方法について見ていきましょう。

ずばり言えば、世界にはさまざまな考え方や生き方、目線やメッセージ、生き方や生活習慣、そしていいことも悪いことも含めてバランスを取ろうとする働きがあるということに根本から気づき、自分のやっていることの無意味さや面倒臭さに気づくことがまずは大切ではないでしょうか?

こういった面が強いひとはどうも見えている世界が狭い傾向があり、それを突き破るようにさまざまなジャンルの書籍などに触れて自分がこれまで知ってきた世界がいかに狭く、こんな考え方もあるのか、そんな生き方もあるんだという気づきを得ると、見える世界がどんどん変わっていき、完璧主義という世界観をひっくり返していけるようになり楽になるのでは?

完璧主義の人は真面目な方も多いので、不真面目さを身につけるようにすることも大事なポイントになってきます!

長い人生、真面目に生きるのも大切ではありますが、時にはハメを外して楽しみながらまったりのんびり過ごす知恵を身につけることも、自分を守るために必要なのでは?

仕事を選ぶときに、細かいことをやる職種を選んでその能力を活かすという方法もおすすめ。

例えば、税理士や会計士、計算を間違えないようにやらなければならない職種などはまさに完璧主義の人にうってつけの仕事ではないでしょうか?

こういった性質の人は責任感も強いので、このような仕事を選ぶことで社会の役に立ちながら自分自身の得意な面を大いに発揮できるだけでなく、満足度の高い生き方に繋げていける可能性も高まります。

自分の持っているその特徴を活かす方法を考えていったほうが、完璧主義をやめるためにはどうしたらいいのかという無駄な問いかけを続けるよりも創造的ではないでしょうか?

辞めるためにではなく、どう活かすか?

問いかけ方としては後者のほうがさまざまなアイデアが湧いてきやすく、同じ考えるという状態でもワクワク感があって楽しくないでしょうか?

そもそも強いストレスを感じたり、うつになったりしてしまう背景には本人自身の否定感の強さが隠れていることは否めません!

はじめから辞めるためにはという否定的な感じから物事を考えるよりも、どう役立てたらいいだろうという発想の元から出発することで、より創造性が高くなると感じられますよね。

完璧主義という性質を持っているのなら、それを上手に活用しようと考えると新しい発想が出てきませんか?

どうせ考えるのなら、楽しく面白く、否定からではなく肯定的にという姿勢も現状打破には必要な場合もあると考えれば、なんだか楽になってくる、どんな人にも必ず向いていることがある、そんな発想から新しい職種を生み出しても良いだろうし、親の世代の意識を受け継ぐことも大事な面がありますが、一旦脇において自分たちなりの生き方を生み出していくことも社会の進歩を助けることになるのではないでしょうか?

今回は、「完璧主義な人の特徴は?ストレスやうつになりやすいの?」をお届けしました!

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